現役販売員オマネキのブログ

自分に合わない人と付き合いができる人は仕事が続く人

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

最近、美容師さんからこんな話を聞きました。

「新入社員のお客様が結構いるんですが、もうかなりの人数が会社を辞めてます。」

 

辞めた理由を聞くと、

■ 合わない人がいる・嫌いな人がいる

■ 「この仕事をやれ」と言われても、やり方がわからないからできない

■ いざ入社してみると、入社前の条件と違う

などが多いそうです。

 

中には「こっちに合わせてもらわないと困るんですよね」と話す人もいたそうで、美容師さんも「みんな他責の人ばかり」と呆れていました。

 

確かに、入社前の条件とまったく違う内容であれば、辞めるのも当然です。

 

ですが、「教えてもらっていないからできない」という理由で辞めてしまうのは、どこの職場でも起こり得る話です。

 

教えてもらっていないなら「教えてください」と言えばいいだけなのに、それを言わずに「会社が悪い」と考えてしまうのは少しもったいない気がします。

 

合わない人がいるのは、どこも同じ

「合わない人がいるから嫌だ」という理由もよく聞きますが、そもそも合わない人が一人もいない職場なんてあるでしょうか?

 

社会に出てからは、「自分に合う人とだけ働く」ことはほとんど不可能です。

 

私自身も、過去に「本当に合わない人」と同じ職場になったことがあります。

 

正直、毎日顔を合わせるのも苦痛でした。

 

それでも、「この人がいるから辞めよう」とは思いませんでした。

 

なぜなら、どこへ行っても合わない人は必ずいるからです。

 

大事なのは「どう付き合うか」

例えば、

■ 必要最低限の会話だけにとどめる

■ 深く関わらず、距離を置く

■ 感情的にならず、淡々と接する

こうした「自分なりの付き合い方」を見つけることが、社会人としての成長につながります。

 

私の場合は、「必要ない限りは接しない」「なるべく感情的にならない」ようにはしていましたが、時にかなり感情的になったこともありました。

 

今思い返せば、私より周りの人がヒヤヒヤして見ていたと思います。

 

私の愚痴を聞いてくれる職場の仲間がいたことも救いになりました。

 

それでも何とか我慢して付き合うことができたため、どこの職場でもそれなりの期間を働くことができました。

 

もし、苦手な人と付き合うことができないまま職場を転々としてしまうと、どこへ行っても同じような人間関係の悩みを繰り返すことになります。

 

合わない人とうまく距離を取りながら働ける人は、どんな職場でも長く続けられる人です。

 

「若いうちの苦労」は必ず力になる

若い時にラクを覚えてしまうと、年齢を重ねてから我慢できなくなります。

 

「若い時の苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、社会に出てからその意味がよくわかります。

 

合わない人との付き合いも、立派な“仕事のスキル”です。

 

割り切って接することができる人ほど、信頼され、成長します。

 

私も決して得意ではありません(というか苦手)が、合わない人との距離感を学んできたことで、仕事が続けやすくなりました。

 

転職が当たり前の時代だからこそ

今の若い人は、終身雇用を信じていません。

 

だから「合わない」「違う」と思ったら、すぐに辞めて次へ進む人が増えています。

 

厚生労働省のデータでも、入社3年以内に会社を辞める新入社員は約3人に1人です。

 

昔よりも「合わないなら辞める」が当たり前の時代になっています。

 

ただし、3ヶ月で辞めるを繰り返すと、どこへ行っても同じ壁にぶつかります。

 

働く上で必要なのは「辞めない力=人との付き合い方」です。

 

最後に

私も色々な販売員さんを見てきましたが、やはり長く働ける人ほど、うまく人と距離を取れる人です。

 

合わない人と仲良くする必要はありません。

 

仕事に支障がなければ、表面的な付き合いで十分です。

 

「合わない人がいても、自分のペースで働ける」そんな人が、どの職場でも信頼され、長く活躍できる人だと思います。

 

もちろん、大阪マネキン紹介所では、短期のお仕事も紹介していますし、スポットワークのお仕事も紹介しています。

 

「人との距離感を練習するためにスポットで働きたい」「まずは短期から試したい」という方も大歓迎です。あなたに合う働き方を一緒に見つけましょう。

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退職の挨拶メールやLINEはどう書けばいい?

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

会社を辞める時、意外と悩むのが「最後の挨拶メール」です。

 

直接会って全員に挨拶できればいいですが、できないことも多いため、メールやLINEなどで退職のあいさつを送ることになります。

 

特に、退職メールやLINEでどんな文章を送ればいいのか迷う人は多いですよね。

 

私自身も、過去に仕事を辞めたときは「最近辞めた人のメール文面」を参考にして書きました。

 

人が書いた退職メールはよく読んでいましたが、いざ自分が書くとなると、良い言葉がなかなか浮かばないものです。

 

ネットの例文を見ても、実際の会社では少しトーンが違ったり、丁寧すぎて「このまま送るのは気が引ける…」と感じたこともあります。

 

だからこそ、実際に同じ職場で退職した人の挨拶メールを真似るのが一番確実です。

 

丁寧すぎず、失礼すぎずで、退職の挨拶メールは十分です。

 

