現役販売員オマネキのブログ

新しい職場に馴染めない理由は新しく入る人も受け入れる人も不安だから

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

私も何度か転職をしたり、販売員としてお店に雇ってもらった経験がありますが、新しい職場で働く際は「なんだかこわい」と、いつもおっかなびっくりしています。

 

何がこわいって

仕事内容がほとんどわからない

どんな職場なのかわからない

どんな人と一緒に働くのかわからない

など、わからないことだらけで、1つも安心できる要素がありません。

 

新しく入るほうも不安ですが、新しい人を受け入れる側も実は不安なんです

 

履歴書を見たり、面接した人から新しく入る人がどんな人なのかはある程度聞けますが、実際に会って話してみないと本当のところはわかりません。

 

「変な人だったらどうしよう」「生意気な人だったらどうしよう」「全然仕事が覚えられない人だったらどうしよう」など、受け入れる側もかなり身構えている場合があります。

 

私は、新しく入る側も新しい人を受け入れる側もどちらも経験していますが、お互いにわからないことだらけなので不安になるのです。

 

特に、日本人は保守的な人が多いため、新しいものを受け入れるのに時間がかかります。お互いに慣れるまで、時間がかかるのです。

 

何事も「最初が肝心」と言いますが、最初の歩み寄り方をお互いに間違えば、新しく入った人は、新しい職場に馴染めないままになります

 

私が早く新しい職場に馴染むために、気をつけていることは、

余計なことは言わない

とにかく周りの人の話をよく聞く

言われたことをしっかりとやる

周りの人をよく観察する

です。

 

余計なことは言わない:

新しい人を受け入れる側は「一体どんな人なんだ!?」と、興味津々です。

まだ会っていない時ほど、新しい人にネガティブな印象を持ちがちです。

 

なので、少しでも態度が悪いと「やっぱり思った通り、変わった人なんだわ!」と、思われてしまいます。

 

特に、女性は相手の第一印象が悪いと、その後、どんなに挽回しても最初の印象を覆すことができません。

 

私も同じ女性として気持ちがよくわかるので、とにかく最初は余計なことを言わないように心がけています。

 

特に「それ知ってます」などの知ったかぶりをしないとか、どんなに年齢が離れていても、教えてくれる人に対して上からの発言をしないなど、基本的なことですが、気を付けて発言しています。

 

とにかく周りの人の話をよく聞く:

先に働いている人への敬意を忘れずに、とにかく相手の話をよく聞いて、わからないことがあれば都度質問をします

 

質問して嫌がられることは、あまりないので、わからないことは質問したほうがいいです。

 

言われたことをしっかりとやる:

「これやってみて」と言われたら、言われたことをしっかりとやることです。

 

失敗したとしても、最初のうちに「慣れてないんだから仕方ない」と多くの人が思ってくれるため、「できません」と断るよりも「やってみます。失敗したらすみません。」と言って、とにかくやってみます。

 

周りの人をよく観察する:

仕事柄、人を観察するのが仕事のような部分があるので、とにかく周りの人をよく観察するようにしています。

 

観察して良いところは真似ればいいですし、どんな風に仕事に取り組んでいるのかも勉強になります

 

それに、観察することで人となりも少しずつわかってくるので、会話の糸口も見つけやすくなります。

 

逆に、私が職場で新しい人を受け入れる際も注意していることがあります。

先入観を持たない

質問されたことには答える

誰でも最初はできないと割り切る

などです。

 

先入観を持たない:

新しい人を受け入れる際は、本当にどんな人なのかがわからないため、接し方が難しいこともあります。

 

ですが、一度でも先入観を持ってしまうと、新しい人が失敗すると「この人はダメだ」と思ってしまうこともあるため、できるだけ先入観は持たないようにしています。

 

質問されたことには答える:

とにかく仕事と職場に慣れないうちは、疲れてしまうので、新しく入った人に何かを教えても、すぐに忘れているなんてことはよくあります。

 

私自分自身も慣れない仕事でプチパニックになり、教えてもらったことをすぐに忘れてしまったことがあるため、最初のうちは同じ質問を何度されても答えるようにしています。

 

誰でも最初はできないと割り切る:

仕事に慣れている人は忘れがちなのですが、最初は誰でも仕事ができません

 

仕事にも職場にも慣れていない新人さんなら、なおさらできなくて当然です。

 

「えっ、そんなこともできないの」と、思うこともありますが、そこはグッと堪えて、「最初なんだからできなくて当たり前」と思うようにしています。

 

お互いに慣れるまでは、3ヶ月ほどかかりますが、この慣れるまでの時期がとっても大切です。

 

この時期に、お互いが歩み寄らないと、職場での人間関係がギクシャクしてしまい、新しく入った人が職場に馴染めないままで辞めてしまうなんてこともあります。

 

職場での人間関係が悪いって、お互いにストレスが溜まるので、仕事にも影響が出ますよね。

 

でもやはり、人間関係が出来上がっている職場に新しい人が入るって、本当に勇気がいるんですよ。

 

元々その職場にいる人は、知っている人ばかりなのでいいですが、新人さんからすると知らない人しかいないので、めちゃくちゃ緊張します。

 

なので、職場に新しく入ってくる人にはできるだけ優しく接してあげてくださいね。

 

私も販売員として25年ぶりに復帰した際に勤めたお店で、スタッフさんに優しく接してもらえたので、涙が出るほど嬉しかったです。

 

既存のスタッフさんのおかげで、職場に馴染むことができました。

 

大阪マネキン紹介所では、色んな販売のお仕事の求人があります。

 

わからないことは大阪マネキン紹介所の社員さんが丁寧に教えてくれますし、同じお店で働いている登録スタッフさんがいれば、優しく教えてくれると思います。

 

新しい職場で働くのは、最初は誰でも緊張しますが、3ヶ月や半年ほどすれば徐々に慣れてきて、きっと楽しく働けますよ。

 

ぜひ大阪マネキン紹介所の求人に応募して、新しい職場での一歩を踏み出してくださいね。

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