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販売員になるために必要な5つのこと

女性なら一度は憧れる、おしゃれなアパレル販売員の仕事。

販売員になるには、どんなことが必要なのか気になっている方も少なくないことでしょう。

そこで、販売員になるために必要と思われることについてまとめてみました。

 

 

接客が好きなこと、接客体験があること:

販売員のメインの仕事はお客様への対応、つまり接客です。

ですから、業種で接客の経験があると、アパレル販売員になったときも役に立ちます。

レストランなどの飲食店や、美容サロン、各種ショップなどでアルバイトをして、店頭応対や電話応対の経験を積んでおくと販売員の仕事に大いに役立ちます。

さらにレジうちの経験もあるとプラスになります。

採用試験では、こうした職務経験を積極的にアピールするとよいでしょう。

 

 

体力に自信があること:

販売員の仕事は立ち仕事が多いので、体力も必要になります。

お客様の接客に加えて、商品の陳列や整理、店内の清掃など、あちこち動き回ることが多くなりますから、機敏に動ける体力をつけておくことは仕事をスムーズにする上でとても重要です。

健康管理をすることはもちろんですが、さらに体力をつけるように心がけておきましょう。

 

 

ファッションセンスがあること:

お客様は販売員の服装もよく見ています。

販売員がお店の商品を素敵に着こなしていたら、自分も欲しくなります。

ですから、販売員は店頭の商品おしゃれに着こなすセンスをぜひ身につけてください。

また、お客様は販売員をファッションのプロと見ていますから、コーディネートなどを相談してくることもよくあります。

アパレルの販売員なら、コーディネートのマナーから最新のトレンドまで、しっかり勉強してセンスを磨いておく必要があります。

 

 

そのブランドが好きであること:

店で扱う服に対する愛情は、お客様にもダイレクトに伝わります。

さほど好きでもない服を熱心にすすめられてもお客様は買う気になってくれません。

お客様にブランドのファンになって欲しいと思うなら、まずは販売員自身がファンになることが大切です。

自分が本当に好きなブランドだから、他の人にもぜひ着て欲しいという思いがお客様を動かします。

 

 

協調性があること:

アパレルの店舗では販売員が複数いるのが一般的です。

お客様の対応が重なったときや、繁忙期など、販売員同士がチームワークを発揮して仕事をする場面が日々出てきます。

ですから、協調性があることは販売員の大事な資質の一つです。

販売員同士が仲が良く、和気あいあいとしていると、店舗が明るくよい雰囲気になり、お客様の居心地がよい店になります。

 

 

(まとめ)

憧れの販売員の仕事は、大変なこともありますが、お客様の喜ぶ顔が見られる、とてもやりがいのある仕事です。

ここに挙げたようなことを大切にして、ぜひ素敵な販売員になってくださいね。

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アパレル販売員になったら待っている5つの仕事とは?

憧れの販売員になったら、どんな仕事が待っているのかワクワクしている方もいるのではないかと思います。

そこで今回は、アパレル販売員の普段の仕事内容についてご紹介します。

 

 

店舗ディスプレイ:

販売員は、店舗内の商品ディスプレイも行います。

商品が見やすいように並べたり、お客様が手にとって見た後にきちんと畳み直したりするだけでなく、商品がより魅力的に見え、お客様に喜ばれるようなディスプレイを考えます。

マネキンに新作商品を美しく着せるのも仕事です。

 

 

接客:

販売員のメインの仕事です。

リピーターのお客様から初めてのお客様まで、いろいろな方が来店するなか、お客様一人ひとりのニーズを見極めて対応することが求められます。

接客で大切なのは、おもてなしの心。

商品を売ろうとするのではなく、お客様の話をしっかり聞き、お客様の気持ちに寄り添う姿勢が重要です。

また、お客様に失礼がないよう、正しい言葉遣いができることも大事です。

お客様に気持ちよく買い物を楽しんでいただくために、会話のセンスを磨いておきたいものです。

 

 

レジ対応:

お客様をお待たせしないよう、スピーディーなレジ対応が求められます。

特にセール時期は混み合うので、手際よくレジをこなすことが必要です。

スタッフ同士でレジや包装などの仕事を分担し、協力し合って作業する協調性も求められます。

レジ対応は経験を積むほどうまくなっていくものなので、積極的に担当して早く慣れてしまうのがポイントです。

 