退職メールの基本は「感謝の気持ち」

退職メールは、「お世話になりました」という感謝を伝えるためのものです。

 

形式的すぎても冷たく感じるし、砕けすぎると軽く見られてしまうこともあります。

 

中には、「ああ、この人らしいな」とクスッと笑えるメールもありました。

 

人柄が伝わる挨拶って、読んでいても印象に残りますよね。

 

メールの場合の例文

件名:退職のご挨拶

 

関係者各位

 

お疲れ様です。
〇〇部の〇〇です。

 

このたび、一身上の都合により〇月末をもって退職することになりました。

 

思い返せば、たくさんの方に教えていただいたり、助けていただいたりと、学ぶことが多い職場でした。

 

私の言動でご迷惑をお掛けした方もいらっしゃると思いますので、この場を借りてお詫び申し上げます。

 

入社以来、多くの方にお世話になり、心より感謝しております。

 

皆さまの今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 

短い間でしたが、本当にありがとうございました。

 

〇〇(名前)

 

社内全員に送る場合は「関係者各位」を入れた方が丁寧ですが、部署内だけなら省略してもOKです。

 

その場合は「お疲れ様です。〇〇部の〇〇です。」から始めましょう。

 

LINEで送る場合の例文

最近は、メールよりもLINEだけでやり取りしている職場も多いですよね。

 

そんなときは、以下のような文面で十分です。

ご報告です。

今月末で退職することになりました。

これまで色々とお世話になり、ありがとうございました。

またどこかでお会いできたら嬉しいです!

その際は、ぜひ声を掛けてください!

 

メールほどかしこまらなくても大丈夫ですが、感謝の気持ちは必ず入れるようにしてください。

 

誰に送るかも大事なポイント

全員に同じ文章を送る場合もあれば、上司やお世話になった人にだけ個別メッセージを送る人もいます。

 

会社によってルールがある場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。

 

ちなみに、私は全社メール1通と、上司に1通だけ送りました。

 

一緒に働いていた人たちには直接ご挨拶ができたので、メールは不要でした。

 

上司にだけ個別に送ったのは、辞めた後の引き継ぎや連絡のためです。

 

最近辞めた人の文面を参考にしてみよう

同じ会社で退職した人のメールやLINEは、できれば残しておくのがオススメです。

 

「自分には関係ない」と削除してしまう人もいますが、退職は突然決まることもあるからです。

 

実際に使われた文面は、会社の雰囲気に合っていて、読まれる側にも違和感がありません。

 

ネットで探すよりもリアルで、ちょうどいい言葉づかいになっています。

 

そこに自分の言葉を少し足すだけで、自然な挨拶が完成します。

 

最後に

退職の挨拶は、あなたの印象を残す最後の機会です。完璧な文章でなくても構いません。

 

大切なのは「お世話になりました」という気持ちが伝わることです。

 

形式よりも、あなたの人柄が伝わる言葉で締めくくりましょう。

 

また、昨今は自分で退職を申し出ず、退職代行を利用するケースも増えていますが、何かの縁で働いた会社です。

 

一緒に働いた人たちにだけでも、ぜひ一言、挨拶メールまたはLINEを送ってくださいね。

 

もしご縁があれば、次の職場を紹介してくれることもあったりします。

 

会社との縁は切れても、人との縁は大事ですよ。

 

これから退職する人で、まだ働く先が決まっていないなら、ぜひ大阪マネキン紹介所の求人で次の職場を探してください。

 

きっとあなたに合った職場が見つかりますよ。

 

「別れは、次の出会いのはじまり」とも言います。ぜひ次の出会いを大阪マネキン紹介所で見つけてくださいね。

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女性は愛よりもお金を選ぶのかも?お金を選んで何が悪いのか

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

私の個人的なブログに「女性の自立」についての記事をアップしていたのですが、つい先日、その記事を読んだ男性から感想メールが届きました。

 

もちろん、詳しい内容は書けませんが、その方は「付き合っていた女性が愛よりもお金を選んだことにショックを受けた」とのことでした。

 

そして、私の記事を読んで「日本の女性の自立度が低いことに驚いた」とも書かれていました。

 

その男性は、生まれは日本でも育ちは海外。育った国との価値観の違いに、より衝撃を受けたのかもしれません。

 

でも私は、「そんなに驚くことなのかな?」と思いました。

 

なぜなら、日本では特に、愛情よりも現実(お金)を選ぶ女性は多いからです。

 

愛よりお金を選ぶのは、冷たいことではない

若い頃なら「あなたと一緒になれるなら、お金なんていらない!」と言えたかもしれません。

 

でも、年齢を重ねるにつれて、お金のありがたみを実感します。

 

50歳を超える頃には、親の介護や自分の老後も現実として見えてきます。

 

愛情だけで生活が成り立つわけでもなく、介護の負担が軽くなるわけでもありません。

 

つまり、愛だけでメシは食えないですし、親の介護問題も解決しないのです。

 

お金がなければ解決しない問題が、年々増えていくのが現実です。

 

だからこそ、愛よりお金を選ぶことは冷たい選択ではなく、自分や家族を守るための知恵だと私は思います。

 

生き方の選択肢としての「愛とお金」

女性でも男性でも、必ずしも「自分で稼がなければいけない」わけではありません。

 

