現役販売員オマネキのブログ

立ち仕事は何歳までできますか?

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

立ち仕事は慣れるまでは大変なお仕事です。

 

もちろん、アパレル販売員さんや警備員さんなども立ち仕事なので、座り仕事よりも体力や筋力が必要となる部分もあります。

 

「足が痛い」「腰が痛い」という話は、立ち仕事の人からよく聞きますが、若いからできるという仕事でもありません。

 

若い人でも立ち仕事に向いていない人もいますし、60歳や70歳でも立ち仕事に向いている人もいます。

 

そのため、立ち仕事は何歳までできるという、明確な年齢制限はありません

 

立ち仕事を今まで一度もやったことがない人は、慣れるまでは大変だと思います。

 

私も25年ぶりに販売職に復帰した際、最初の1週間ほどは足が痛くて筋肉痛になりました。

 

足のどこが痛いというよりも、足全体が痛くて大変でした。

 

ですが、筋肉痛が消えると、足全体の痛みは引きましたし、足に筋肉が付いた感じもしました。

 

立ち仕事の後は、足がパンパンに浮腫んでいるため、足が太くなった気もしましたが、浮腫んでいない時は、逆に足の筋肉が引き締まったように見えました。

 

どんな仕事でも慣れてくると、その仕事に向いた筋肉が体についていきます

 

ただ、座り仕事が楽なのかと言えば、座り仕事でも足のむくみや腰痛に悩んでいる人はたくさんいます。

 

結局は、あなたの体に合った仕事を選ぶことが大事であり、仕事を長く続けられる秘訣なのです。

 

50歳を超えてくると、体のいろんな箇所がガタつき始めるので、仕事を長く続けたいなら体のメンテナンスを行なってください。

 

特に、体の関節や腰などは、立ち仕事をする人には重要な部位なので、少しでも違和感を感じたらレントゲンを撮ったり、MRIを撮ったりして欲しいです。

 

早期に治療すれば、治りも早く、職場復帰も早くなります。

 

一番最悪なので、痛みがあるのに放置していたり、病院に行くのが嫌だから我慢したりすることです。

 

治療せずに放置した結果、仕事が継続できなくなると、他のスタッフさんに迷惑をかけてしまいますし、何よりも自分自身が一番困ります。

 

できるだけ長く立ち仕事を続けるためにも、定期的にメンテナンスを行いましょう。

 

特に、立ち仕事では足のむくみが酷くなるので、私のオススメのむくみ改善方法をご紹介します。

 

立ち仕事でのむくみ解消のための私のオススメは、

むくみ解消の圧着靴下

お風呂上がりのストレッチ

ふくらはぎのむくみを改善する運動

自分の足にあった靴を履く

です。

 

むくみ解消の圧着靴下:

私はいつもむくみを解消するための圧着靴下を履いて立ち仕事をしているのですが、先日たまたま普通の靴下を履いて立ち仕事をしました。

 

普通の靴下を履いた日は、足がいつもの倍以上に痛くなり、帰ってからもむくみが取れにくくて大変でした。圧着靴下にこんなに効果があるなんて今まで意識していませんでした!

 

むくみ解消の圧着靴下は、立ち仕事の人にはめちゃくちゃオススメです!

 

お風呂上がりのストレッチ:

ストレッチといっても大層なストレッチではなく、小学校の体育の授業でやっていたような座っての前屈や開脚での前屈などです。

 

立ちっぱなしの仕事では、足の筋肉がこわばってしまうので、筋肉を伸ばすためにストレッチを毎晩しています。

 

ものの3分もかからない超お手軽なストレッチですが、やると次の日の足のむくみが少しだけまっしになる気しています。

 

ふくらはぎのむくみを改善する運動:

足首を上下させるだけの運動なのですが、足首を上下させることでふくらはぎの筋肉が動くので、足に溜まった血液が足から心臓に戻っていきます。

参考記事→ ちょこリハ「足首上下運動」

 

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれていて、ふくらはぎの筋肉がポンプとなって、血液を押し上げています立ちっぱなしでふくらはぎが動かなくなると、このポンプの働きが弱り、むくんだり冷えたりする原因となるそうです。

 

私はソファに寝転んでテレビを見ながら、足首を上下させています。

 

自分の足にあった靴を履く:

実はこれが一番重要じゃないかと思うのですが、自分の足に合った靴を履いて立ち仕事をすることです。

 

足に合っていない靴を履いて仕事をすると、足だけではなく腰の調子も悪くなりますし、肩こりも酷くなり、頭痛まで起こします。

 

お店によっては、仕事で履く靴が決められている店もあるため、全員が自分の足に合う靴を履いて仕事ができる訳ではありませんが、仕事用の靴は慎重に選んで欲しいです。

 

 

以上の4つが足のむくみ改善策なのですが、ズボラな私でもできています。

 

立ち仕事は何歳になっても続けられる仕事ではありますが、若いうちに無理をした働き方をしていると、やはり歳を取った時にそのツケが回ってきます。

 

なので、無理せずに自分の体を労わりながら、仕事をしてくださいね。

 

販売職は何歳になっても続けられますし、40代や50代からでも販売職で働くことができます

 

立ち仕事や販売職に興味のある人は、ぜひ大阪マネキン紹介所の求人で、あなたに合った仕事を見つけてくださいね。

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