幸せになるお金の使い方
2025年03月19日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
最近、物価が上がりすぎて、贅沢品は買えないどころか、日用品や食費までケチらないとお金がすぐになくなってしまいます。
私は昔から、無駄な買い物をするのが嫌いなので、この性分のおかげで物価高の今は助かっています。
とはいえ、必要なモノは買うしかないので、厳選に厳選を重ねてから買うようにしています。
「お金はあればあるだけ幸せになれる!」と、考えている人も多いかもしれませんが、お金をたくさん持っていても、人の満足度は上がるそうですが、人の幸福度はほぼ上がらないそうです。
なんでも年収が800万円を超えると、人の幸福度はほとんど変わらなくなる上に、お金持ちになればなるほど、「もっと欲しい!」と欲望に支配され、どれだけモノを買っても満足度も上がらなくなり、逆にストレスが溜まるのだとか。
参考記事→ 金持ちになると実はストレスも膨らむ納得の訳
お金はあるに越したことはないですが、ありすぎても逆に大変なのかもしれません。一般庶民にはわからない感覚ですね。
少ないお金でも、使い方によっては人の幸福度は上がるそうで、幸福度が上がるお金の使い方は「体験にお金を使うこと」だそうです。
例えば、推し活などはまさに幸福度が上がるお金の使い方です。
推しのイベントに参加すると、そこでの体験が思い出となり、何度も思い出しては幸せな気持ちになれる上に、同じ推しを応援する仲間との思い出も増えます。
旅行でお金を使うと、帰ってきてからも「あの場所は良かった」と思い出せます。
要は、お金を使った後で、モノは残らなくても、思い出が残れば、人は幸せになれるのです。
では、物を買ったら幸せな気持ちになれないのかと言えば、そんなこともないようなのですが、物を買いすぎるとある地点から幸福度は下がっていくそうです。
物をたくさん持っているだけでは、人は幸せを感じられないのです。
例えば、私も経験があるのですが、ものすごく高価なバッグを買い、買った後で使ってみて「やっぱり高くてもこのバッグは買って良かった!」と使う度に思うなら、物からでも人は幸福を感じられます。
大量に高価なバッグを持っていても、使わずに眠らせているだけで、高価なバッグを大量に集めることに執着する人の場合、買っても買っても満足度が上がらないため、幸福度は下がります。
何にお金を使ったとしても、買ったものから得られる思い出や使った後の満足感があれば、人は幸福を感じるということです。
お金の使い方は人それぞれですが、物価が上がり続け、生活が苦しくなっている今こそ、お金の使い方を見直し、自分自身を幸せにしてくれるようなことにお金を使いたいですよね。
自由に使えるお金がない人は、満足度も幸福度も上がりにくいようなので、自分で自由に使える必要最低限のお金は持っていて欲しいです。
私も2024年から推し活をしていて、大したお金はかけてはいませんが、推しの活躍を見るたびに「生きてて良かった!」と日々幸せを感じています。
お金を使うことで日常の小さな幸せを得られることもあるので、お金を貯めることも大事ですが、時にはお金を使うことも大事にしてください。
もちろんお金の使い過ぎや、無駄遣いはやめてくださいね。お金は使ったら使った分だけなくなるので。
お金を使ったその後は、しっかりと働いて、お金を稼いでくださいね。
人手不足が深刻な今こそ、バイトやパート、はたまたスポットワークでお金を稼いで、少しでも自分自身が幸せを感じるお金の使い方を探しましょう。
大阪マネキン紹介所では、しっかりと稼げるお仕事も紹介していますので、ぜひ求人を見て、気になる求人があれば応募してください。
しっかり稼いで、自分が幸せになれるお金の使い方をしましょう!
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