自分で稼ぐ女性もいれば、稼ぐ男性をパートナーとして選ぶ女性もいます。

 

どちらも立派な生き方であり、どちらが正しいということはありません。

 

愛とお金は対立するものではなく、人生の中でどうバランスを取るかの問題です。

 

大切なのは、「自分が納得できる選択をすること」と、その選択を他人と比べずに受け入れることです。

 

自分の価値観で選ぶ力を持とう

誰かに頼らずに生きるのも、誰かと支え合って生きるのも自由です。

 

ただし、相手の価値観が自分と大きく違うと、いずれズレが生まれるものでもあります。

 

「愛がすべて」という男性と、「現実的に生きたい」という女性が一緒になると、どちらかが我慢する関係になってしまうこともあります。

 

だからこそ、早い段階で価値観を知ることは悪いことではありません。

 

むしろ、それが自分を守るための判断でもあります。

 

私自身も、「愛があればすべて解決する」とはもう思いません。

 

やはり、愛もお金も、どちらも大切です。

 

正直に言えば、経済的にまったく余裕のない男性とは、やはり一歩引いてしまう(付き合えない)と思います。

 

精神的にも経済的にも自立すると、選択肢が増える

女性の自立が話題になる今でも、実際にそれを実現するのは簡単ではありません。

 

それでも私が「女性の自立」をすすめる理由は、自立すれば人生の選択肢が増えるからです。

 

お金がすべてではありませんが、「自分で稼げる力」があれば、愛も結婚も離婚も、もっと自由に選べるようになります。

 

愛だけでは生活できない現実を知り、自分に合った生き方を選ぶことこそが、本当の意味での「自立した女性の選択」だと思います。

 

余談ですが、その男性は女性に「俺が養ってやる!」とは言わず、「貧乏でも二人で働けば大丈夫」と言ったそうです。

 

昭和なら考えられなかった価値観ですが、今は「俺が養ってやる!」と言える男性は絶滅危惧種に近いのかもしれません。

 

これこそ、時代の価値観の変化ですよね。

 

私も「一緒に働く」ならいいかなと思いますし、「養ってやる!」と偉そうに言われるのも少し癪なので(笑)、同等ならアリかもしれません。

 

自分に合った人を見つけてほしいなと、感想をくれた男性の幸せを陰ながら応援しています。

 

大阪マネキン紹介所では、販売や接客の仕事を通して「自分の力で稼ぐ経験」を積むことができます。

 

未経験でも大丈夫な求人もあります。

 

自分の力でお金を得る喜びを知ることは、自立の第一歩です。

 

ぜひ、あなたも自分で稼ぐ力を身につけてくださいね。でも、男性に稼いでもらう力を付けさせるのも、もちろんアリですよ。
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努力は必ず報われる訳ではないけど「見せ方」と「実力」で結果は変わる

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

「努力は必ず報われる」と言われることもありますが、実際社会に出てみると、必ず努力は報われる訳でもないことに気が付きます。

仕事でも、面接でも、「真面目にやっている人ほど報われない」と感じた経験は誰にもあるのかもしれません。

 

私自身、社会人として長く働いてきた中で、何度もその理不尽を感じたことがあります。

 

社会人として学んだ現実

前職の会社に勤めていた頃、男性の同僚からこんなことを言われたことがあります。

 

「自分がやった仕事の3倍以上やったように見せないと、上司からは認められませんよ。」

 

その言葉を聞いた瞬間、正直がっかりしました。

 

「仕事は結果で評価されるもの」と私もどこかで思っていましたが、現実は少し違っていて「やっている感」を出した人ほど評価されることもあるのです。

 

「仕事の見せ方=やっている感」で評価が変わる現実を突きつけられたような気がしました。

 

さらに現実は厳しく、社会の構造上、男性のほうが女性よりも努力せずに報われることが多いのも事実です。

 

女性として頑張っても、それだけでは十分に評価されない場面があります。

 

だからこそ、努力を正しく届ける「見せ方」の重要性は、男性よりも女性のほうがさらに高くなるのです。

 

もちろん、私もこの言葉を聞いてから、その男性に遠慮せず「仕事をめいいっぱいやっていますアピール」をさせてもらいました。

 

販売や面接の現場でも同じことが起きている

販売の仕事や転職の面接でも、同じようなことが起こります。

 

例えば、売り場で黙々と品出しや清掃をこなしている人がいる一方で、まったく地味で面倒な仕事はせず、接客の仕事だけする人もいます。

 

どちらのほうが評価されやすいのかと言えば、接客の仕事だけをする人です。

 

誰もがやりたがらない「地味な仕事」をやっている人は、努力が見えにくいことが多く、その努力は上司やお客様には伝わりにくいのです。

 

一方で、笑顔でお客様に声をかけ、明るく報告・連絡・相談ができる人は、同じ努力量でも「感じがいい」「よく頑張っている」と評価されやすいです。

 

また、面接の場でも同じことが言えます。

 

緊張して無表情になってしまう人よりも、笑顔で「この仕事が好きです」と話す人のほうが印象に残ります。

 

つまり、努力の差ではなく、伝わり方の差が結果を分けているのです。

 

見せ方が上手い人の共通点

自分の努力を言葉で整理できる人

■「何を・誰のために・どう頑張ったか」を簡潔に伝えられる。

■ 面接では「お客様が迷った時に声をかけています」と具体例を話せる人は強い。

 

