現役販売員オマネキのブログ

今の20代女性にとって結婚は贅沢品に変わりつつある

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

たまたま見つけたこの記事。

参考記事→ 女性を悩ませた「29歳までに結婚」も「今は昔」よりシビアになった令和の意識

 

まあ、女性が29歳から30歳になる時期は、微妙な時期であることは間違いないです。

 

あなたも昔の若かりし頃を思い出してみてください。27歳〜30歳にかけて色んなことで焦っていませんでしたか?

 

就職して、仕事にも慣れ、やりがいがでてくるのもこの辺りの年齢です。

 

そして、「子供を産むなら20代で結婚しないと!」と焦り始めるのは、25歳から28歳辺りじゃないでしょうか。

 

私の時代では、「30歳までに結婚しないと!」と、焦っている女性が多かったですが、今の時代はちょっと変化しているようです。

 

27歳を過ぎて結婚していない女性は、その後も結婚は意識しつつも、結婚よりも「一人でなんとか生きていけるだけの最低限の稼ぎを確保しないと!」と考えている女性が増えているとのことです。

 

ここが肝心なのですが、自立じゃなくて、最低限の生活ができるだけの稼ぎの確保なので、自立している訳ではないのです。親の庇護の元で生活している人が、たくさんいるのかもしれません。

 

現実的に考えて、結婚すれば生活が安定するのは今は昔のお話で、結婚すればもっとお金がかかるから、結婚もなかなかできない、というのが令和の世の中なのです。

 

結婚できる女性は経済的に自立している女性で、経済的に自立していない女性は結婚もできないのです。

 

いわば、今の20代女性にとって結婚は贅沢品に変わりつつあります

 

以前、私が書いた記事そのまんまだったので、ちょっとビックリしましたが、女性も本当の意味での自立が求められる時代になったんだと感じました。

関連記事→ 30代前半の男性が結婚したくない女性は自立していない女性

 

本当に世知辛い日本になりました。

 

私はといえば、28歳を目前にして転職しました。

 

それも技術職で、ようやく雇ってくれる会社を見つけ、「なんとか2年はこの会社で我慢して、次はもっと働きがいのある会社に転職しよう!」と考えていた時期でもあります。

 

今考えると私の時代は、結婚さえしなければ、まだ女性が自立できる時代だったのかもしれません。結婚してても自立している女性ももちろんいますよ。

 

私の場合、現実的に考えて、結婚よりも仕事のことしか考えていませんでした。

 

結婚できればしたいけど、その時期は結婚できる相手もいませんでしたし、それよりも仕事のほうがメインでしたね。

 

なぜなら、私の時代は28歳〜30歳ぐらいの妙齢の女性を正社員で雇ってくれる会社なんてなかったからです。

 

28歳で面接に行けば「どうせすぐに結婚して辞めるんでしょ」と面接官から言われ続け、あまりにもどこの会社でも言われるため、最後には「私は絶対に結婚しません!」と言いまくりました。

 

それでも雇ってくれない訳です。

女性であることを呪いましたね。

 

妙齢の女性を雇うことは、当時の企業にとってもリスキーだったんです。それだけまだ、雇ってもすぐに寿退社する女性が多かったんでしょう。

 

ということで、結婚適齢期?があるのかは知りませんが、28歳から30歳にかけて私は2度転職したので、結婚なんて考えてる余裕はなかったです。

 

自分の仕事でいっぱいいっぱいでした。

 

私は結婚を考えていなかったお陰?で、経済的にも精神的にも30代でなんとか自立することができました。

 

確かに、結婚する男女が減っていますし、それに伴い出生率も減っています。

 

税金も上がり、物価も上がり続けているため、若い人の手取りはめちゃくちゃ減っているようで、それがさらに「結婚できない」に追い討ちをかけてるんでしょう。

 

世の中暗いニュースばかりで嫌になりますね。

 

私的には男性よりも女性のほうが、真面目に働く人が多いと思っているので、今の企業は男性を雇うよりも女性を雇ったほうがいいような気がします。

 

女性も20代で思いっきり働いて、30代半ば過ぎてから結婚しても、今の時代はまだ大丈夫な気もします。

 

後は、男性側の問題で「女性は若いほうがいい。結婚するなら20代女性。」という意識を変えて欲しいですね。

 

日本男性だけらしいですよ。若い女性が好きなのは。

 

海外の男性に言わせると「若い女性が好きな日本男性は気持ち悪い」と聞いたこともあります。

 

30歳や40歳になっても、結婚相手がいると思えば、20代後半での変なプレッシャーから女性は多少なりとも解放されるような気がします。

 

それに、男女ともに結婚がすべてじゃないので、結婚せずに仕事や趣味に生きることもアリだと思います。

 

アパレル業界は昔から、男性よりも女性が多く働いてるため、女性が働く環境が一般的な企業よりは充実しているかもしれません。

 

そして、接客販売のお仕事は、本当に女性のスタッフさんが多いので、若い女性でも働いている人が多いですし、女性が働きやすい環境が整っていると思います。(オマネキの意見)

 

もちろん、20代だけじゃなく、30代や40代以上の女性もたくさん働いているし、40代以上でも働けるのがアパレルのお仕事の良いところです。

 

ぜひ、アパレル業界で接客販売のお仕事に興味がある女性は、大阪マネキン紹介所の求人をのぞいてくださいね。

 

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