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スキルアップに!アパレル販売員に役に立つ資格5選

販売員は実地での経験が重要な仕事の一つですが、専門的な知識があると経験をさらに生かして、よい販売員へ近道ができることがあります。

いま世の中にはいろいろな資格がありますが、アパレルの販売員としてのキャリアに役に立つ資格にはどんなものがあるのでしょうか。

 

 

ファッション販売能力検定:

日本ファッション教育振興会が主催する試験です。

1級〜3級まであり、2級と3級は年に2回試験があります。

2級と3級は販売員向けの試験です。接客や販売力、在庫管理、ディスプレイなどのスキルや知識が身につきます。

ファッションアドバイザーとして活躍する人も、この資格を持っている人が多いようです。

 

 

色彩検定:

色彩検定協会が主催する試験です。

1級〜3級まであり、年に2回、夏期検定と冬期検定があります。

色やカラーコーディネートについての資格試験としては20年以上の歴史があり、認知度も高いです。

色の見え方や色の心理的効果、配色方法など、色彩について幅広く、専門的な知識が得られます。

アパレル系の団体が作った試験なので、ファッションに関する知識も聞かれます。

 

 

ファッション色彩能力検定:

ファッション販売能力検定を行なっている日本ファッション教育振興会が主催する試験です。

1級〜3級まであります。

ファッション色彩に関する知識だけでなく、センスを問う問題もあるので、持っているとアパレル関係の人にはよい資格といえるでしょう。

たとえば、2級になると、お客様に合わせた適切なコーディネーションができるかどうかも問われます。

1級から受けることも可能ですので、自信がある人はチャレンジしてみてもよいでしょう。

 

 

販売士:

日本商工会議所が主催する検定試験です。

1級〜3級まであり、年に2回、2月と7月に行なわれています。

大規模小売店、一般小売店の販売員向けに、販売員として知っておくべき法令知識やストアオペレーションやマーケティングなどを学びます。

仕入計画や在庫管理など店舗経営に関する勉強も行なうので、現場の販売員というよりは将来のチーフ、幹部スタッフを目指す人が取得しておくとよい資格です。

筆記に加えて面接試験があり、接客スキルがテストされます。

 

 

(まとめ)

店頭で「もっとこうしたい、ああしたい」ということが出てきたら、何か専門知識の勉強をするといいかもしれません。

より専門的なご提案ができれば、お客様も喜びますし、仕事の充実感も違ってきます。

現状に飽き足らなくなってきた、もっとステップアップしたいと感じたら、資格を目指してみてはいかがでしょうか。

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