感情を込めて話せる人

■ スキルや数字だけでなく、「なぜそれをやっているのか」を伝える。

■ 「売上ではなく、お客様に似合う一枚を見つけるため」と話せる人は印象に残る。

 

弱みを隠さない人

■ 完璧を装さず、自分の状況を素直に話す。

■ 「最初は緊張して声が出ませんでしたが、今は自分から話しかけています」と伝えると信頼される。

 

「見せ方が上手い人=最強」ではない

ここで大事なのは、見せ方だけが上手い人が最強という訳でもないということです。

 

自分をどう見せれば良いかをよく知っている人は確かに強いですが、最終的には実力やスキルが伴わなければ評価は下がります。

 

見せ方はあくまで「努力を正しく届ける手段」ではありますが、土台となる実力がなければ長く評価され続けることはないのです。

 

私の個人事業主の仕事でも、やはり自分の見せ方が上手い人のほうが売れていますが、実力が伴っていない場合は、往々にしてお客様と揉めています。

 

見せ方が上手いだけで実力がない場合は、良い評価は長くは続かないのです。

 

「見せる=偽る」ではない

「見せ方が上手い」というと、「自分をよく見せようとしている」「盛っている」と思われるかもしれません。

 

確かに「実力を盛っている人」は多いですよね。

 

でも本当はそうではなく、「見せるとは、自分の努力をきちんと伝わる形に整える」ということです。

 

商品でも、人でも、良さを伝えるには工夫が必要です。

 

どんなに素晴らしい商品でも、パッケージが綺麗ではない場合、魅力が半減してしまいます。

 

人も同じで、伝え方を少し変えるだけで印象は大きく変わります。

 

私もあまり自己アピールが得意ではないのですが、自分がやったことに対して、上司やお客様にアピールしなければ、埋もれていくだけになるため、できることはやるようにしています。

 

ただホントに苦手ではあります。

 

まとめ:「伝わる努力」と「実力」を両立させる

努力は、必ずしも報われるとは限りません。

 

でも、伝わる努力をしている人は、必ず誰かに届きます。

 

仕事でも、接客でも、面接でも、ただ頑張るだけでは伝わりません。

 

「どうすれば相手に届くか」を意識した瞬間から、努力の方向は変わります。

 

そして忘れてはいけないのは、土台となる実力やスキルです。

 

見せ方で印象を上げても、実力が伴わなければ長く評価されることはありません。

 

自分の魅力を知っている人や自分の見せ方を知っている人は、人から認められやすいですが、それだけでは短命に終わります。

 

努力、見せ方、実力――この3つが揃って初めて、あなたの頑張りは正しく評価され、結果につながるのです。

 

社会の現実として、努力だけでは報われないこともあります。

 

だからこそ、自分の努力を正しく伝え、実力を磨くこと。この両方を意識することで、チャンスを確実にものにできるのです。

 

世の中には理不尽なことも多いですが、全員があなたの努力を見ていない訳ではありません。

 

手抜きしている人は、周りの人に確実に見られています。

 

「実力がある」「やる気がある」なら、人に伝える努力を惜しまないようにしてください。

 

人に遠慮していたら、美味しいところは全部持っていかれてしまいます。

 

そうならないように、仕事でも面接でも、あなたの良い面をうまくアピールしてくださいね。

 

大阪マネキン紹介所では、アピール上手な上に仕事もできる人に、ぜひ求人に応募してほしいと考えています。

 

もちろん、アピールがうまくできない人は、大阪マネキン紹介所の社員さんが見せ方の相談にも乗ってくれるので、自信を持って求人に応募してくださいね。

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「あなたって〇〇な人」と型にハメたがる人に心がモヤモヤする理由

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

「あなたって、こういうタイプでしょ?」と初対面で言われて、なんだかイラッとした経験はありませんか?

 

そう言われれば当たっているのかもしれませんが、素直に「そうかも」と言えず、むしろ、「そんな単純じゃない!」と、反発したくなります。

 

人は、最初から型にはめられると無意識に抵抗する生き物なんです。

 

なぜ人は「型にハメられる」と嫌がるのか

「あなたは〇〇タイプ」「あなたはきっとこういう性格」など、人から最初に断定されると、多くの人は見下されたような気持ちになります。

 

たとえ言っている側に悪気がなくても、言われた側は「勝手に決めつけないでよ!何も知らないクセに!」と感じてしまうのです。

 

特に販売や接客の現場では、この「決めつけ」がトラブルのもとになることもあります。

 

お客様が「まだ悩んでいる」段階なのに、「きっとこういうのが好きですよね!」と押し切ってしまうと、それが正解でも気分を害されることがあります。

 

型にはめたがる人の心理

では、なぜ人は他人を型にはめたがるのかと言えば、理由は簡単で「自分が安心したい」からです。

 

相手をタイプ別に分類すると、理解したような気になれますし「この人はこういうタイプだから、こう接すればいい」と整理できます。

 

人を型にはめる人には、人間関係をスムーズにしたい気持ちが、実は根底にあるのです。

 

でもその安心は、往々にして相手の自由を奪う安心になっています。

 