 

在庫チェック:

店頭にある商品と、ストックされている商品の数をチェックし、バランスよく商品を管理します。

売れ筋商品や定番商品は在庫を切らさないよう、うまく本店やメーカーに発注をかけることも必要になります。

商品毎に保管場所を確認しておき、お客様に在庫の有無を尋ねられたときには、素早く確認できるようにしておきましょう。

 

 

新商品のチェック:

アパレルの世界はスピードが速く、新しい商品が次々に出されます。

トレンドも季節毎にめまぐるしく変化していくなか、販売員は常に最新の情報にキャッチアップしていかなくてはなりません。

日々勉強をモットーに、自社製品だけでなく広くファッショントレンドに敏感になっておく必要があります。

日頃からファッション雑誌などで自ら勉強していきましょう。

 

 

(まとめ)

接客からディスプレイまで、さまざまな仕事が経験できるのが販売員です。

大変さもありますが、お客様の笑顔を間近で見られる素敵な仕事です。

ぜひ、販売員の仕事を楽しんでくださいね。

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アパレル販売員なら知っておきたい接客の基本あれこれ

販売員のメインの仕事は接客ですが、接客にはいくつか基本となるポイントがあります。

まだ販売員になって間もないという方に、接客のコツをいくつかお教えしましょう。

 

 

お客様ごとに使う言葉をさり気なく変える:

接客の基本は言葉遣いです。

ベテランの販売員になればなるほど、お客様に応じた言葉遣いをするのが上手です。

 

年配の方にはきちんとした敬語を使い、同年代の気さくなお客様に対しては、場合によっては友達のようなフランクな会話をすることも大事。

「お客様に対してはこう話さなければならない」と決め込まず、相手に合わせた言葉を選んで話しましょう。

 

 

常連客と新規客によって対応を変える:

何度もリピートしてくださるお客様と新規のお客様とでは、ニーズが全く異なります。

何度も足を運んでくださるお客様も、はじめて店を訪れてくださったお客様も、どちらも大事なお客様です。

ですが、対応は変えましょう。

 

リピート客の方はお得意様ですから、少し特別扱いをしてあげてください。

新規のお客様ははじめてのお店で迷うことも多いので、サポートするつもりで接客しましょう。

 

 

聞き取りやすい声で語尾まではっきりと:

新米の販売員は、経験が浅くて自信がないせいか、ご説明や応対のときに、小さな声で最後まで言い切れないことが多いようです。

 

たとえば、お客様から何か質問されたときには、

「○○かと・・・」と答えるのではなく、

「○○ではないかと思います」

と、最後までしっかり言い切りましょう。

 

 

お客様の立場でタイミングよくお声がけする:

お客様に何かご提案をするときは、タイミングを見計らって上手に声をかけなければいけません。

店内に入ってきてからしばらくは、どのお客様も一人で品物を見たいと思っているので、声がけは控えめに。

このときにあれこれ声をかけ過ぎてしまうと、「うるさいな」とお客様に引かれてしまいます。

 

お客様に積極的に声をかけてもいいのは、何か困り事があって店員を探しているときや、長い間どちらの商品にしようか迷っている場合など。

 

お客様にそんなそぶりが見えたら

「何かお困りですか?」

「何かお手伝いいたしましょうか?」

「ご試着だけでも気軽になさってくださいね」

などと声をかけましょう。

そうすれば、お客様に精神的な負担をかけることなくスムーズに会話に入ることができます。

 

 

(まとめ)

接客は難しそうですが、ここに挙げたようなことに気をつければ誰にでもできます。

大切なのは、目の前のお客様を大事にする気持ちです。

お客様との出会いや会話を楽しみながら、よい接客を心がけてください。

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お客様に教えてあげたいローヒールの靴の種類について

服と同じくらいファッションコーディネートにとって重要なのが靴です。

特に女性の靴は種類も豊富で、販売員でも迷ってしまうくらい。

そこで、今回はローヒールの靴についておさらいしておきましょう。

 

 

モカシン:

モカシンは、かつてネイティヴ・アメリカンが履いていたという足をすっぽりくるむような作りになっている靴のことをいいます。

名前の由来は、靴の縫い方にあります。

足の甲の部分をU字に縫う方法をモカシン縫いと呼ぶため、この縫い方をする靴を総称してモカシンと呼ぶようになったといわれています。

 

 

ローファー:

ローファーは、紐で結ばない革靴のことをいいます。

正装になる革靴を簡略化した靴なので、カジュアルな装いに合わせる靴になります。

ローファーという名には実は「なまけもの」という意味があるのもそのためです。

かたちによって、コインローファー、ビットローファー、タッセルローファーなどの種類があります。

コインローファーは甲の部分に幸運の1セント銅貨をはさむのが流行ったことからこの名がつきました。

 

 

ブーティ:

ブーティはくるぶしまであるショートブーツの一種で、最初に流行したのは2007年の秋だといわれています。

ロングブーツよりも履きやすく、足をきれいに見せることができるとあって、もはや定番商品になりつつあります。

名前の由来は定かではありませんが、ブーツ風という意味のようです。

スキニーデニムなど、足元をすっきり見せたファッションにとてもよく似合います。

 

 

ローヒールパンプス:

パンプスとは甲の部分が隠れていない女性用の靴をいい、ヒールの高さによって種類が分けられます。

ローヒールは文字通り低いヒールの靴で、4cmくらいまでのヒールのものを指します。

ローヒールの中でもヒールが1、2cmくらいしかないものはカッターシューズと呼ばれることもあります。

ヒールが全くない、ぺったんこのものは「フラット・シューズ」といいます。

 

 

サブリナ・シューズ:

サブリナパンツと合わせて、可愛らしさで人気があるサブリナシューズ。

女性なら誰でも一足は持っているのではないでしょうか。

サブリナシューズは、フラットシューズに近い低いヒールのついたパンプスで、履き口が浅めの靴のことをいいます。

甲にリボンがあしらわれていることが多いようです。

「バレエシューズ」にも似ていますが、こちらには一般的にリボンがついていません。

 

 

(まとめ)

靴一つとっても、たくさんの種類があってコーディネートの幅が広がります。

販売員として、靴にもぜひ詳しくなってください。

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お客様に教えてあげたいスタイルよく見える着方

お客様に服をすすめる場合には、素敵な着こなしも合わせてご紹介してあげたいものです。

特に気になるのが、スタイルのよい着こなし方ではないでしょうか。

そこで、今回はスタイルがよく見える着方についてご紹介したいと思います。

 

 

視線を高い位置に持ってくるとスラッと見える:

視線が高い位置に来るようにすると、背が高くスラッと見えます。

アクセントカラーを胸元に置いたり、ボリュームのある小物を首回りに巻いたり、コサージュやブローチなどを胸元につけるなどすると、相手の視線が上のほうに集まりスリムに見えます。

特に背があまり高くない方におすすめです。

 

 

ハイウエストで足を長く見せる:

いま流行のハイウエストボトムスは、足長効果バツグンのアイテムです。

普通のボトムスでもシャツなどトップスを外に出さずに中にインして着ることで、ハイウエストと同じ効果が得られます。

高めの位置でベルトを締めるのも効果的です。

 

 

縦ラインをうまく使ってスリムに見せる:

縦のラインを強調すると背が高く、かつスリムに見えます。

たとえば、ボトムスは縦縞のものや、縦のタックが入っているものを選ぶと、足が長く見えます。

 

 

ヒールのある靴で足長効果を狙う:

ヒールが高すぎる靴は足腰に負担がかかるのでおすすめできませんが、適度な高さのヒールは足長効果があるのでおすすめです。

高めのヒールでも、地面に接する部分が広ければ安定感もあり足も疲れにくくなります。

 

 

同系色の靴で足をさらに長く伸ばす:

靴を選ぶ場合には、ボトムスと同じ色にすることで、足を長く見せることができます。

 

 

中途半端な丈は気になるところを強調してしまう:

二の腕や足など、太さが気になるところがあるとつい隠してしまいたくなりますが、半端な丈のものを着てしまうと、視覚効果でかえって太さを目立たせることになってしまいます。

たとえば、二の腕なら思いきり短い袖にするか、しっかり隠せる丈を選びましょう。

長袖であれば、細い手首を見せることができる7分丈などがおすすめです。

 

 

黒は使いすぎない:

黒は何にでも合わせやすいので出番が多くなりますが、黒の分量が増えるとコーディネートが重苦しくなってしまいます。

本来引き締め色になってくれる黒を上手に使うには、すっきり見せたい部分だけに黒を持ってくるほうがよいです。

二の腕が気になる方なら黒いトップスを着たり、足をすらりと見せたい方なら黒のボトムスを着ましょう。

 

 

(まとめ)

おしゃれな人は服選びのセンスのほかに、着こなしのセンスも持っています。

販売員として、せひお客様に素敵な着こなし方を教えてあげてくださいね。

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お客様に教えてあげたい上手なコーディネート法

せっかく素敵な服を買ったのに、一度も着ないまま…なんていう経験が、きっと誰にでも一度はあると思います。

服を買うときはコーディネートを考えて買うのがポイント。

今回は、上手な服のコーディネート方法についてお伝えします。

 

 

コーディネートは配色が決め手:

いくらよい服を着ていても、おしゃれに見えなければセンスよく着こなせません。

ファッションセンスを握る一つのポイントは、色使いです。

コーデネート初心者であれば、コーディネートに使う色は2色にとどめておくとうまくいきます。

多くても3色までにしておくと、スッキリ美しいコーディネートになります。

3色使う場合のコツは、ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの使い分けに気をつけることです。

ベースとなる色をコーディネート全体の70%くらいに使い、次にベースカラーに調和する色をアソートカラーとして30%使います。

最後に、コーディネートのアクセントとなる色を10%程度使うと、全体のカラーバランスがきれいに取れて、まとまりのあるコーディネートが作れます。

 

 

統一感を出したいときはトーンを揃える:

都会的で上品なコーディネートにしたいときは、トーンに統一感を出しましょう。

紫など着こなしが難しそうなトップスでも、スモーキーな色にしてボトムスにもスモーキーなベブラウンなどを持ってくることで、おしゃれで品のよいスタイルになります。

逆に元気よく見せたいときは、ヴィヴィッドな色同士を組み合わせることで、華やかな上品さのあるスタイルになります。

 

 

同じカラーでも素材を変える:

同じカラーでも、綿やシルク、ウールやモヘアなど素材が違えば印象も異なります。

たとえば、黒のパンツを買おうかどうか迷っているお客様には、手持ちの黒の素材を聞いてみましょう。

もし迷っている服が違う素材のものであれば買っていただく価値はありますから、お店の他の洋服とコーディネートしてあげて、どんな着こなしが可能かご提案してあげましょう。

 

 

季節やトレンドを感じる色を取り入れる:

いつも同じ色の服ばから買ってしまうというお客様には、季節やトレンドの色を教えてあげましょう。

たとえば、すでに持っている黒のボトムスにボルドーやワインレッド、マスタードやモスグリーンなど秋色のトップスを合わせるだけで、着こなしがぐっと秋らしくなります。

春先なら、パステルカラーを上手に取り入れると華のある装いが作れます。

 

 

(まとめ)

服はコーディネート次第。せっかく服を買うなら、素敵な着こなしで着たいものです。

お客様に服をおすすめするときは、ぜひコーディネート方法も教えてあげましょう。

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お客様に教えてあげたい上手な服の収納法

お客様の中には服は大好きだけれど、収納するのが苦手という方が少なくありません。

お客様にたくさんの服を楽しんでいただくためにも、収納のアドバイスをしてあげましょう。

 

 

物の種類ごとに分ける:

アウターやトップス、ボトムス、バッグ、スカーフなど、物の種類によって収納を分けます。

同じ種類の物をまとめたほうが形やサイズが統一されているので見た目スッキリ、いつもきれいな収納が可能になります。

また、どんな色柄の物があるのか一目瞭然なのでコーディネートを考えやすくなります。

身につけるときも、順番に選んで合わせていくだけなので急な外出のときでもスピーディーに出かけられます。

 

 

使用頻度ごとに収納する:

収納は使いやすさが基本です。

よく使う物はまとめて手前のすぐ取り出せる場所に収納し、季節ものなど活躍頻度の低い物は奥に収納しておきましょう。

奥からガサガサ物を取り出さずに済むので、収納スペースはいつもきれいなままを保てます。

 

 

数が多いものは見える化する:

Tシャツなど何枚もあるものは、在庫管理をして二度買いを防ぐためにも、できるだけ見えるように収納します。

たとえば、上下に重ねて引き出しに入れるのではなく、手前から奥へコンパクトに畳んで収納すれば、どんな色柄のものを持っているのかすぐに分かります。

イメージとしては「縦に、立てて」収納する感じです。

 

 

押入れにはキャスター付き&ハンガーラックを:

和室にある押入れは、なかなか使うのが難しい収納スペースですが、ここを活用しないともったいないことに。

まず、下段はキャスター付きの収納ボックスをおすすめします。

かがんで物を取り出さなければならずデッドスペースになりやすいので、できるだけ手軽に引き出せる収納がベスト。

掃除もしやすくなります。上段にはハンガーラックを置きましょう。

クローゼットのハンガーだとどうしても下のほうがスカスカになってしまいデッドスペースになりやすいのですが、この点押入れの上段なら空間をムダにせずに済みます。

 

 

同じ収納ボックスで見た目すっきり:

気に入った収納方法が見つかったら、収納ボックスは同じものを揃えると見た目も美しくインテリアにもなります。

スタッキングできるものや好きな高さ・サイズにカスタマイズできるものもあります。

 

 

(まとめ)

「もっと服を買いたいけど収納場所がなくて…」というお客様が来店したときには、ぜひここで紹介したような収納のコツを教えてあげてください。

片付け方が分かれば、きっと、お店でのお買い物をもっと好きになってくれるはずですよ。

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販売員が知っておきたいマナー:贈ってはいけないNGギフト

店舗で販売員をしていると、お客様に贈り物のマナーについて相談されることが意外と多くあります。

そこで、今回はシチュエーションごとに避けるべき贈り物をまとめてみたいと思います。

 

 

結婚祝い:

結婚祝いは縁起が悪いものを最も避けるべきギフトです。

割れやすいガラス製品や、縁が切れることを想起させる刃物はNGです。

「手巾」と書くハンカチも手切れをイメージさせるのでNGです。

葬儀をイメージさせる日本茶もいけないとされています。

また、数も重要で、カップルを表す2個、ペアセットは問題ありませんが、それ以外の割り切れる偶数は避けたほうが無難です。

 

 

新築祝い:

念願の我が家を手に入れた方へ贈るギフトには、火事を連想させる赤いものは避けた方が無難です。

特に注意したいのが、フルーツを贈る場合です。

フルーツにはりんごやいちごなど赤いものも多いので、なるべく赤くない種類を選ぶか避けるようにしましょう。

ちなみに、のしをつける場合の表書きですが、一戸建てを建てた場合だけでなく新築マンションを購入した場合でも「新築祝い」です。

中古住宅・マンションを購入した場合は「引越し祝い」とするのが一般的です。

 

 

結婚の報告:

結婚する相手方家族へのご挨拶や、親族や仲人への結婚挨拶などで相手先を訪問する場合の手みやげは、縁起の良い物を選ぶのがマナーです。

たとえば、2つのものがペアで一つのお菓子になっているもの(最中、どら焼きなど)は好まれます。

また、切らないで一本まとめて贈れる羊羹やカステラ、バウムクーヘンなどもよいです。

気をつけたいのはおせんべい。

割れてしまうので、結婚報告の手みやげとしては良くないとされています。

 

 

快気祝い・退院祝い:

病院から退院した場合に贈るお祝いには、縁起の悪い贈り物はNGです。

特に注意したいのが花を贈る場合です。「根付く、寝つく」というイメージがある鉢植えの花は避けましょう。

切り花でも、「死・苦」を連想させるシクラメンや葬儀に使う菊はNGです。

また、首から花がぽとりと落ちるチューリップやツバキも避けましょう。

また、病み上がりの方に贈るので、香りが強い花も避けるべきです。

優しい香りがして明るいカラーの、元気が出る花を贈ってあげましょう。

 

 

(まとめ)

贈り物はあくまで気持ちが大切ですし、今ではあまり気にしない方も増えていますが、贈られる側のことを考えるとやはりマナーには気を配っておくべきです。

お客様に相談されたときには、ここに挙げたようなことをぜひ参考にしてアドバイスしてあげてください。

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販売員が知っておきたいマナー:ギフトの金額相場とマナーについて

