年代別のノンデリ発言の特徴〜ノンデリ発言は年代でこんなに違う
2026年06月18日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
「あの人はノンデリっぽいから嫌です」と、最近20代の女性からノンデリなる言葉を聞きました。
私はノンデリという言葉を知らなかったのですが、その時に初めて「ノンデリ=デリカシーがない」というのを知りました。
ノンデリっぽい人と言われていたのは、60代後半の男性でしたが、確かに接客の仕事をしていると年配の男性からデリカシーのない発言をされることがあります。
60代の女性友達に「60代後半以上の人になると男女問わず、デリカシーのない発言する人が多い気がする」と話したところ、「年齢は関係ない!人による!」と言い返されました。
そこで考えてみたのですが、確かに年齢は関係なくデリカシーのない発言をする人はいますが、年齢によって内容が多少違うような気がします。
例えば、60代以上の男女になると、その世代特有の価値観が根強い人がいます。
会社を60歳で退職した男性やずっと専業主婦だった人は、「結婚して子供を産むことが女の幸せ」だと考えている人が多いため、「まだ結婚しないの?」とか「子供がいないなんて可哀想」と言われたりします。
まさにノンデリですよね。
年齢によってもノンデリの内容が違うのです。
20代〜30代のノンデリ発言
20代〜30代前半の若い世代のデリカシーのない発言もありますが、大抵は悪気のない発言です。
要は周りの人の状況を考えられるほどの気持ちの余裕がないために、デリカシーのない発言をしています。
私も26歳の女性から面と向かって「女は30歳になるともうババアになって女性として終わってるんですよ!」と言われたことがあります。
20代後半に突入する不安からの発言だと思うのですが、50歳の女性(当時の私)への発言としてはあまりにもノンデリだと思いました。
40代〜50代のノンデリ発言
40代〜50代になると、どうしても昔ほど若くないことを根に持ちます。
まさに私の年代が老化に向かってまっしぐらなのですが、若い人を見ると「私なんてもうババアだから」とか「若いだけで羨ましいわ」などと過度な自虐的な発言が増えます。
また、自分の成功体験・苦労話を「今の若い人はいいよね〜」とついつい言ってしまうため、若い人からすればかなりのノンデリな人になってしまうのです。
60代以上のノンデリ発言
60代以上の男女になると、結婚や家族に関する価値観だけでなく、「自分が頑張ってきた時代」を基準に今の人を測る発言も増えます。
「今の若い人はすぐに会社を辞める。昔なら絶対に辞めるなんてなかった。」と、昔の価値基準での発言が典型例です。
接客中にも、60代以上のお客様から「昔の店員さんならやってくれたのに!」と過剰なサービスを求められたことがあります。
昔は色々と無理も聞いてくれたかもしれませんが、今の時代はお客様の言うとおりにやっていたら、お店が潰れてしまいます。
めちゃくちゃゴネるお客様もいますが「今も昔もできないんだよ!昔は緩かっただけ!」と内心ツッコミたくなる場面もたまにあります。
「人による」けど、傾向はある
私の友人の「年齢関係ない、人による」という言葉も間違っていません。
実際、年配の方でも気遣いができる人はたくさんいますし、20代でも無神経な発言をする人はいます。
ただ、接客の現場で実際に「あ、これノンデリだ」と感じた時、相手の年代特有の価値観や心理的背景を知っておくと、「悪意があるわけではなく、その人の時代の価値観なんだな」と一歩引いて受け止められるようになります。
そして、若い人だけがノンデリな発言に傷ついている訳ではないということも覚えておいてください。
ノンデリというとどうしても中高年以上の男女を思い浮かべがちですが、若い人でも本当にデリカシーのない発言をする人がいます。
「年取ってる人には何言っても傷つかないだろう」と思うかもしれませんが、中高年の心も若い人と同じようにデリケートなのです。
ですが、ノンデリな発言をする人にイライラし続けるより「この年代の人にはこういう傾向があるんだな」と思って受け流すほうが、自分の気持ちも楽になります。
自分の発言によって傷ついた人がいる場合、必ずその言葉は自分に返ってくるので、誰と接する時でも節度を持って接するように心がけてください。
私も気をつけてはいますが、知らず知らずにきっとノンデリ発言をしているはずです。
いろんな年代の価値観を知っている人や年代別の気遣いができる人は、接客販売のお仕事に向いています。
大阪マネキン紹介所では、いろんな年代の人に向けての商品を販売するお仕事があるので、ぜひあなたに合った年代のお仕事に応募してくださいね。
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