タイプ別に分類された人は、そこから少しでも外れると「そんな人じゃないと思っていたのにー」と、相手からガッカリされることもあります。

 

人を勝手に型に嵌め込んだのはその人なのに、なぜその人にガッカリされるのか意味がわかりません。

 

だからこそ、型にはめられた人は心がモヤモヤするのです。

 

納得してもらう伝え方のコツ

いきなり「あなたはこういう人だ」と断定するのではなく、相手をよく知りたい場合は、まずは質問から入るのがポイントです。

 

たとえば——

「あなたって、どういう色が好きなの?」

「こういう考え方ってどう思う?」

「じゃあ、こういう時ってどう感じる?」

といったように、まずは相手の意見を引き出していきます。

 

そして相手が自分の言葉で答えた後で、「あなたはもしかすると〇〇タイプなのかもしれないね」と伝えると、相手は「確かに私ってそういうタイプかもしれません」と不思議と納得してくれます。

 

人は、自分の中から出てきた答えしか受け入れられないんです。

 

販売の現場でも同じことが言える

販売員として働いていると、毎日いろんなお客様に出会います。

 

「すぐ決める人」もいれば、「何度も悩む人」もいる。

「直感で動く人」もいれば、「情報を集めてから動く人」もいます。

 

でも、こちらが最初から「このお客様はこういうタイプだ」と思い込むと、接客がうまくいきません。

 

「型にハメる」と、楽になる

先日、「個性心理學」を学んだ人から相談を受けました。

 

「個性心理學」とは、要は昔に流行った「動物占い」のことで、人間の個性を12種類の動物キャラクターに分類することで、人の特性を理解しやすくする学問のことです。

 

「個性心理學」を活かして、人とのコミュニケーションがうまくいかない人の悩みを解消したいとのことでしたが、話を聞いていると少し違和感がありました。

 

自分以外の人のために学んだというよりは、自分が人と接する際に、型にはめたほうが楽ができるから学んだという印象を受けたのです。

 

そのことをご本人に伝えると「確かにそうかもしれないです。元々人とコミュニケーションを取るのが苦手なので」とのことでした。

 

「相手の性格があらかじめわかれば、対応しやすいから」

「最初に分類しておけば、悩まなくて済むから」

 

確かに、その気持ちはよくわかります。

 

相手を理解するのは時間もエネルギーもかかることだからです。

 

でも、それは「相手のため」ではなく、自分の安心のための「型」になっています。

 

相手を型にはめた瞬間、コミュニケーションは「会話」ではなく「操作」になります。

 

相手を理解するふりをして、実は「自分が人を管理しやすくしているだけ」になってしまうのです。

 

お客様と一緒に「本当の希望」を見つける

私も接客の際、まずお客様の希望通りの商品をお出しします。

 

けれど、お客様が「少し思ったのと違う」といった様子になることがあります。

 

そんな時は、

「どんなところに違和感を感じますか?」

「どういう風な機能を求めていますか?」

を丁寧に聞いていきます。

 

最初に思っていたのとは違う商品であっても、お客様の希望を叶える商品であれば、最終的に納得して購入してくださいます。

 

つまり大切なのは、最初に決めつけることではなく、対話の中で一緒に見つけることなのです。

 

販売での接客も人間関係も、そこは同じなのだと思います。

 

型にハメるより、「一緒に見つける」

人を理解するとは、相手を分類することではなく、相手と対話することです。

 

型にハメて安心するよりも、相手と一緒に「あなたってこういう人かもしれないね」と見つけていく過程こそが、人との信頼関係をつくるのだと思います。

 

私も誰かに「あなたって〇〇なタイプだよね」といきなり言われると、ついムッとして反発したくなります。

 

ですが、十分に話を聞いてくれた後で、「あなたは〇〇なタイプだから、そう思ってしまうんだね」と言われると「そうなんですよ!」と逆に共感したりします。

 

先に人を決めつける人は、相手を自分の思うように操作したい人です。

 

一方で、後から人を理解して決める人は、相手の言葉や行動を丁寧に見たうえで対応できる人です。

 

つまり、相手の気持ちや本音を大切にして接することができる人こそ信頼されるのです。

 

できる販売員さんの接客を見ていると、お客様を最初に「こんな人」と決めつけるのではなく、お客様の話をよく聞いて、お客様の希望を叶えようとしています。

 

だからこそ、お客様から信頼されるんだと実感します。

 

あなたも先に人を型にはめるのではなく、話をよく聞いた上で判断してみてください。

 

その姿勢は接客にも活かせますし、人間関係もスムーズになります。

 

もし、実際に販売の現場でその感覚を体験してみたいなら、大阪マネキン紹介所の販売スタッフとして働くのがおすすめです。

 

あなたの個性を活かしながら、お客様としっかり向き合う接客を経験できますよ。

 

ぜひ、この機会に求人に応募してください。あなたのご応募をお待ちしています。

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大阪人の「また今度」の“また”は二度とやってこない

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

「また今度ごはん行こな!」

 

大阪ではよく聞く言葉ですが、その“また”が本当にやってくることは、まずありません。

 

関西ではお馴染みですが、関東では「また今度」を本気に受ける人が多く、「次はいつ会えるのか、予定を組んだほうがいいのかな」と思うそうです。

関連記事→ 関西と関東の言葉の違いとイントネーションが分かれる単語が面白い

 

