アパレル販売員になったら待っている5つの仕事とは?
2018年02月09日
憧れの販売員になったら、どんな仕事が待っているのかワクワクしている方もいるのではないかと思います。
そこで今回は、アパレル販売員の普段の仕事内容についてご紹介します。
店舗ディスプレイ:
販売員は、店舗内の商品ディスプレイも行います。
商品が見やすいように並べたり、お客様が手にとって見た後にきちんと畳み直したりするだけでなく、商品がより魅力的に見え、お客様に喜ばれるようなディスプレイを考えます。
マネキンに新作商品を美しく着せるのも仕事です。
接客:
販売員のメインの仕事です。
リピーターのお客様から初めてのお客様まで、いろいろな方が来店するなか、お客様一人ひとりのニーズを見極めて対応することが求められます。
接客で大切なのは、おもてなしの心。
商品を売ろうとするのではなく、お客様の話をしっかり聞き、お客様の気持ちに寄り添う姿勢が重要です。
また、お客様に失礼がないよう、正しい言葉遣いができることも大事です。
お客様に気持ちよく買い物を楽しんでいただくために、会話のセンスを磨いておきたいものです。
レジ対応:
お客様をお待たせしないよう、スピーディーなレジ対応が求められます。
特にセール時期は混み合うので、手際よくレジをこなすことが必要です。
スタッフ同士でレジや包装などの仕事を分担し、協力し合って作業する協調性も求められます。
レジ対応は経験を積むほどうまくなっていくものなので、積極的に担当して早く慣れてしまうのがポイントです。
在庫チェック:
店頭にある商品と、ストックされている商品の数をチェックし、バランスよく商品を管理します。
売れ筋商品や定番商品は在庫を切らさないよう、うまく本店やメーカーに発注をかけることも必要になります。
商品毎に保管場所を確認しておき、お客様に在庫の有無を尋ねられたときには、素早く確認できるようにしておきましょう。
新商品のチェック:
アパレルの世界はスピードが速く、新しい商品が次々に出されます。
トレンドも季節毎にめまぐるしく変化していくなか、販売員は常に最新の情報にキャッチアップしていかなくてはなりません。
日々勉強をモットーに、自社製品だけでなく広くファッショントレンドに敏感になっておく必要があります。
日頃からファッション雑誌などで自ら勉強していきましょう。
(まとめ)
接客からディスプレイまで、さまざまな仕事が経験できるのが販売員です。
大変さもありますが、お客様の笑顔を間近で見られる素敵な仕事です。
ぜひ、販売員の仕事を楽しんでくださいね。
カテゴリ: 働く上でのマナー・心がけマネキンお役立ち情報