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お客様を笑顔にするために販売員が今すぐできること4つ

販売員の大きな仕事の一つが「お客様を笑顔にすること」。

でも、簡単なようでなかなか難しいことでもあります。

どんなことを心がければ、お客様を笑顔にすることができるのでしょうか。

コツを4つお教えします。

 

 

1. 自分が笑う

販売員は、接客が好きでこの仕事についているはず。

ならば、その気持ちを出してみましょう。

「お客様と話をしていて楽しい」という気持ちをもっと素直に顔に出していいのです。

 

笑顔は人から人へ伝染します。嬉しい感情も自然と人に伝わるもの。

いつも明るい笑顔を心がけましょう。

 

 

2. 素直に褒める

お客様のことで素敵だなと感じたことがあれば、恥ずかしがらずに褒めましょう。

セールストークではなく、本当に素敵だと思ったところを褒めるのがポイントです。

アパレルの販売員は、お客様のよいところ、おしゃれなところに気づくことが大事です。

 

プロとして褒めるなら、お客様が無意識でしたコーディネートのよさや、色合わせの上手さ、さりげなく流行を取り入れている点などを見つけて褒めます。

思いもかけないコメントをもらって、お客様はきっと笑顔になってくれるに違いありません。

 

 

3. その商品でできる「体験」をイメージしてもらう

買い物をするとき、それを使ったところ、着たところをイメージして買うことが多いと思います。

あるシーンが明確に思い浮かんだら「これを買って○○しよう!」と買う決心がつくのではありませんか?

 

お客様が買おうかどうか迷うとき、具体的なシーンが思い浮かばないというケースが多くあります。

「これを買っても着ていくところがないし…」と迷っているのです。

 

そこで、プロの出番です。

お客様の好みを汲み取り、その商品をどんなふうに着こなせるのか、具体的なイメージを作ってあげます。

「なるほど、そんなふうに着られるのね!」と納得してニッコリしてもらえるでしょう。

 

 

4. リピーターのお客様を見逃さない:

「ありがとうございます」と「いつもありがとうございます」。

似ているようで全く違う2つの言葉、これをきちんと使い分けているでしょうか。

 

「いつもありがとうございます。」と言われると、お客様は「ああ、私が何度も来ていることに気づいてくれてるんだ」と嬉しくなります。

 

特に嬉しく感じるのは、来店回数が数回のお客様です。

お客様のほうはまだ自分をリピート客だとは思っていません。

スタッフも顔は覚えていないかもしれませんが、お店が売っていた服を着ていればリピートのお客様だと分かります。

 

このタイミングで「いつもありがとうございます。」と言われると、とても嬉しく感じるもの。

お客様をよく観察して使い分けられるとプロです。

 

 

(まとめ)

お客様を笑顔にするコツは、2つ。自分が笑顔になることと、お客様に心配りをすることです。

皆が笑顔のお店はやっぱり魅力的ですね。

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