毎日ご飯を作るのに疲れたなら作らない選択肢もあり
2025年02月27日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
私は2週間ほど入院していたのですが、やっと退院をしまして、家の中でじっとしている今日この頃です。
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今回は膝の手術をしたため、家に戻ってきても、何をするにしても大変で「足が使えないって本当に不便だな」と実感しました。
入院中は車椅子生活で、家に戻ってからは松葉杖生活なのですが、松葉杖だと両手が塞がってしまうので、洗濯や掃除、料理などができません。
普段何気なくしていたことが、ほぼできないので、前にも書いたように普段の生活のありがたみを感じています。
私は自炊派なのですが、松葉杖では自炊ができないので、人生初の「宅配食」を頼み、夕飯だけ宅配食を食べています。
入院中に宅配食を普段から使っている患者さんがいて、話を聞いのたのですが「私は自炊を一切しないので、3食すべてを宅配食やスーパーのお惣菜で賄ってます。ご飯もパックご飯を買ってますよ。」とのことでした。
私は「ご飯は作って食べるもの」という思い込みがあったのですが、自分でご飯を作らないという人も結構いて、それはそれで衝撃を受けました。
今も夕飯は宅配食を食べているのですが「これはこれでアリかも」と思いました。
私も普段は自炊していますが、どうしてもご飯作りが嫌になる時があり「もう作りたくない!誰かに作ってほしい!」と、切実に思う時があります。
一人暮らしの私でさえ、ご飯を作ることが嫌になるなら、家族がいる人で1人で家族全員のご飯を作らないといけない人は、もっと嫌だろうなと思います。
「ご飯は自炊するもの」という思い込みに縛られている人は結構いるはずで、このご飯作りでウツになる人までいるそうです。
毎日の献立を考えるだけでも、本当に大変なんです。
今回、私も宅配食を使ってみて思ったのは、「毎日毎日自炊しなくてもいいじゃないか」ということです。
私も退院後の食生活が心配で、色んな宅配食を調べてみたのですが、おひとり様向けの宅配食だけではなく、4人家族向けとか2人家族向けの宅配食などもありました。
前の会社で東京に出張に行った際も、東京在住の既婚者の同僚女性たちは「仕事してるのに、ご飯作りや洗濯まで手が回らない。」とよく言っていました。
そこで私が「じゃあどうしてるの?」と聞くと、「食事は野菜やお肉や調味料が入っいて、後は炒めるだけの宅配食を頼んでる。洗濯は洗いから乾燥までやってくれる全自動の洗濯機を使っているので、かなりラク。掃除は月に何度かハウスクリーニングをやってもらっているから、自分ではほとんど掃除をしない。」と言っていました。
「東京の人ってすごい!」と感心したのですが、実際、共働きの上に子供さんがいる家庭は、時間がどれだけあっても足りないので、自分でやらなくても済むところは他人に任せるようにしないと、とてもじゃないけど生活できないだろうと思いました。
多少のお金はかかりますが、お金には変えられないのが自分の時間です。
仕事と家庭を両立するには、自分の時間がどうしても犠牲になります。
自分の時間がなくなると、ストレスが溜まり、精神まで病んでいきます。
それなら、多少お金はかかっても、自分を犠牲にしないように、他人に任せることができれば、気持ちも上でも肉体的にも負担は減ります。
なので、毎日のご飯作りに疲れたら、自分で作らずに、他人や便利な宅配食などに頼ってみるのも全然アリです。
今は野菜の値段が上がり、食費がかなり上がっているので、それなら宅配食に頼ったほうが安いんじゃないかと、今回宅配食を頼んでみて思いました。
仕事をしている人は、通勤時間もかかりますし、職場での拘束時間も長いですし、自分の時間がなくて本当に毎日大変ですよね。
少しでも自分にラクをさせてあげられる自分なりの方法を見つけてくださいね。
そのほうが仕事も家事も育児も上手くいくと思います。
ということで、仕事へのブランクがある人は、頼れるものにはおおいに頼って、仕事に復帰してください。
今は便利なものがたくさん出回っているので、仕事への復帰もしやすくなっています。
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