現役販売員オマネキのブログ

なぜ「ありがとう」を言わないのか?お客様と店員のそれぞれの理由

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

接客販売のお仕事をしているとたまにある場面に遭遇します。

 

それは、お客様に接客して、商品を販売しても、お客様から「ありがとう」と言われないことです。

 

この逆もあり、商品を買ったにも関わらず、お客様が店員さんから「ありがとうございました」と言われないこともあります。

 

「せっかく丁寧に接客したのに、最後は無言で立ち去られる」

「商品をお渡ししたのに、店員さんから何も言葉がない」

 

どちらも一瞬のことですが、「ありがとう」がないだけで、心の中にモヤモヤが残る人もいます。

 

お客様が店員に「ありがとう」を言わない理由

会計後に、商品を袋に入れ、「ありがとうございました」と笑顔でお客様にお渡しても、お客様は無言のままレシートも受け取らず、立ち去ってしまう、なんてことは販売員さんなら誰でも経験があるはずです。

 

もちろん私にも経験があります。

 

販売員側からするとお客様にお礼を言って商品をお渡しするのは当たり前のことなので、お客様がお礼を言われてくても良いのですが、やはり「ありがとう」と言ってくれるお客様は印象が良くなります。

 

お客様が「ありがとう」を言わない理由はさまざまで、

お金を払っているから当然

急いでいて気が回らない

習慣がない・恥ずかしい

などがあるようです。

参考記事→ なぜ、日本人はレジで「ありがとう」言わないのか?理由を客に聞いたところ“衝撃の結果”に

 

お金を払っているから当然

私としては「お金を払っているのだから『ありがとう』と言わないのは当然」と思うのは、少し違うような気がします。

 

たまに販売員に見下したような態度を取るお客様もいるのですが、いまだに『お客様は神様』だと思っている人もいて、笑顔で接客はしますが、感じはかなり悪いです。

 

若い人でも「お金を払っているのだから当然」と思っている人は多いそうで、時代は変われど、変わらない習慣もあるんだと思いました。

 

急いでいて気が回らない

男性のお客様は、恥ずかしいのか本当に急いでいるのかわからないですが、めちゃくちゃ急いでいる人もいます。

 

急いでいるため、商品だけ受け取って、無言のまま立ち去るお客様もいます。これは仕方がないですね。

 

習慣がない・恥ずかしい

「人に何かをしてもらったら必ずお礼を伝える」と言うのは、幼い頃から躾けられていると思いますが、結構「ありがとう」と言う習慣を持てなかった人もいるそうです。

 

「お礼を言うと負けだと思う」「みんな言わないから自分も言わない」といった同調圧力も影響しているようですが、感謝の気持ちを素直に表現することに、勝ち負けはありません。

 

お礼は言いませんが、店員がお客様に「ありがとうございました」と言うと、逃げるように片手だけをあげてお礼をしてくれるお客様もいますが、やはり恥ずかしいのかな?と思います。

 

店員がお客様に「ありがとう」を言わない理由

お客様だけではなく、店員さんも「ありがとう」と言わない人がいます。

 

私も経験があるのですが、コンビニのレジで店員さんがいつも仏頂面の上に、無言で作業をして商品を渡す人がいたのですが、本当に毎回嫌でした。

 

嫌すぎて「もうあのコンビニのあの店員さんとは関わりたくない!」と思い、行くコンビニを変えたほどです。

 

百貨店や商業施設の店員さんでも、ごく稀に感じの悪い店員さんがいて、「ありがとうございます」は言ってくれますが、どう考えても気持ちがこもっていません。

 

店員が「ありがとう」を言わない理由もさまざまで、

仕事に追われて忘れる

仕事への不満が態度に出る

売れて当然と思っている

などではないでしょうか。

 

仕事に追われて忘れる

お店が忙しい時は本当に忙しくて、レジにお客様が並んだり、接客待ちのお客様が何組もいたりすると、ついつい仕事が雑になってしまいます。

 

「ありがとうございました」とお客様に伝えるのは1番最後にすることなので、後のお客様への対応に気を取られて言い忘れることもあります。

 

でも、お客様はその一瞬しか見ていないので「ありがとうございました」を忘れると、「あの店員は冷たい店員」という印象だけが残ってしまいます。

 

仕事への不満が態度に出る

仕事の嫌さがお客様にまで出てしまう販売員さんはそうそういませんが、たまに態度に出てしまう人っています。

 

やる気のなさが接客態度に出てしまい、投げやりな接客になってしまい、結果として「ありがとうございます」まで言わない人もいるようです。

 

売れて当然と思っている

接客しなくても売れる店では、「お客は欲しいものを勝手に買っていく」と思っている店員さんもいて、勝手に買っていくお客様には「ありがとうと言わなくてもいい」と思っているのかもしれません。

 

まさに私が行くのをやめたコンビニの店員さんは、自分の作業をこなせば良いと思っているため、お客様には無言を貫いているんだと思います。

 

ただ、コンビニの店員さんでもめちゃくちゃ親切な店員さんもたくさんいますよ。言うまでもなく。

 

「ありがとう」の一言で相手への印象が変わる

接客販売の現場に立っていると、「ありがとう」の一言があるかないかで、相手への全然印象が違うと実感します。

 

閉店間際に駆け込んできたお客様にももちろん「ありがとうございました」とお礼を伝えますが、逆に「閉店時間が過ぎているのにごめんなさいね、ありがとう!」と返してくれることがあります。

 

正直、早く帰りたい気持ちが勝っていますが、お客様からお礼を言われると「やってよかった」と思えます。

 

「ありがとう」を言わないお客様が特別悪いわけではありません。ただ、その一言があるかないかで、お互いの印象が大きく変わるだけです。

 

私は、スーパーでもコンビニでも、どこのお店でも、対応してくれた店員さんには必ず「ありがとうございます」と伝えるようにしています。

 

「ありがとうございます」と言ったところで、大勢のお客様を相手にしている場合、店員さんは何とも思っていなと思うかもしれませんが、感謝を伝えることは大事なことです。

 

「ありがとう」を言うのに、お金も時間もかかりません

 

「時間がもったいない」と考える人もいますが、「ありがとう」と言うのに必要な時間はたった5秒程度です。

 

この5秒で、相手の一日が少し明るくなり、自分自身も気持ちよくなれるのであれば、これほどコストパフォーマンスの良い投資はありません。

 

販売員としては、お客様から「ありがとう」と言ってもらえるのは、とてもありがたいですし、やり甲斐にもなります。

 

まずは、あなたから店員さんに「ありがとう」と伝える習慣をつけてください。

 

そうすれば、いつの間にか世の中に「ありがとう」を言う人が増えてくかもしれませんよ。

 

大阪マネキン紹介所では、心のこもった接客ができる販売スタッフを募集しています。

 

気持ちよくお客様に「ありがとうございました」と言える人はきっと素敵な販売員さんになれます。

 

そして、お客様からも感謝される販売員さんになれるので、ぜひ求人に応募、または登録予約してくださいね。

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