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アパレル販売員のコミュニケーションスキルにつながる3つのプロセス

たまたま通りがかったアパレルショップに入ってみたら、販売員にいきなり話しかけられて困った経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

これは、コミュニケーションに必要なプロセスを理解していない販売員の対応により起きがちな事例のひとつになります。

今回は、お客様との対話とコミュニケーションをスムーズに行うために必要な3つのプロセスを分かりやすく解説します。

 

 

パーソナルスペースを大切にする:

パーソナルスペースとは、人が両手を広げた範囲のスペースを指します。

面識のない人にいきなりパーソナルスペースに入り込まれると不快に感じてしまうため、特に初めてお会いするお客様には細心の注意を払う必要があります。

 

 

コミュニケーションの第一歩は笑顔とあいさつ:

初対面の販売員がお客様のパーソナルスペースに入っても不快感や違和感をもたれることなく対話ができるようになるには、適切なコミュニケーションが必要となります。

お客様が入店された際には、お客様の目を見て笑顔であいさつをしてお迎えします。

これは、あいさつのみではなく、お店に足を運んでくださったことへの感謝の気持ちと自分の存在を知っていただくという目的もあります。

 

 

お声がけは的確なタイミングで:

お客様へのごあいさつのあとにはファーストアプローチといわれるお声がけを行いますが、このファーストアプローチのタイミングも重要になります。

お客様のペースを考えず、矢継ぎ早にニーズチェックやセールストークをすることがないように心がけましょう。

お客様の歩くペースや行動をさりげなく確認しながら、的確なタイミングで適切なファーストアプローチを行うことで、スムーズなコミュニケーションにつながります。

 

 

(まとめ)

初めてお会いするお客様を対応する場合は特に、ほどよい距離感とお声がけのタイミングが重要になります。

お客様のタイプとペースを察知しながら、適切なサービスと対話ができるプロのアパレル販売員を目指して、コミュニケーションスキルを磨いていきましょう!

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接客販売するときにスタッフが気をつけておきたい5つのこと

新人の販売員でもベテランでも、お客様には素直に接することがサービス業の基本です。

はじめてお会いするお客様が多い中、販売員の思い込みで謝った判断をしてしまうことがあります。

どんなことに注意すべきか、まとめてみます。

 

 

思い込みでお客様を判断しない:

販売員ですから、買ってくれそうなお客様に積極的にアプローチしたいのは当然です。

ですが、一見取っ付きにくそうなお客様が実は買う気で来店していて、結局たくさん買ってくださった、というケースはよくあること。

くれぐれも「買いそうだな」「買わなそうだな」という思い込みを持たないようにしましょう。

 

 

何をしてくれるか、ではなく何ができるか考える:

「買って欲しい」という気持ちが先に立つと、どうしてもお客様に対して押し付けがましくなります。

そうではなく「このお客様は何を探していらっしゃるのかな」と考えて、こちらから提供できることを考えましょう。

「どんなものをお探しですか?」とまず聞いてみるのもよいことです。

 

 

決まり文句を言って安心しない:

お客様が入ってくると、一通りの挨拶を言って済ましてしまう人がいます。

「○○は秋にぴったりの色で、今年の新作です。○○などに合わせるのがトレンドになっています…」といったように、研修さながらにお客様に接するのはタブー。

あくまでその方に合わせたご提案を心がけましょう。

 

 

売上よりも信頼:

服でも日用品でも、自分が買い物をするときにはどんな基準で行く店を決めていますか?

