野暮ったくみえちゃうのが悩み!グレー系ファッションをおしゃれにする方法
2017年05月17日
優しい印象で、ファッションに多く使われているグレー。
黒よりも強くなく、白よりも優しい雰囲気があるので好きだという人もいるでしょう。
ただし、おしゃれに着こなすには少し工夫が必要です。
オールグレーはトーンを変えて:
グレーが好きでも、グレー単色のコーディネートはやめましょう。
全体的にぼやっと野暮ったいイメージになってしまいます。
もしオールグレーにするならば、ワントーン変えた着こなしを。
たとえば、ダークグレーのパンツ+ライトグレーのトップスで、都会的な上品さのあるコーディネートが作れます。
さし色をプラスしてきれいめコーデ:
グレーコーデにはさし色をプラスしてもきれいです。
たとえば、2017年春の流行のベージュピンクなどは、グレーにとてもよく似合う色です。
春先に人気が出るパステル系の色合いはどれもグレーにマッチするので、春先のボトムスにグレー系を一本用意しておくとシーズンいっぱい活躍してくれます。
ニュアンスのある素材で美しく:
最近流行りのニット素材やシフォン、オーガンジーなど動きのある素材は、グレーを選ぶと、より優しくエレガントに見えます。
柔らかい雰囲気にしたいとき、カジュアルな装いだけれど女の子っぽさを主張したいときなどに、ライトグレーはおすすめです。
大胆な柄物も合わせやすい:
グレーは主張しすぎない色なので、大胆な柄物も合わせやすく上品にまとめてくれます。
最近人気の個性的なオルテガ柄も、グレーに合わせればシックな大人の雰囲気に。
トレンドを大人っぽく取り入れたい人に、グレーの服をすすめてはいかがでしょうか。
実は顔色をよく見せる:
明るいグレーのコーディネートが人気を集めているのは、白や黒よりも顔周りを明るく見せ、誰にでも合いやすい色だからです。
20代の頃はブラック系コーデが多かった人も、30代、40代になるとブラック系では少し寂しい印象になってしまうことがあります。
そんなときに優しいグレーを合わせると、明るくふんわりとした雰囲気になります。
鮮やか色もきれいに映える:
赤や青、緑など、原色系を着たいときは、明るいグレーを合わせるとうまくいきます。
原色のアイテムを引き立てつつ、コーディネート全体をきれいにまとめてくれます。
何か目立たせたいものがあるときは、グレーで引き算をすることで引き立たせると覚えておくとよいでしょう。
(まとめ)
グレー系コーディネートは最近注目されています。
どんな年齢の方にも合わせやすいので、ぜひおしゃれな着こなしをご提案してあげてくださいね。
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