私も販売の現場で、

「また今度、母を連れてきます。」

「また今度、時間がある時にじっくりと見に来ます。」

とお客様から言われた際には、「あー、これは逃げ口上だな」と心の中で思うことがあります。

 

個人事業主として相談を受ける場面でも、

「○月○日にまた申し込みます」

「すごく良いご縁なので、このご縁をずっと繋いでいきたいです。またよろしくお願いします。」

と言われても、実際に“また”はなく、まったく音沙汰なし、ということが何度もありました。

 

逆に、何も言わないお客様のほうが、ふらっと何度もお店に立ち寄ってくれたり、相談を何度もリピートしてくれることがあります。

 

大阪人の「また今度」だけでなく、言葉と行動のギャップも接客ではよくあることです。

 

今回はそんな「言ったことと行動が違う人」の心理や、販売・接客でどう受け止めればいいかを、大阪人目線で考えてみます。

 

大阪人の「また今度」は日常茶飯事

「また今度!」

 

大阪では日常会話の中で頻繁に出てくる言葉です。

 

大阪特有の『社交辞令』として、友人同士でも職場でもよく使われます。お客様とのやり取りでも同じことが起こります。

 

「また今度」と言われると、つい期待してしまいますが、その言葉の裏にある心理を知ることが大事です。

 

販売・接客の現場でも“また”は来ない

販売の現場でも、お客様の言葉と行動が一致しないことは日常茶飯事です。

 

例えば、接客中に購入しそうになっているお客様が突然「やっぱりまた今度来ます!」と言ったとします。

 

思わず心の中で「逃げられた!」と思ってしまいますが、実際にはお客様側にも理由があります。

 

■ 今は買えるだけの金銭的な余裕がない

■ 買う気がないのについつい話に乗ってしまった

 

話を聞いてくれるお客様には、ついつい期待してしまいますが、言われたことを鵜呑みにせず、行動を見極めることが大事です。

 

お客様も気を使って、販売員の話を聞いてくれることがありますからね。

 

言葉はあくまで“参考情報”であり、行動こそが本音を示すサインなのです。

 

なぜ大阪人は「また今度」を使うのか

大阪人は、角を立てずに本音をやんわり伝えるために「また今度」を使います。

 

「これ以上深入りしたくない」

「今はタイミングじゃない」

と思っても、直接断るのではなく「また今度」と言ってやり過ごすのです。

 

社交性と優しさが混ざった関西独特の文化です。

 

だからこそ、言葉通りに受け取るのではなく、行動から真意を読み取る力が必要です。

 

お客様の「また来るわ」を本気にしないための接客のコツ

接客では、言葉だけで判断せず、実際のお客様の行動を観察することが大切です。

 

例えば、「また来ます」とお客様が言わなくても、

■ 後日ふらっと来店して商品を確認する

■ 前回接客した内容を覚えていて話してくれる

といった小さな行動の積み重ねから、お客様の関心や購買意欲が見えてきます。

 

こうしたお客様の行動を観察できれば、次の提案やフォローもスムーズに進められます。

 

言葉よりも行動を重視することが、接客の成功につながります。

 

大阪人の“また”を楽しみつつ、現場で活かす

大阪人の「また今度」は、ユーモアと心理の詰まった表現です。

 

その裏にある心理を理解すれば、接客でも友人関係でも上手に活かせます。

言ったことと行動が違うのはよくあることです。

 

「また今度」が来なくても、笑って受け止められる余裕を持ち、行動を見極める力をつけることで、接客や人間関係をより良くしていきましょう。

 

大阪人以外の人に気軽に「また今度!」というのはやめましょう。きっと本気で「次はある」と思われますよ。

 

大阪マネキン紹介所では、「また今度」と言わずに、いつでもあなたからの求人の応募を受け付けています。

 

「また今度応募しようかな」と思っても、あなたが狙った求人はその時にはないことのほうが多いので、ぜひ今このタイミングで応募してくださいね。

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販売員の立ち仕事は疲れる?立ち仕事の体力消耗と回復・老化予防の秘訣

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

「販売員になれば痩せられるのでは?」と思う人も多いかもしれません。

関連記事→ 販売員になれば痩せられる? 意外と高い立ち仕事の消費カロリー

 

確かに1日中立ちっぱなしで動き回るため、消費カロリーは座り仕事よりは高いです。

 

■ 立ち仕事8時間で消費されるカロリーは、約800〜1000キロカロリー

■ 座り仕事8時間で消費されるカロリーは、約300~400キロカロリー

 

私の経験上、立ち仕事だから痩せられるということはないですが、ふくらはぎの筋肉は結構つくため、足は引き締まります。ですが、足は太くなるかもしれません。

 

立ち仕事での疲労と負担

立ち仕事で痩せることはあまりないですが、やはり立ち仕事での疲労を回復させるのは、慣れるまでは難しく、体力や精神力が消耗してしまうこともあります。

 

販売員の仕事で最も大きな負担になるのが「立ちっぱなし」です。

 

1日中の立ち仕事なので、腰を痛めたり、膝を痛めたりする人も実際にいます。

 

売り場では、常にお客様に声をかけられる体制を維持する必要があり、ただ立っているだけでなく「いつでも動ける姿勢」を保たなければなりません。

関連記事→ 販売員として知っておきたい! 動的待機からお見送りまでの接客対応

 

「立ち仕事に自信がないから販売員は無理」と思う人もいるかもしれませんが、最近は休憩が長く取れる販売の仕事も増えましたし、販売員のための椅子を用意しているお店も増えてきました。

関連記事→ 立ち仕事は足や腰が痛くてツラい!でも改善される可能性もあるかも!?

