現役販売員オマネキのブログ

職場の人の名前を「さん付け」で呼ぶのか「あだ名」や「ちゃん付け」で呼ぶのか問題

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

以前の職場では、仲の良い女性の同僚であっても、私は必ず「〇〇さん」とさん付けで名前を呼んでいました。

 

会社を辞め、販売の仕事に復職した今でも、どれだけ歳が離れていても、私は必ずさん付けで職場の人の名前を呼んでいます。

 

バイト時代から考えても、職場の人をあだ名で呼んだ記憶がほとんどありません。

 

仲が良い同僚や後輩のことは、たまにあだ名で呼ぶことはありましたが、基本的に仕事で接する際は、さん付けで呼んでいました。

 

私は職場の人をあだ名やちゃん付けで呼ぶ人にあまり良い印象がありません。

 

ほとんどの人は私と同じように、さん付けで呼ぶのですが、たまにあだ名やちゃん付けでしか呼ばない人がいました。

 

あだ名で人の名前を呼ぶ人ほど、同じ職場の人から嫌われる傾向が高く、自意識過剰な人が多かったのです。(あくまでオマネキ個人の感想です)

 

特に自分よりも年下の人を「〇〇ちゃん」など、下の名前でちゃん付けする人は、年下の人を自分よりも仕事ができない人だと捉えている人が多く、社会人として認めていない感じがしました。

 

「〇〇ちゃん」やあだ名でしか人の名前を呼ばない人は、どうも上から目線でものを喋っている感じがするのです。

 

同じ職場で働いてるからといって、職場の人は友達ではありません。あくまで仕事仲間です。歳が上であっても、歳が下であっても、同じ職場で働く仲間です。

 

それなのに、ちゃん付けやあだ名で呼ぶのは、どう考えても職場の人を友達か何かと勘違いしているのではないかと思ってしまうのです。

 

「さん付け」か「あだ名またはちゃん付け」問題は、色んな意見があると思いますし、職場によっては個人情報の観点からあだ名で呼んだほうがいい場合も、もちろんあります。

 

ただ、男性社員がやたらと年下の女性を「〇〇ちゃん」と呼ぶのは、女性からセクハラと取られてもおかしくありません。なぜなら、男性同士で年下の男性の名前を「ちゃん付け」では呼びませんよね?

 

今の世の中、何がセクハラやモラハラになるのかはわからないので、特に男性が女性の名前を呼ぶ場合、細心の注意を払ったほうがいいと思います。もちろん、女性同士でも気をつけたほうがいいですよ。

参考記事→ 「ちゃん付け」上司はセクハラなのか?

 

私の場合、私のことを下の名前で呼ぶ人は上司にも先輩にも同僚にもいませんでしたが、一部の人にはあだ名で呼ばれていました。

 

ただ、かなり親しい間柄の上司・先輩・同僚だけだった上に、私の苗字よりも苗字を文字ったあだ名のほうが呼びやすいというのもあったと思います。それに、仕事中にあだ名で私を呼ぶ人は、ほとんどいませんでした。

 

仕事中にあだ名で呼んでくる人ほど、親しくない人だったり、上から目線でものを喋ってくる人でした。

 

親しき仲にも礼儀あり(親しみが過ぎて遠慮がなくなると不和のもとになるから、親しい間柄でも礼儀を重んじるべきである)という、ことわざがあるように、どんなに親しくしていても、職場では適度な距離感を保ったほうが仕事がしやすくなります。

 

年下だから「ちゃん付け」やあだ名で呼んでも良いと思うのは、勝手な思い込みであることも多いので、できれば仕事中だけでも「さん付け」で呼んであげてくださいね。

 

職場を離れたら、ちゃん付けやあだ名で呼んでも問題ないと思いますし、オンとオフの切り替えもしやすくなります。

 

仕事ができる人ほど「さん付け」している率が高いですし、仕事ができる女性の販売員さんほど同じ店舗のスタッフ同士であっても「さん付け」で名前を呼んでいます。(これもオマネキ個人の感想です)

 

働きやすい職場ほど、オンとオフの切り替えができている人が多いので、あなたもぜひ仕事中は「さん付け」で名前を呼んでみてください。

 

節度を持った販売員さんのいる職場ほど、働きやすい環境が整っていることもあるので、大阪マネキン紹介所の求人の中から、あなたが働きやすいと思う求人に応募してください。

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