女性だらけの職場の人間関係でストレスを溜めにくくする5つの秘訣
2024年03月11日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
接客販売の仕事では、職場が女性だらけというのはよくあることです。
女性だらけなので男性に気を使わなくてすみますが、逆を言えば、女性に気を使うハメになります。
私の場合、接客販売の仕事で、女性同士の人間関係にそこまで悩んだ記憶はありません。
ですが、世の中には色んな女性がいるので、運悪く合わない女性と同じ職場になってしまうこともあります。
ある女性から、職場のお局様について相談されたことがあるのですが「寝ても覚めても、職場のお局様のことばかり考えているので、ほぼ片想いの恋愛みたいになっているのが一番嫌です!」という話を聞き、ものすごく共感した覚えがあります。
私も内勤職をしていた時、合わない女性(お局女性)何人かと遭遇しましたが、夢の中にまで出てきて嫌がらせをされるため、ずっとその女性のことを考えている日々が続いたことがありました。
さすがに考えるのも嫌になり、友達と遊んでいる時や楽しい時間を過ごしている時は、あえて話題にせずに、脳内から削除するようにしていました。楽しい時間まで、その女性に侵食されるのが堪らなく嫌だったからです。
ですが、職場に行けば必ずその女性と会うため、結局はまたストレスが溜まるんですけどね。
女性が多い職場で人間関係のストレスを感じるのは、
■ どこかのグループに所属しなければならない
■ 誰かの悪口を一緒に言わなければならない
■ マウントを取る発言や相手を否定する発言をしてはいけない
など、一緒に何かをしなければいけなかったり、相手の自己肯定感を下げる発言に気をつけなければならないことです。
特に女性が多い職場は、いくつかのグループに分かれることが多く、どこかのグループに所属していないと職場で浮いてしまう可能性があります。
そのため、どこかのグループに所属し、グループで一緒に行動することが多くなるのですが、これをストレスと感じている女性が多いそうです。
女性は群れるとよく言われますが、実際は女性も群れることが嫌いな人は多いため、グループで行動することがストレスになるんだと思います。
そして、女性が集まると誰かの悪口を言い合うことが増えるのも確かです。女性は誰かの悪口を言ってストレスを発散させている場合が多々あります。
ただ、誰彼かまわず悪口を言う人の話を聞くのはストレスが溜まりますし、聞くだけではなく悪口に同調しないといけない雰囲気があるため、余計に気分が重くなります。
他には、自己肯定感を上げて欲しい女性も多いため、相手の女性が少しでも「マウント取られた」と感じる発言や「私のことを否定した」と思われる発言にも気をつける必要があります。
私もこの記事を書いているだけでストレスが溜まりそうですが、女性が多いと何かと揉めることは多いかなと思います。
私の場合ですが、女性が多い職場ではストレスを溜めないために心がけている5つがあります。
1. 偉そうな態度や発言をしない
2. 良いところは褒める
3. 私生活に深入りしない
4. 職場と私生活を分ける
5. 笑顔で接する
1. 偉そうな態度や発言をしない
私が最も気を付けているのは、私自身の態度や発言です。
入ってすぐ職場では偉そうな態度は取れませんし、偉そうな発言もできませんが、同じ職場で長く働いていると徐々に態度や発言が上からになります。
私以外の人が、他の人に偉そうな態度を取ったり、偉そうな発言をしているのを見たことが何度もありますが、見るたびに「ああいう風にならないように気を付けよう」と自分を戒めています。
自分がされて嫌なことは、自分以外の人もされて嫌なことなのです。
そのため、他の人のストレスになることを避けると、自分のストレスも減るのではないかと思っています。
2. 良いところは褒める
褒められて嫌な気持ちになる人はほとんどいません。私も人から褒められると素直に嬉しいです。
機嫌を取るためにわざと褒めるのではなく、人の良いところを探して褒めるだけで、褒められた人は褒めてくれた人に好感を持ちます。
私も褒められるために仕事をしている訳ではありませんが「今回の仕事ぶり良かったよ!」と、何度か同じ上司から褒められたことがあるのですが、それだけでその上司への好感度は上がりました。
人から褒められるだけでストレスが軽減しますよね。
3. 私生活に深入りしない
人の私生活に立ち入らないように、私はかなり気を付けています。
女性は根掘り葉掘りと人の私生活を聞きたがる人もいるのですが、話したい人もいれば話したくない人もいます。
そして、職場で良好な人間関係を築きたいなら、できるだけ私生活には立ち入らないほうが賢明です。
相手の私生活に立ち入ることで、ドツボにはまることもあります。気付けば相手のペースに巻き込まれて、仕事と私生活の境界がなくなり、相手に自分の時間を奪われることになりかねません。
余計なストレスを溜めないためにも、人の私生活には立ち入らないことをお勧めします。
4. 職場と私生活を分ける
3番の内容と似ていますが、「職場は職場」「私生活は私生活」と自分自身で割り切り、職場の人に自分の私生活に立ち入らせないようにすることです。
職場は友達を作る場所でなく、仕事をする場所なので、職場の人とは一線を引くように自分でも気を付ける必要があります。
職場の人間関係でストレスが溜まっているなら、そのストレスを発散させるのは私生活しかありません。
その私生活まで職場の人に侵食されてしまうと、ストレスを発散する場さえなくなり、最悪の場合、心のバランスが崩れてしまいます。
健全な肉体と精神を保つためにも、職場と私生活はきっちりと分けましょう。
5. 笑顔で接する
たまに今日の機嫌が顔に出まくっている女性がいますが、顔を見ただけでストレスが溜まります。
機嫌に左右される女性の相手をするのは誰にとっても迷惑極まりないです。
