現役販売員オマネキのブログ

職場の飲みニケーションで先輩と後輩の仲が深まる訳ではない

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

コロナは依然として続いていますが、マスクを外して人と会うことも増えたため、友人との飲み会や職場での飲み会が復活しています。

 

基本的に、私は同じ職場の人を飲みに誘いません。特にマンツーマンでは飲みに行かないようにしていました。

 

職場の人と仲良くなると、勘違いする人がたまにいて、仕事の上で頼られることが増え、「いい加減にしろ!自分の仕事は自分でやれ!」と言いたくなることが何度かあったからです。

 

公私混同が過ぎる人もいるため、基本的にはマンツーマンで同僚とは飲みに行かないようにしていました。

 

ですが、たまに飲みに誘われたり、飲みに誘ったりすることもありました。

 

私にも仕事上での先輩や後輩もいましたが、私が自分から飲みに誘うのは先輩だけです。

 

後輩には「いつでも飲みに誘ってね」と言いますが、私から誘うことはありませんでした。

 

先輩は後輩を飲みに誘いたいけど、色々と気を遣うこともあるため、先輩から積極的に誘ってくれることは今の時代ありません。

 

大昔は結構ありましたが、先輩に誘われると「行きたくありません」とは言いにくいので、イヤイヤお付き合いした記憶もあります。

 

ですが、今は昔と違って誘ってくれる先輩が減りました。なので、色々と話を聞きたい、話を聞いてほしい職場の先輩がいれば「今度飲みに行きましょう!いつ行きます?」と、自分から声をかけていました。

 

と言っても滅多にはいないんですけどね。

 

今でも前の職場の元上司や元先輩には自分から連絡しています。ただし頻繁にはしてないですよ。

 

後輩の場合、やはり職場で年上から年下に声をかけて飲みに誘うのは、私のマナーとしてあんまり良くないと言う気持ちがあります。

 

職場の後輩に気を遣わせるのは悪い気がしますし、先輩から誘われると断るに断れないと感じる人もいるはずです。昔の私も同じように断りづらかったからです。

 

なので、「誘ってくれればいつでも行くよ」というアピールを一度だけして、私からは一切飲みに誘うことはありませんでした。

 

後輩に誘われないということは、私とは飲みに行きたくなかったり、職場の人と飲みに行くのが嫌だということだと思うので、それはそれで全然問題ありません。

 

ただ、仕事上で何か相談したい場合もあると思うので、受け入れ態勢だけは整えていました。

 

飲みに行くよりも話だけ聞いて欲しい後輩も結構いたので、その場合は会議室で相談に乗ったり、電話での相談に乗っていました。

 

今はどの職場でもコンプラがうるさいので、職場での飲みニケーションは、やりにくくはなりましたが、私の場合「同じ職場の人と飲みに行ったとて、仕事上で良いコミュニケーションが取れる訳ではない。」という持論があります。

 

飲みに行くよりも、何かしてもらったら「ありがとう」とお礼を言ったり、ミスをした時に「すみませんでした」と素直に謝ることが職場の誰もができるようになれば、職場でのコミュニケーションは格段に良くなると経験上わかっているからです。

 

当たり前のことを当たり前にするだけで、職場の人間関係は良くなるのですが、当たり前のことができない人が多すぎるため、職場の人間関係は良くならないのです。

 

そんな当たり前のこともできない職場の人と飲みに行くだけで、職場の人間関係が良くなるなら、今頃はどの職場も天国でしょうが、実際は違いますよね。

 

それが経験上わかっているので、職場の人とは基本飲みに行かない。けど、話を聞きたい話を聞いて欲しい先輩がいれば、私から声をかけて飲みに行く。私に話を聞いて欲しい後輩が誘ってくれれば、私は飲みに行くというスタンスを取っていました。

 

ただし頻繁には行きませんよ。

 

この私のスタンスが良かったのか悪かったのかはわかりませんが、前の職場を辞めた今でも、先輩後輩ともに何かあれば連絡してくれます。もちろん、年齢が近い元同僚達ともずっと付き合いがあります。

 

私が職場の人と程よい距離感を保つようにしていたので「この人なら後腐れなさそう」と思われ、連絡してくれるのかも?と思います。

 

結局人は、ベタベタした付き合いが嫌いなんです。特に職場でのベタベタした付き合いを苦手だと感じている人は結構います

 

四六時中ベタベタしないと仲良くなれないと考える人も多いのですが、人と付き合うことでストレスを感じる人ってかなり多いんです。

 

なんせ仕事を辞める理由の上位に常に入っているのが「職場での人間関係」なのですから。

 

相手のストレスにならないような人との付き合い方は、結局のところ、自分のストレスにならない人との付き合い方なのです。

 

自分がストレスに感じることは、大抵の場合、相手も同じようなことでストレスを感じます。

 

「職場の〇〇さんと飲みに行くのが嫌だな」とあなたが思えば、きっと誰かも同じように「職場の△△さんと飲みに行くのが嫌だな」と思っています。

 

職場での飲み会に参加しなくても、先輩や後輩、または同僚と仕事上で良いコミュニケーションが取れるようになる方法はいくらでもあります。

 

嫌な職場の飲み会には参加しない勇気を持ちましょう。そして、飲みにいきたいとあなたが感じる人には自分から誘ってください。特に先輩には自分から声をかけるといいですよ。

 

販売員さんの仕事は夜が遅い仕事でもあるし、シフト制なので全員揃っての飲み会がほとんどありません。

 

仕事が終われば「すぐにでも帰りたい!」と思っている販売員さんも多いので、飲みに誘われることも少ないです。

 

職場の飲み会がうざいと感じているなら、いっそのこと転職してみるのもアリだと思います。

 

接客販売のお仕事は飲みニケーションが苦手な人にはお勧めのお仕事です!

 

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