 

とはいえ、座っている時間よりも立っている時間が長いのは事実なので、

■ ふくらはぎや腰に慢性的な疲労がたまる

■ 足のむくみや冷えが改善しにくい

■ 終業後も足が重く、休んでも回復しにくい

こうした負担は積み重なって、体全体の疲れへと繋がる人もいます。

 

感情労働としての疲労

販売員の仕事は、体力だけでなく「心のエネルギー」も消耗します。

 

常に笑顔でお客様と向き合い、声をかけ、相手の気持ちを読み取る。こうした「感情労働」は、実は肉体労働と同じくらい疲れやすいのです。

関連記事→ マネキンや販売員は肉体労働ではなく感情労働

 

販売のお仕事では、

■ 常に笑顔を保つ

■ クレームや難しい対応もある

■ 店内スタッフとの人間関係にも気を遣う

など、精神的な疲労も溜まります。

 

このような精神的な疲労は、肉体疲労よりも「回復しにくい」傾向があります。

 

帰宅後にぐったりしてしまう販売員さんは、この「仕事での気疲れ」が大きな理由になっていることもあるのです。

 

シフト制勤務による疲労の増幅

販売員は、シフト制勤務が基本です。

 

早番・遅番の繰り返しで生活リズムが乱れやすく、睡眠の質が下がりやすくなるのです。

 

■ 朝早い勤務の日 → 睡眠時間が短くなる

■ 遅番の日 → 帰宅が遅くなり、寝る時間が不規則に

■ 繁忙期 → 休憩時間が削られることも

 

このリズムの乱れが「常に疲れている」感覚を強めてしまうのです。

 

販売員の仕事と健康と老化予防

ここまで、販売職でのデメリットばかりを書きましたが、私的には、体と頭を動かす販売の仕事は、老化を予防するためにも、めちゃくちゃお勧めしたいです。

 

販売員の仕事は体と頭を同時に動かす仕事です。

 

体と頭を同時に動かす仕事には、老化予防や健康維持のメリットがあります。

 

■ 脳の活性化:接客で常に判断・会話・記憶をフル活用

■ 身体機能の維持:立ち仕事や歩行で筋力・血流が維持される

■ ストレス耐性の向上:適度なストレスで脳を刺激し、認知機能の維持に役立つ

 

つまり、疲労はあるものの、体と頭を動かす販売の仕事は、健康や老化予防にもおすすめできる仕事でもあります。

 

体力を維持し、疲れを回復するための工夫

立ち仕事だけではなく、座り仕事でも同じように足腰に問題を抱える場合もありますが、販売員さんの場合、足腰をやられてしまうと職場に立てなくなることもあるため、足腰を守る工夫も大事です。

 

足腰を守る工夫:

■ クッション性のある靴やインソールを使う

■ 休憩中にふくらはぎや足首を動かす

■ 帰宅後はお風呂で温め、ストレッチをする

 

私自身もインソールや圧着靴下を愛用していましたが、むくみや疲労感の軽減に大きな効果を感じました。

 

短時間でできるリフレッシュ:

■ 休憩はとにかく休む

■ スマホをなるべく見ずに精神を落ち着かせる

■ 意識して水分補給をする

 

特に「スマホを見ない休憩」は効果的です。情報を遮断して脳を休ませるだけで、午後の疲労感が変わります。

 

売り場に水筒を持ち込んで、お客様が見えないところに置き、途中で水分補給することもできるので、ぜひ水分補給をしてください。

 

睡眠と生活リズムの調整:

■ 就寝前はなるべく部屋を暗くする

■ シフト制でもできる限り睡眠時間を確保する(7〜8時間が理想)

■ 夜更かしをしない

 

就寝前に部屋が明るいと神経が高ぶって眠れなくなることもあるため、できるだけ暗くしてください。

 

女性は夜更かしする人も多いですが、夜更かししても良いことはないので、できれば寝てください。

 

販売員は、立ち仕事と感情労働の両方で疲れやすい仕事です。

 

しかし、体と頭を同時に動かすことで健康や老化予防にもつながる魅力ある仕事でもあります。

 

そして、60代や70代になっても女性が続けやすい仕事でもあるため、できるだけ長く働くためにも、あなた自身のことを労ってくださいね。

 

販売員の立ち仕事は疲れる仕事ではありますが、実際にやってみると楽しいことも多い仕事です。

 

「立ち仕事はきついかな?」と思う場合、短期のお仕事から始めてみて、やれそうなら長期のお仕事に挑戦してもいいと思います。

 

スポットワークのお仕事も紹介しているので、気になる人はぜひ、大阪マネキン紹介所のスタッフに登録予約してくださいね。

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職場のコーチングって本当に必要?うんざりした私のコーチング体験

