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プロのアパレル販売員の第一歩! ブランドの特徴を知るノウハウとは

アパレル販売員を目指すみなさんのなかには、求人を出しているショップを見に行ったことがあるかたもいると思いますが、どのお店のスタッフも自然な流れで接客していますよね。

今回は、スムーズな接客対応に欠かせない “お店の商品を知るために必要なノウハウ” を解説します。

 

 

ブランドコンセプトを知る:

アパレルショップのブランドには、デザイナーの有無にかかわらずコンセプトがあるものです。

アパレルブランドのコンセプトとは、ターゲットとする層やニーズを定めたうえで考えられたイメージを指し、そのイメージに沿ったものがデザイン化されます。

そのコンセプトを理解することで、お客様へのコーディネート提案や店頭着用にも反映させることができるようになります。

 

 

ターゲット層を知る:

ターゲット層とは「20代前半~30代半ばのOL層」のように、そのブランドやショップの服を着ていただく年代やタイプ、ニーズをもったお客様のことで、ブランドやショップが考える対象の層を知ることも大切になります。

ただ、同じブランドであっても、ファッションビルと百貨店、駅に隣接する地下街と路面店というように、商業施設の属性や立地によってターゲット層も大きく変化するのも特徴的です。

 

 

サイズ感を把握する:

基準とするサイズはブランドのよって異なるため、同じMサイズや9号でも大きさに違いがあります。

これは、ターゲットとする年代の標準的なサイズが異なることもありますが、ブランドごとにベースとしている洋服の型紙の違いも大きく影響しています。

アウトドアでも使えるカジュアルアイテムをメインとしているブランドの商品より、OL層が休日に着用することを前提に作られたブランドのサイズのほうが細く作られています。

自分が配属されたショップのサイズ感を把握しておくと、お客様の体型やサイズを考慮しながら対応することが可能になります。

 

 

(まとめ)

紹介先のショップやブランドの特徴を知ることで、日々の接客対応がとてもスムーズにできるようになります。

店長や先輩スタッフにも積極的に聞きながら、ブランドや商品の理解を深めていきましょう!

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