「安いから」「欲しい物が置いてあるから」「レジが早くていいから」いろいろな理由があると思います。

これらはどれも、そのお店に対する「信頼」を表すものです。

「あそこに行けば、いつも安い物が買える」「親切にアドバイスをしてくれる」「欲しい物を多く揃えてくれている」と信頼を置いているからこそリピートするわけです。

 

自分のお店でも同じこと。

お客様が何に信頼を置いて下さっているのかを知り、それを大事にすれば売上は自ずと付いてきます。

 

 

「すすめる」のではなく「聞く」:

お客様は自分のことを分かって欲しいと思っています。

販売する側からすれば「おすすめしたい=話したい」と考えますが、話したいのはお客様のほう。

販売員はあくまで聞き役に徹しましょう。安心して話せる人になること、これが販売員にとっては重要です。

 

 

(まとめ)

お客様は何かしらお店に関心を持って入ってきています。

どのお客様も買ってくれる可能性があるわけですし、お客様のことをこちらはよく知らないわけですから、勝手な思い込みは禁物。

まっさらな気持ちでお迎えしましょう。

また、主役はあくまでお客様です。

くれぐれも一方的な話し方をしないように気をつけましょう。

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販売員を目指すかた必見! アパレルショップのシフト体制を詳しく解説

アパレル販売員を目指すみなさんのなかには、「アパレルショップの出勤時間や勤務体制はどうなっているのかな?」と思っているかたも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アパレルショップで取り入れられている勤務体制=シフト制を分かりやすく解説します。

 

 

シフト制とは?:

開店から閉店までの営業時間が長時間となる販売職やサービス業では、出勤時間と退勤時間が変動するシフト制を取り入れています。

 

 

公休:

公休(休日)の回数は紹介先のお店によって異なりますが、販売職の公休は月6~8回に設定されていることが多くなります。

また、アパレルショップの公休は平日が中心となりますが、冠婚葬祭や私用の予定が入っている場合には前もって申請し希望休を取得できるところがほとんどです。

 

 

早番:

早番とは、開店前に出勤して閉店前に退勤するシフトです。

10時開店~20時閉店のショップでは、9時半までに出勤し退勤時間は18~19時前後に設定しているメーカーが多く、退勤時間は所属する商業施設の営業時間によって変動します。

 

 

遅番:

遅番は、出勤時間が最も遅く閉店後の作業を終わらせてから退勤するシフトです。

20時閉店のお店では20時半くらいに退勤しますが、出勤時間は11時半~13時くらいの設定が多く見受けられます。

早番の退勤時間と同様に、遅番の出勤時間も商業施設の営業時間に合わせて調整されます。

 

 

中番:

早番よりも遅く遅番よりも早く出勤するシフトが中番になりますが、中番の有無は所属するメーカーや商業施設によって異なります。

 

 

通し:

開店前から閉店後まで勤務するシフトですが、営業時間が長い商業施設では取り入れていないところも多いようです。

ただし、セール期間など人員を要する期間のみ限定的に用いる場合もあります。

 

 

(まとめ)

今回解説したシフト体制はフル勤務を前提とした一例となりますが、9時半~16時まで、17時~閉店までのように勤務時間を限定した働きかたもあります。

また、「アパレル販売員の仕事は午後から出勤することも多く働きやすい!」という声も多くあります。

自分に合った働きかたができるショップを見つけて、憧れのアパレル販売員として楽しく働きたいですね♪

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プロのアパレル販売員に必須です! 秋冬素材のメリットとデメリット

アパレルショップにはたくさんの商品が並んでいますが、それぞれの商品の素材について説明するスキルも販売員には必要になります。

そこで今回は、おもに秋冬に使用される代表的な素材の特徴を分かりやすく解説します。

 

 

綿(コットン):

綿は春夏に多く取り入れられる素材のひとつですが、秋冬にもシャツやカットソーといったトップスで使用されています。

綿の最大のメリットは肌触りと吸湿性と良さということから、Tシャツや肌着など直接肌に触れるアイテムにも適しています。

反面、紫外線や経年による変色やシワになりやすく縮みやすいという特徴もあるため、接客の際には保管方法や洗濯時のアドバイスをすることも必要です。

縮みは温度差によって起きやすくなるため、お湯ではなく冷水での洗濯をおすすめしましょう。

 

