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こんなことしていませんか?販売員として気をつけたい5つのこと

長く働いていたり、日々忙しくしていると、気づかないでついやってしまうNG行動が出てきます。

こんなことをしていたら要注意ということをまとめてみましたので、参考にしてください。

 

 

商品をただすすめる:

お客様に対して、ただ何となく「こちらのシャツはいま流行っているのでおすすめです」と言って済ませていませんか?

「おすすめです」と言われて、そのまま買う人はまずいません。

何が自分にとっておすすめなのか、分からないからです。

おすすめというなら、そのお客様にとってどんなメリットがあるのか、きちんと伝えなくてはなりません。

 

 

専門用語や略語を使ってしまう:

スタッフや若い女性の間ではよく知られている専門用語や略語を、たくさん使って説明していませんか?

お客様の中には、あまりファッションに詳しくない方もいますし、娘や孫の服を買いにくるお客様もいます。

わけの分からない言葉をたくさん散りばめて説明されても、お客様をただ困らせるだけです。

 

たとえば

「これはコーディガンなので、コート代わりにも羽織れます」

というのではなく

「これはコーディガンで、長さもたっぷりあってあたたかいですから、コート代わりにも羽織れます」

というふうに間にひと言説明をはさむと、ぐっと分かりやすくなります。

 

 

サービスをちゃんと伝えない:

キャンペーンや特別サービスを実施しているのに、店内POPで掲示してあるから大丈夫と説明を省いていませんか?

お客様はキャンペーンなどのお得情報には敏感です。

POPももちろん見ていますが、「あれはどういうことなの?」と改めては聞きにくいものです。

全てのお客様に同じことを何度も伝えるのは確かに大変ですが、伝えないのは不親切すぎます。

「ただいま2枚で10%割引実施中ですので、お得にお買い物されてくださいね」などと、きちんとお声がけするようにしましょう。

 

 

顔を見ないで接客する:

タイムセールなどで忙しいときのレジ打ちなど、ついお客様の顔を見ないまま事務的に作業をしていませんか?

忙しいからといって適当な接客をしてしまうと、大切にされていないとお客様が感じてしまいます。

おつりを渡すときや商品を渡すときなど、数回でいいですから一人ひとりのお客様の顔を見て「ありがとうございました」を言いましょう。

接客の仕方をスタッフ側の都合で変えないことはとても大事です。

 

 

(まとめ)

販売員のプロを目指すなら、何となく惰性で接客してはいけません。

スタッフ同士でチェックし合いながら、NG行動をしないよう日々気をつけて接客してください。

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