大阪マネキン紹介所では、販売職スポットワーカーという働き方にご興味のある方を募集しています。
短期単発のお仕事に従事される方をスポットワーカーと呼ぶそうです。
弊社ホームページの求人情報に掲載しているお仕事は、プロパー(常設)店舗の長期の求人がほとんどですが、ホームページに掲載はしていませんが短期単発の求人もたくさんご紹介しています。
このページで、弊社での販売職スポットワーカーのお仕事内容などを説明していますので、ご興味ある方はご一読の上、ぜひ弊社へご登録ください。
短期単発のお仕事は場所や勤務日数も様々です。
お仕事の例
- 百貨店の催事会場で約1週間行われる「〇〇物産展」の様なお仕事
- 百貨店やショッピングセンターのイベントスペースで行われるPOPUPイベント
- 大手有名アパレルブランドが大規模な会場で行う自社社員や関係者のみを対象としたファミリーセール
- 百貨店やショッピングセンターのプロパー店舗で1日~数週間までの短期単発の求人
場所
関西地区百貨店
- 阪急
- 阪神
- 高島屋(大阪・堺・泉北・京都)
- 近鉄(あべの・上本町・奈良など)
- 大丸(梅田・心斎橋・神戸・京都)
- 京阪
ショッピングモール、その他
- イオンモール
- ルクア
- ファミリーセール会場(インテックス大阪やマイドーム大阪 等)
期間
1週間~10日間以内の単発
給与
- 日給:9,000~11,000円(紹介先による)
- 別途交通費全額支給
勤務時間
9~9.5時間拘束 / 7~8時間実働 / 休憩60~90分(紹介先による)
応募要件
- 百貨店販売経験者(ファミリーセールは未経験でも大丈夫です☆)
- 百貨店レジ・POSレジ操作出来る方歓迎!!
- 40~50代の女性が活躍しています
過去の求人内容
梅田阪神百貨店 質流れバザール 7日間 日給¥10,000
ルクア1100 婦人バッグPOPUP 10日間 時給¥1,350
うめだ阪急 アクセサリーPOPUP 7日間 日給¥11,000
大阪高島屋 タオル用品 エスカレータ横スペースにて特販セール 7日間 日給¥9,500
マイドーム大阪 ファミリーセール レジ係 土日2日間 時給¥1,200
短期単発のお仕事は、毎年ほとんど同じ時期に定期的に開催される催事もありますが、不定期に決まるものも多いので求人の量も時期によって波があります。
また、求人メーカーからいつ求人をもらえるかも分かりませんので、どの時点でどの様な求人があるかを正確に予測するのは難しいです。
ただ、基本的には1年を通して短期単発の求人はありますので、弊社の登録スタッフの中には「数年間ずっと弊社からご紹介した短期単発のお仕事のみ」で勤務されている方がいらっしゃいます。
短期単発のお仕事に従事される方を巷ではスポットワーカーと呼ぶそうですが、弊社がご紹介するアパレルや雑貨の販売職のスポットワーカーにはどの様なメリット、デメリットがあるのか、実際に従事されている方の声を参考にして下記の通りまとめました。
販売職スポットワーカーのメリット
- いろいろな売場、商品に携わる事ができる
プロパー店舗での長期勤務では、勤務地も販売する商品も基本的には固定されます。
スポットワーカーであれば毎回勤務地や販売する商品が変わりますので、勤務する度に各百貨店やショッピングモールの規則であったり商品の知識が増えていくので、販売員としての知見が広がっていきます。 - 職場の人間関係が毎回リセットされる
これは販売職に限りませんが、職場でどうしても合わない同僚がいると仕事自体は気に入っていても続けていくことが難しい、と感じる場合があります。
スポットワーカーであれば毎回職場の人間関係が変わりますので、合わないと感じる人がいてもその短期間の仕事が終われば同時にその人間関係も終わります。 - 長期間のまとまった休暇がとれる
スポットワーカーは毎月の労働時間が決められている訳ではありませんので、数週間や数か月の休暇をとるという事も可能です。
「毎年このシーズンは長期休暇をとって海外に行く」といったライフスタイルも可能です。 - 現在加入している社会保険から外れなくてもよい場合がある
健康保険と厚生年金が配偶者の被扶養者である方の場合、一定条件を超えると扶養から外れてしまいます。
この条件の適用範囲は次第に広がってきており、2024年10月以降は従業員51人以上の企業にいわゆる「¥106万の壁」が適用されます。
この条件の中に「雇用契約期間は2ヵ月を超える見込みがある」というものがありますが、スポットワーカーはこの条件に当てはまらない為、短期単発のお仕事の雇用先の健康保険と厚生年金には加入する事はありません。
したがって、配偶者の扶養を外れたくない場合は年収¥130万を超過しない様に注意しておけばいいのですが、各健康保険組合の条件によっては「2カ月間の月収から年収¥130万を超過する見込みがある」と判断されて扶養を外されてしまう場合もあるそうですので、これはケースバイケースで注意する事が必要です。
販売職スポットワーカーのデメリット
- 1年を通して求人の量が安定していない
前述しました弊社の登録スタッフで「数年間ずっと弊社からご紹介した短期単発のお仕事のみ」で勤務されている方は、この点に悩まされる方が多いです。
スポットワーカーとしてのメリットを魅力に感じられているので、フル勤務として1年間継続的に短期単発のお仕事を希望されていても、閑散期や求人の少ない時期というのはどうしても発生します。
特にコロナ禍の時は催事やPOPUPイベントの数が激減しましたので、販売職の短期単発のお仕事はほぼ無くなってしまった時期もありました。 - 即戦力としてのスキルを求められる
弊社はマネキン紹介所として求人のご依頼を受けた雇用主にプロの販売員を紹介する会社ですので、プロパー店舗の長期の求人であっても、基本的には「販売の経験、能力がある事」がお仕事をご紹介できる条件となります。
ただ、長期の求人では、人物的に魅力があれば「仕事が始まってからOJTにより能力をつけていってもらえればいい」というところもあります。しかし、短期単発のお仕事は当然OJTをする余裕がありません。
即戦力として何らかの販売経験は当然の事、そこで販売する商品や店舗での勤務経験が条件になることも多いです。特に最近の百貨店はクレジットカードで決済する場合は面前決済となり、催事売場であっても「POSレジ」という端末でお客様の前で決済する事が求められています。
弊社に非常に長く登録されているベテランの販売員の方でも、短期単発のお仕事に求められる「販売の経験、能力」は申し分無いのですが、「高島屋のPOSレジが操作できる事」という条件をクリアできずにお仕事につけない方が増えてきています。
上記の様なメリット、デメリットが考えられます。
昨今は正社員でも副業を許可する企業も増えてきており、スポットワーカー向けのアプリの登録者数も年々増加しています。
人手不足が深刻化しており働き方の多様性の観点からも、現在はたくさんの短期単発の求人があります。
しかし今後は企業が設備投資をして工場内作業をロボットが代行したり、AIが進化してコールセンター業務や事務作業を省力化していく事が推測されます。
その様な社会になってもコミュニケ―ション能力というのは代替しにくい能力であり、需要が続くと考えられています。短期単発のお仕事の中でも販売職というのはコミュニケ―ション能力を求められますし、仕事を通じて磨くことができる職種です。
この様な魅力のある販売職スポットワーカーという働き方にご興味のある方は、ぜひ弊社へのご登録をお待ちしております。
販売職スポットワーカーをご希望される方は、
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