 

ウール(羊毛):

伸縮性と保温性、弾力性と撥水性に優れているウールは、ニットで多用される秋冬の定番素材です。

また、シワや型くずれの心配もないことから秋冬の旅行で使われるアイテムを探されているお客様にもおすすめできます。

ただ、摩擦に弱いウールは毛玉になりやすく、綿素材と同様に縮みやすい素材でもあるため、着用後のお手入れ方法と洗濯方法に関する情報も提供しましょう。

 

 

アクリル:

ウールに似た風合いをもつアクリルは、動物繊維のウールよりも軽く発色性にも優れている合成繊維です。

ウールと同様にシワになりにくいというメリットと、毛玉になりやすいというデメリットがありますが、吸水性が少ないことから静電気が起こりやすくなります。

 

 

ポリエステル:

ナイロン、アクリルと並ぶ三大合成繊維のポリエステルは、さまざまなアイテムに使用されるシーズンレスな素材です。

丈夫で扱いやすくシワや型くずれの心配がない反面、吸湿性が低いというデメリットもあるため、夏よりも秋冬に適しています。

 

 

ポリウレタン:

丈夫で伸縮性に優れたポリウレタンは、ストレッチ性が必要なアイテムに多く取り入れられています。

着やすさやフィット感のある商品を探されているかたには、ポリウレタンが使用された混紡素材をおすすめしましょう。

 

 

(まとめ)

それぞれの素材には必ずメリットとデメリットがあります。

プロの販売員として、商品のデザインだけではなく素材がもつ特徴を分かりやすく説明する心配りも大切にしたいですね。

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プロのアパレル販売員の第一歩! ブランドの特徴を知るノウハウとは

アパレル販売員を目指すみなさんのなかには、求人を出しているショップを見に行ったことがあるかたもいると思いますが、どのお店のスタッフも自然な流れで接客していますよね。

今回は、スムーズな接客対応に欠かせない “お店の商品を知るために必要なノウハウ” を解説します。

 

 

ブランドコンセプトを知る:

アパレルショップのブランドには、デザイナーの有無にかかわらずコンセプトがあるものです。

アパレルブランドのコンセプトとは、ターゲットとする層やニーズを定めたうえで考えられたイメージを指し、そのイメージに沿ったものがデザイン化されます。

そのコンセプトを理解することで、お客様へのコーディネート提案や店頭着用にも反映させることができるようになります。

 

 

ターゲット層を知る:

ターゲット層とは「20代前半~30代半ばのOL層」のように、そのブランドやショップの服を着ていただく年代やタイプ、ニーズをもったお客様のことで、ブランドやショップが考える対象の層を知ることも大切になります。

ただ、同じブランドであっても、ファッションビルと百貨店、駅に隣接する地下街と路面店というように、商業施設の属性や立地によってターゲット層も大きく変化するのも特徴的です。

 

 

サイズ感を把握する:

基準とするサイズはブランドのよって異なるため、同じMサイズや9号でも大きさに違いがあります。

これは、ターゲットとする年代の標準的なサイズが異なることもありますが、ブランドごとにベースとしている洋服の型紙の違いも大きく影響しています。

アウトドアでも使えるカジュアルアイテムをメインとしているブランドの商品より、OL層が休日に着用することを前提に作られたブランドのサイズのほうが細く作られています。

自分が配属されたショップのサイズ感を把握しておくと、お客様の体型やサイズを考慮しながら対応することが可能になります。

 

 

(まとめ)

紹介先のショップやブランドの特徴を知ることで、日々の接客対応がとてもスムーズにできるようになります。

店長や先輩スタッフにも積極的に聞きながら、ブランドや商品の理解を深めていきましょう!

