現役販売員オマネキのブログ

孤独死しないための推し活のススメ

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

タイトルが気になり視聴し始めたドラマが、NHKで放送している『ひとりでしにたい』です。

綾瀬はるか主演 前代未聞の社会派「終活」コメディ!『ひとりでしにたい』

 

綾瀬はるかさんが主演のドラマですが、簡単に説明すると、主人公である山口鳴海(綾瀬さん)のお父さんの妹(おばさん)が、マンションで孤独死をします。

 

おばさんは、独身のキャリアウーマンでしたが、定年後は兄の家族とも疎遠になり、一人で過ごしていたのですが、お風呂の中で突然死し、死後かなり経ってから発見されるという痛ましい死に方をするところからお話が始まります。

 

私と同じ世代(50歳前後〜60代)の女友達と会うと「孤独死」の話になりがちで、このドラマを観ながら「ひとごとじゃない!」と身につまされます。

 

ドラマの中で孤独死しやすい人の特徴が出たのですが、ズバリ「生きる希望がない人」でした。

 

生きていても楽しくない人、生き甲斐を持たないない人は、孤独死しやすいとのことで、人間は生きる希望がないとダメみたいです。

 

ドラマで孤独死したおばさんの場合ですが、定年後は何もやることがなく、趣味などもなかったようで、お金もほとんど使い果たしていました。

 

孤独死を防ぐ方法として「推し活」がドラマではオススメされていました

 

独身女性と話していると、どうしても孤独死の話になりがちなのですが、孤独死の他には「推し活」の話もよく話題になります。

 

推し活にかなりのお金をかけている人も珍しくはないですし、推しが一人ではなく複数いる人も珍しくはありません。

 

私の知り合いの女性も複数の「推し」がいるようで、それぞれのファンクラブに入っているため、月々かなりのお金がかかっていると嘆いていました。

 

ですが、お金はかかっても楽しいので、推し活はやめられないとも言っていました。

 

私の周りにいる女性の多くは「推し」がいて、ほとんど「推し」のために生きていると言っても過言ではないぐらいです。

 

まさに生きる希望です。

 

「推し」は違えど、「推し活」がどれほど素晴らしいのかを話すだけで、女性同士は話が盛り上がります。

 

推し活をすると、推し活仲間も増えていくため、推し活仲間が孤独死を心配してくれる記事も見つけました。

参考記事→ 推し活仲間が「社会的孤立死」 安否確認を阻む個人情報保護の“壁”

 

家族とはマメに連絡を取らなくても、推し活仲間とはマメに連絡を取り合うため、一人暮らしの人には、推し活仲間は心強い存在ですね。

 

推し活をするだけで生きる希望がわくだけでなく、推し活を続けるために働く意欲も出てきます

 

私の既婚女性の友人も、旦那よりも「推し」が大事で、推しのためにパートの日数を増やしたそうです。

 

数年前までは「働くのが面倒臭い」とか「この年齢なので雇ってくれるところがない」と言っていましたが、推し活のために働くことを決意し、働く日数まで増やしています。

 

推しが勤労意欲まで高めてくれるのです。

 

働くことと推し活が、生きる希望になるため、毎日が楽しいそうです。

 

人との繋がりや社会との繋がりも増えていくため、推し活をするだけで孤独死を防げる可能性も高くなるのです。

 

このドラマを観て「やっぱり推し活って大事だな」と再認識しました。

 

孤独死だけでなく、人は生きる希望がないと、人生を楽しめないので、ぜひ推しを見つけて、推し活をしてみてください。

 

そして、推し活にかかる費用は、ぜひ働いて自分で捻出してください。そのほうが、気兼ねなく推し活ができます。

 

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推し活で楽しい老後を目指しましょう。

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