ですが、もしかすると自分自身も顔に出ている可能性もなくはありません。そのため、できるだけ笑顔で人に接するように心がけています。
体調の悪い日に笑顔になる必要はないですが、私生活で嫌なことがあっても、職場の人には関係のない話です。なので、笑顔で職場の人と接するようにしています。
私の経験では、人に嫌と言えない優しい女性ほど、職場の女性との間でストレスを感じているように思えます。
職場での女性同士の付き合いも、仕事を円滑に勧める上では大事なので、当たり障りなくお付き合いするのが一番良いかなと思います。
合わない人もいれば、合う人もいるのは、どの職場でも同じです。
あまりにもあなたと合わない度合いが高い女性がいる場合は、転職も視野に入れればいいと思いますが、大抵はどこの職場でも決定的に合わない人は1人ぐらいはいます。
嫌な女性のことを四六時中考えなくてすむように、職場では適度な距離感を保った人間関係を構築してくださいね。
接客販売の仕事は女性が多い職場ですが、大抵の販売員さんは適度な距離感が保てる女性も多いので、ご興味あればぜひ大阪マネキン紹介所の求人に応募してくださいね。
今の職場の人間関係でストレスが溜まりまくっているなら、職場を変えてみるのもアリですよ。
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30代前半の男性が結婚したくない女性は自立していない女性
2024年03月05日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
最近、二人の30代前半男性(未婚)と立て続けに恋愛について話をする機会があったのですが、結婚の話になると「結婚なんて怖くてできない」と二人から言われました。
二人とも彼女はいるのですが、どうしても結婚に踏み切れないそうです。ちなみに二人とも個人事業主で、そこそこ稼いでいます。
結婚に踏み切れない理由を聞いたところ「今の世の中、3年先や5年先の見通しが全然立ちません。それなのに女性は『結婚したら専業主婦になりたい』や『男性が大黒柱でお金を稼いでくるのは当たり前』と考えています。サラリーマンでも、会社がどうなるか分からない時代なのに、男だけに稼ぎを求めるてくる女性となんて怖くて結婚できません。」と話してくれました。
この話ですが、私はめちゃくちゃ男性側に共感しました。
私も昔付き合っていた男性から「もし俺が失業したらどうする?」と聞かれたことがあるのですが、迷いなく「私が働いているなら、失業中は私が食べさせるし、あんたの一人くらい養ってやる。」と言ったら、めちゃくちゃ喜ばれたのです。
男性にも「もし結婚して失業したら…」とか「もし結婚して病気になったら…」など、不安が色々とあるんだなと思いました。
私としては、結婚したとしても何があるか分からないため、男性でも女性でもある程度の稼ぎあり、家事もできたほうが良いと考えています。
実際、旦那さんが病気になったり、奥さんが亡くなったり、離婚したりするのを見てきたからです。
男性曰く「もし俺が働けなくなった時に『私を養うって言ったじゃない!』なんて女性に言われて、責められるのは怖すぎる」という気持ちがあるそうで、「女性にも『あなたに何かあっても、私も働いてるんだから大丈夫』と言ってほしい。そうすれば、男なんて単純だからすぐに結婚しますよ。」とのことでした。
今の若い女性は、結婚しても社会でバリバリと働きたい人が多いと思うかもしれませんが、20代女性は専業主婦になりたい人が増えているそうです。
参考記事→ 20代女性に強まる「専業主婦願望」 理由は「働きたくない」「ラクしたい」
専業主婦になりたい理由は、上司が嫌いだから・仕事がキツイから、などで、前向きな理由ではありません。
そういう女性の後ろ向きな結婚理由が、男性は透けて見えるため「この女性と結婚しても、俺の人生リスクしかない」と思われ、結婚を避けるようになるのかなと感じました。
この男性お二人ともに、すごく仕事熱心な上に、性格もいいのに、良い女性との出会ってなかなかないんだなと思いました。
二人の男性の話を聞いて「これは結婚したい女性にとっては逆にチャンスなんじゃないか!」と、私は考たのです。
今の若い男性が女性に求めているのは、女性の経済的自立と精神的自立です。
もし、結婚して男性に何かがあった場合、奥さんが経済的に自立していると、旦那さんは安心して頼ることができます。
そして、奥さんが経済的自立だけではなく、精神的に自立していれば、「俺に何かあっても支えてもらえる」と、旦那さんは安心感が持てます。
経済的自立と精神的自立ができている女性は、男性から結婚相手として選ばれやすいと言えます。
逆に、男性の稼ぎだけを頼りにしている女性や、男性がいないと生きていけない女性は、男性からすると一緒にいてもリスクしかないと思われ、避けられてしまうのではないでしょうか。
これは20代〜30代前半の男性が女性に求めるモノであって、40代以降の男性になると女性に望むものはちょっと変わってくるのかなとは思います。
なんにせよ、今の時代を生きる若い男性も色々と大変なことが多いということです。
ますます結婚する人が少なくなり、少子化も加速していくのは目に見えてますよね。
参考記事→ 「皆婚→難婚→結婚不要」社会に至る深刻なワケ
今の若い人は、本当に真面目な人が増えたなという印象を受けます。それだけ、適当に生きることが許されない社会になってきたんだろうと思います。
ということで、結婚したいなら男女ともに、まずは経済的自立を目指しましょう。
今の世の中、人手不足が深刻なので、経済的自立は目指しやすくなっています。
大阪マネキン紹介所の求人を見て、あなたが働きたいと思う求人があれば、いつでも応募してください。
接客販売の仕事は、経験を積めば積むほど、スキルとテクニックが身に付く仕事なので、やり甲斐もあります。
ぜひ、気になる求人があれば応募してくださいね。
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