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販売員が心がけたい!接客をスムーズにする話し方について

接客業で大事なことの一つに、お客様応対時の話し方があります。

販売員の話し方一つで、お客様の気持ちが大きく変わりますから、現場に立つ人はぜひ知っておかなければなりません。

具体的にどんなことに注意すればよいのかまとめてみます。

 

 

正しい敬語を使う:

基本的なことですが、接客業の基本は正しい日本語です。

丁寧に対応しようとするあまり、おかしな敬語を使っている店舗スタッフを見かけます。

「○○致しますか?」は正しくは「○○なさいますか?」

「こちらでよろしかったでしょうか?」は「こちらでよろしいでしょうか?」

です。

 

 

お客様の言葉を繰り返す:

「次の旅行に着ていく服を探してるんだけど。」そうお客様に言われたら、

「ご旅行に着ていく服をお探しなんですね。」と相手の言葉を繰り返します。

まずはしっかりお客様の気持ちを受け止めましょう。

その後、「○○されるなら、こちらのシャツはいかがでしょうか。この秋の新作です。」とおすすめするとスマートです。

 

 

上手に相づちを打つ:

接客は商品の売り込みをするものではありません。

お客様が本当に欲しいと思っているものを聞き出してご提案するのが仕事です。

お客様のニーズをしっかり掴むには、何よりもお客様の話を聞く姿勢が大事です。

最初は話しにくそうにしている方でも、販売員が上手に相づちを打って聞くうちに打ち解けて本当に探しているものを教えてくれます。

 

「そうなんですね。」「なるほど。」「○○ということですね。」と答えると、お客様は話をちゃんときいてもらえていると安心感を抱いて、いろいろな情報を話してくれます。

 

 

分からないことは分からないと言う:

お客様から何か聞かれて、知らないのに知っているふりをしてしまうことがあります。

販売員なのに知らないなんて恥ずかしいという気持ちがあるかも知れませんが、知ったかぶりをして間違ったことを伝えれば、かえってお客様からのクレームになってしまいます。

分からないことは「申し訳ございません、お調べ致します。」「ただいま確認して参ります。」と言いましょう。

 

 

ご説明はハキハキと:

商品の説明をする際は、要点を短く言いましょう。

「こちらは○○で、○○なので、○○なんですが…」と延々と言葉をつなげる説明は、聞いていて疲れます。

お客様が聞きたい事があっても口を挟めません。

「こちらは○○という特徴がございます。○○の方におすすめです。」といったように、短文・単文(主語一つに述語一つ)を心がけるようにしましょう。

 

 

自然な笑顔でコミュニケーション:

どんな会話も、笑顔がなければ不快な印象を与えます。作り笑いでなく、自然の笑顔で応対しましょう。商品を売ろうとするのではなく、会話を楽しむつもりでお客様に接することが大事です

 

 

(まとめ)

お客様に良い印象を持ってもらい、相談にのり、最良のご提案をするのが接客業です。

素敵な話し方のできる販売職のプロフェッショナルになりましょう!

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アパレル販売員の基本スキル “スムーズな電話対応に必要なノウハウ”

秋の実売期でもある9月も後半になると、アパレル販売員は接客対応以外の業務も繁忙となります。

そのなかでも苦手な人も多い業務のひとつ、スムーズな電話対応に欠かせないノウハウを詳しく解説します。

 

 

かかってきた電話はできるだけスピーディーに取る:

一般的なビジネスマナーでは、かかってきた電話は3コール以内で取るのが理想とされていますが、接客中などは電話が取れない場合も多くあるものです。

なんらかの理由で3コール以上鳴ってから電話を取った際には、「大変お待たせいたしました」と伝えてから店名を名乗りましょう。

 

 

ワントーン高い “笑声(えごえ)” で話す:

人の声は、受話器を通すと普段よりも低くこもって聞こえてしまうのでワントーン高い声で話すように心がけましょう。

また、お互いの顔が見えない電話対応では相手の様子や表情は声で判断されることも多くあります。

そのため、実際に表情を笑顔にしながら話す “笑声”(えごえ)で話すことが大切です。

電話対応が慣れていない人でも、この2つに気を付けて話すことで相手に好印象を与えることができます。

 