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

先日『「キモイです!」Z世代の部下が呆れた にわか仕込みのコーチングを繰り返す50代課長の悲惨な末路』という記事を読み、「私も似たような経験をしたことがある!」と強く共感しました。

参考記事→ 「キモイです!」Z世代の部下が呆れた にわか仕込みのコーチングを繰り返す50代課長の悲惨な末路

 

コーチングとは、質問を通して相手に気づきを促すコミュニケーションの方法です。

 

最近は多くの職場で取り入れられるようになり、マネージャー研修の一環として教える会社も増えています。

 

しかし、2時間の研修でちょっとかじっただけの「にわかコーチング」をされても、本当に迷惑なだけです。

 

私も職場で知らずにコーチングを受けたことがあります。その時は正直、うんざりしました。

 

【実体験】私が受けた「うんざりコーチング」の全貌

私の会社では「メンター・メンティー制度」を導入予定で、私はそのトライアルに無理やり参加させられました。

 

この制度とは、メンター(指導・助言役の先輩社員)がメンティー(支援を受ける後輩社員)の業務スキル向上だけでなく、精神的なサポートやキャリア形成を支援するものです。

 

その時、私はすでに入社13年目でした。

 

会議招集もできるし、他部署と連携して課題を解決することもできます。つまり、自分の仕事に必要なことは自分で解決できる自立した状態でした。

 

ところが、営業トップが私のメンターとなり、合計4回の面談がスタートしました。

 

地獄の4回面談の記録

■ 1回目:ただの雑談

■ 2回目:私が話さないと進まないので尊敬する先輩の話をする

■ 3回目:メンターが「俺は誰にも尊敬されていない」と愚痴りだす

■ 4回目:突然、なぞの質問を繰り返される

 

2回目に「仕事の仕方が尊敬できる人」の話を何気にしたのですが、3回目の時に「俺は誰からも尊敬されてない。俺なんて誰にも好かれていない。」と愚痴りだし、フォローするのが大変でめちゃくちゃ疲れました。

 

そして、4回目には「今のあなたの仕事での悩みは何?」と質問されたので、「私は自分の悩みは自分で解決できるので問題ありません。それよりも会社全体の問題のほうが重要だと思います。」と、会社全体の問題の話をしたのですが、そこから地獄の時間が始まりました。

 

「会社全体の問題点」を話すと、「その中であなたができることは?」と何度も繰り返され、話は平行線。

 

途中で「これって研修で習ったコーチングを私にやっているのか!」と気づきましたが、時すでに遅し。最後は気まずい雰囲気で終わりました。

 

私以外のメンティーも全員が「メンターは必要ないです」とアンケートに書き、この制度は1回で終了となりました。

 

コーチングが逆効果になった理由

本来のコーチングは「相手の考えを引き出す」ことが目的です。

 

ですが、相手の状況や経験を無視して行うと、ただの時間の浪費か、相手にストレスを与えるだけになってしまいます。

 

私のケースでは、以下の状態が重なり、まさに逆効果でした。

■ すでに自立している相手に、初歩的な「気づき」を促そうとする

■ 相手の話を引き出すのではなく、同じ質問を繰り返すだけ

■ メンター自身の満足(「コーチングしてやった」という自己満足)が透けて見える

結果、ストレスや疲労、不満だけが残ったのです。

 

販売員さんの教育でも「ティーチング(教える)」と「コーチング(引き出す)」の両方が必要です。

 

逆効果なコーチング

しかし、以下のようなコーチングは逆効果になります。

 

新人に丸投げコーチング

知識も経験もない新人に「どうしたら売れると思う?」と聞いても、答えに詰まって自信を失う。

 

ベテランに形だけのコーチング

すでに自分で解決できるスタッフに対して「もっと工夫できることは?」と繰り返すのは、ただの押しつけ。

 

上司の自己満足でのコーチング

「自分はコーチングしてやっている」という自己満足が透けて見えると、信頼関係は一気に崩れる。

 

経験年数や状況に応じた指導法の使い分け

特に社員やスタッフの指導では、相手の経験年数や状況に応じた指導法の使い分けが欠かせません。

 

新人スタッフにはティーチング(教える)が基本

挨拶、声かけ、商品知識などは、まず「やり方」を具体的に教えるほうが早い。

 

中堅スタッフにはコーチング(引き出す)を部分的に

経験を積んだスタッフさんには「なぜその接客をしたのか」「お客様の反応から何を学んだか」と問いかけ、考えを深めてもらう。

 

ベテランスタッフにはディスカッション(意見交換)

すでに自立しているスタッフさんには「どう改善するか」を意見交換するほうが有効です。

 

会社が上司に無理やりコーチングをさせている場合もありますが、コーチングには技術が必要です。

 

「にわかコーチング」で部下を育てようとしても、逆に部下から反発されるだけなので、使い方には注意してください。

 

人を育てるのは難しいことです。私の経験を通して、コーチングは「相手の状況や経験に合わせて行うこと」がいかに大切かを実感しました。

 

上司も部下も、互いに理解し合いながら成長していくことが理想です。

 

大阪マネキン紹介所では、初心者もベテランも、自分の経験やスキルに合った職場で学びながら働ける環境をご紹介しています。

 

ぜひあなたに合った職場で、新しい一歩を踏み出してください。

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