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今年の流行はスカーフ!上手な巻き方まとめ

2017年の春夏は、小さなスカーフが大流行しています。

首に巻いたり、ワンカラーのシックなバッグに巻いたりと、使い方もいろいろあって楽しいアイテムです。

小さなスカーフは巻き方にさほど悩みませんが、大判のスカーフとなると困る人も。

そこで、基本の結び方をご紹介します。

 

 

バイアス折りを覚えよう:

スカーフを巻くときによく使うのが、バイアス折りです。巻きやすいようスカーフを帯状にする方法です。

まず、裏面を上にして、ひし形になるように置きます。

向こうと手前にある角をそれぞれ中央まで折り返します。

その後、もう半分に折ります。真ん中で折り、重ねます。これをそのまま肩にかけても素敵です。

 

 

どの柄を出すのかがポイント:

いろいろな結び方がありますが、ポイントは柄をどう出したいかです。

スカーフの魅力は華やかな色柄にあります。

どの柄を見せたいかをまず決め、それが出せる結び方を考えましょう。

バイアス折りをするときも、柄の出方を確認しながら折ります。

 

 

ループノット:

最もオーソドックスな、結び目を作る巻き方です。

バイアス折りをしたスカーフを、真ん中で結んで結び目を作ります。

それを首の前にくるように当て、首の後ろで一回交差させてまた前へ持ってきます。

スカーフの両端を、それぞれ結び目に通します。

結び目は少しゆるく結ぶのがコツです。結び目をサイドに流してもきれいです。

 

 

チョーカー:

バイアス折りにしたスカーフを首に二重に巻き付け、最後にかた結びをします。

首回りをすっきり見せたいときは、バイアス折りにしたスカーフを軽くねじってから結ぶと、ボリュームダウンした結び方になります。

Yシャツやラウンドネックの首元にコンパクトに巻くと、華やかな雰囲気がプラスされます。

 

 

クロス:

バイアス折りをしたスカーフを2つに折って輪を作ります。

首にスカーフをかけて、輪の部分にスカーフの端を通し、形を整えます。

とてもシンプルな結び方ですが柄が出る部分が広いので、インパクトのある巻き方になります。

 

 

スカーフリングを使うのもおすすめ:

どうしてもうまく結べない人は、スカーフリングを使うととても便利です。

革製品からシルバー、ゴールドまで、さまざまな種類が出ています。

スカーフを通すだけなので、スカーフ使いは初めてという人でもきれいに巻くことができます。

 

 

(まとめ)

一枚のスカーフは、一枚の服にも匹敵するほど魅力的なアイテムです。

巻き方を変えるだけで服の表情を大きく変えることができるので、一枚の服を何通りにも着こなすことができます。

もし、店でスカーフを扱っていたら、ぜひ巻き方もお客様に伝えてあげて下さいね。

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