 

適切なあいさつを忘れない:

お客様からの電話には「いつもありがとうございます」

社内や商業施設からの電話では「お疲れさまです」

取引先からの場合は「いつもお世話になっております」

というように、相手によって適切なあいさつが必要です。

 

 

かけ直す場合の対応:

接客中や不在により担当者が電話に出られない場合は、

「申し訳ございません、ただいま〇〇は席を外して(接客中で)います。

1時間ほどで戻る予定となっていますので、こちらから折り返しご連絡いたします。」

と、お伝えします。

そして、お名前と連絡先を伺った際には連絡先の確認を行いましょう。

 

 

静かに電話を切る:

電話はかけたほうから先に切るのが基本的なマナーになりますが、お客様との電話の場合は先方が電話を切ってから受話器を置きます。

また、フックを指で押して静かに電話を切るのも推奨されています。

 

 

アパレルショップの来客数が増える時期は、お客様からの問合せや本部からの業務連絡も必然的に多くなります。

スムーズな電話対応ができるようになれば、希望する求人にも自信をもって応募できますね。

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プロのアパレル販売員に近づける! 秋冬アピールができる3つのコツ

本格的な秋物がお店に並ぶ8月中旬以降は、アパレル販売員の店頭着用やヘアメイクといったビジュアルも秋テイストにシフトさせます。

そこで今回は、秋の新商品をより秋冬らしく着こなすために欠かせないヘアメイクとコーディネート方法について解説します。

販売員としての情報だけではなく、お客様へのアドバイスとしても活用してくださいね♪

 

 

暖かみのある秋メイクに切り替える:

夏にトレンドとなった艶肌メイクにマットな質感をプラスしたセミマットなベースメイク、眉頭を強調したストレートな太眉、太めのアイラインを目尻で跳ね上げたキャットアイメイクは2016~2017年秋冬のトレンドメイクとなっています。

また、リップカラーでは赤に黒をブレンドしたようなダークレッド、色味をおさえたカラーレスリップの二極化も特徴的です。

今年のトレンドカラーでもあるグレーカラーを中心にしたスタイリングには、ダークレッドのリップとレッドカラーの小物をコーディネートしてみましょう。

 

 

ヘアカラーを秋らしく:

アパレル販売員のヘアカラーも季節感をアピールする重要なツールのひとつになります。

具体的には、夏に多くなりがちなイエロー系のヘアカラーから暖かみのある赤やピンク系をベースにしたブラウンカラーに切り替えます。

派遣先のブランドによっては黒髪をベストとするショップもあるため、お店のテイストに合わせたヘアカラーを取り入れるようにしましょう。黒髪であれば、今年のトレンドでもあるウェットヘアがおすすめです。

 

 

ファーアイテムを取り入れる:

2016~2017年秋冬のトレンドでもあるファー付きデザインは、最も簡単に秋冬イメージがアピールできるアイテムです。

サンダルやブーティー、ブーツなどにファーをあしらったデザインや、ファー付きのハットやヘアアクセサリーも秋冬コーデが先取りできます。

 

 

(まとめ)

アパレル販売員には、ショップイメージと季節感をアピールしながら店頭着用商品をより魅力的に見せることが求められます。

トレンド情報を敏感にキャッチしながら、ブランドのテイストに合わせたヘアメイクと着こなしでお客様のお手本となるプロの販売員を目指しましょう!

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販売員になって良かった! アパレルショップで働く3つのメリット

「憧れのアパレルショップで働きたい!」という気持ちから、アパレル販売員を目指しているかたも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アパレルショップで働くことでどのようなメリットがあるのかをお話しします。

 

 

好きな洋服を安く購入できる:

所属するショップの洋服を売値よりも安く購入できることは、アパレル販売員の最大のメリットといえるかもしれません。

もちろんお店ではお客様が優先となるため、生産数量の少ないアイテムやあまりにも人気が高い商品などは販売員が買えない場合もあります。

販売員は動くマネキンといわれているように、あくまでもお店の売り上げを伸ばす、お買い上げいただくために商品を魅力的に着こなすといった目的を忘れずに店頭着用することが大切です。

 

 

ファッションセンスが磨かれる:

アパレルショップで働いていると、ファッションに関する情報を耳にする機会が増え必然的にファッションセンスが磨かれていきます。

また、そのシーズンのトレンドファッションに関する勉強会や講習を行うメーカーもあり、トレンドアイテムの着こなし方やコーディネートパターン、海外ブランドのコレクション情報など、普段は知ることができないファッション情報を聞くこともできます。

 

 

さまざまなショップのスタッフと顔見知りになれる:

同じ商業施設にあるアパレルショップでは、それぞれのショップスタッフがほかのお店を見に行くことも珍しくありません。

欲しい商品や見てみたいアイテムが入荷した際に教えあったり、お互いのお店の情報交換を行うなかで交友関係を広げていくこともできます。

このような、社外からの情報やコミュニケーションも販売員としてのスキルアップにつながる大切な要素のひとつになります。

 

 

(まとめ)

アパレル販売員は、さまざまなファッション情報を得ることができるので、ファッションアドバイザーとして家族や友人から頼られることも多くなります。

お客様に限らずたくさんの人たちに喜ばれる情報をスムーズに提供できることも、アパレル販売員の大きなメリットともいえそうですね♪

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目指すはプロのアパレル販売員! 百貨店勤務で欠かせないポイントとは

大阪には、阪急や大丸、高島屋といったさまざまな百貨店があります。

 

この記事を読んでいるアパレル販売員を目指すあなたも

「あの百貨店に入っているショップ(ブランド)で働いてみたい!」

と、働いてみたい百貨店があるのではないでしょうか?

 

そこで今回は、百貨店のアパレルショップに勤務するうえで、絶対に欠かせない重要なポイントをお話しします。

 

 

表情:

いつ誰に見られても良い表情でいることは、常に意識することが大切です。

これは、百貨店勤務に限らず販売職やサービス業にも共通するポイントです。

さまざまな年代のお客様が来店し、高額商品も取り扱う百貨店では特に重要視されます。

 

■ショップの間口を広く設けている

■隣のお店との区切りがない

といった、あらゆる場所から各ショップを見渡せるように作られた百貨店ならではの環境も大きく関係しています。

 

 

姿勢:

表情とならび百貨店で重要視される項目が、美しい立ち姿勢です。

店内を歩く時はもちろんのこと、事務処理や商品整理などの作業を行う際にも姿勢と立ち居振る舞いには充分な配慮が重要になります。

 

事務処理やPC作業、レジ打ちなど、一定の場所で行う作業時は片方の足に重心をかけて立つことのないようにしましょう。

また、床に落ちた物を拾い上げる際などにも美しい姿勢でしゃがむように意識しましょう。

 

 

通路を歩く場合の注意点:

自然な笑顔や穏やかな表情と美しい立ち姿勢は、館内を歩く際にも意識して行います。

百貨店では “通路の中央はお客様が歩くスペース” とされているため、すべての従業員は通路の左端を静かに歩くことが義務付けられています。

(従業員が通路を歩く位置(右または左)は、それぞれの百貨店によって異なる場合もあります。)

また、お客様と通路ですれ違う際には、会釈をしたり笑顔で「いらっしゃいませ」と挨拶する百貨店も珍しくありません。

 

 

今回お話しした表情や姿勢以外にも、いつお客様に尋ねられても答えられるように館内のフロア案内が記載されている冊子やメモを携帯するなど、お客様が求めるサービスを的確なタイミングで提供できる販売職のプロフェッショナルを目標にしましょう!

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