来店されるお客様の中にはギフト選びで訪れる方もいます。

販売員としてはそのようなお客様の悩みにも答えられなければなりません。

そこで、少しレアなケースでの金額相場やマナーについてまとめてみました。

 

 

入学祝い:

お祝いは基本的におつきあいや身分関係が濃ければ濃いほど高くなり、年齢が上であればあるほど一般的には高くなります。

 

小学校入学の場合、

■親戚なら10,000円〜20,000万円程度

■友人なら5,000円〜10,000円程度

が相場です。

ランドセルなどを贈るほかには、品物ではなく現金を贈ることが多いようです。

 

中学・高校入学の場合は、小学校入学よりもさらに5,000円程度アップします。

 

 

昇進祝い:

知り合いや取引先の人が社長や役員に就任した、肩書きが上がった場合には、

■ 職場全体でお祝いを贈る

■ 個人的にお祝いを贈る

この2パターンがあります。

 

職場全体でお祝いを贈る場合のは個人で贈る場合よりも金額的には高く、

■ 社長就任の場合で5万円程度

■ 役員就任の場合で3万円程度

■ 昇進の場合で1万円程度

が相場とされています。

 

個人的にお祝いを贈る場合は、もっと低めの金額で構いません。

おつきあいの度合いによっても金額は異なります。

 

 

銀婚式・金婚式:

結婚25年、50年の節目を祝う銀婚式・金婚式。

滅多にないお祝いなので、どんな祝い方をしたらよいのか迷う場合も少なくありません。

 

他のお祝い事とは違い、祝い方や金額に細かなルールがあるわけではありません。

家族で話し合ってパーティーを開いたり、旅行をプレゼントしたり、夫婦の名前入りの夫婦食器や結婚した年のワインを贈るケースも多いようです。

 

相場としては、

■ 子どもや孫などが数名で贈る場合は30,000円程度から

■ 銀婚式や金婚式に招待された場合のお祝いとしては5,000円~10,000円程度

のお祝いを用意するとよいでしょう。

 

 

手みやげ:

ちょっとお宅にお伺いするのに手みやげをという場合も多いですが、どの程度の物を持っていけばいいのか、意外と悩むものです。

 

一般に「菓子折り」を持っていくといいますが、菓子折りとは「折り箱入り菓子」のことを指します。

もともとは木箱に入ったお菓子のことをいいましたが、今は紙箱入りのものが一般的です。

 

金額的には3,000円前後くらいで大丈夫ですが、相手との関係や訪問の目的に合わせてもう少し高い物を選ぶ場合もあります。

 

菓子折りはいわば高級なお菓子で礼儀正しい手みやげなので、目上の方のお宅にお邪魔する場合全般に使えます。

渡すときは必ず紙袋から出し、正面を相手に向けて渡します。

のしをつけた場合は、表書きが相手から見て上に見えるように渡します。

 

 

(まとめ)

いざ聞かれると意外と迷うのが、どのくらいの値段のものを贈ればよいのかということです。

もしお客様に聞かれたら、ここでご紹介したことを思い出してスマートに教えて上げて下さいね。

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お客様にアドバイスしてあげたい旅行の必需品とは

販売員はお客様さまのいろいろなニーズに応えなければなりません。

来店されるお客様の中には、旅行を予定している方もいます。

そこで今回は、旅行に持っていくとよいグッズについてご紹介します。

 

 

エコバッグ:

旅先で買ったお土産を一つにまとめておくのにとても便利です。

アジアなどレジ袋が有料のところや、市場など手提げ袋をつけてくれないところでの買い物でも慌てずにすみます。

 

 

入浴剤:

温泉に行く場合は不要ですが、ホテルステイの場合はぜひ持っていきましょう。

特に、シャワー派ではなく、バスタブにお湯を張るのが好きなお風呂派の方は必要です。

お湯を張っただけのさら湯は肌への刺激が強いため、疲れを取るどころか逆に体を疲れさせてしまう危険性があります。

 

 

日焼け止め:

旅先の紫外線対策は重要です。

肌に直接つけるものは普段から使い慣れた物のほうが安心して使えますから、基礎化粧品だけでなく日焼け止めも普段使っているものを一本もっていきましょう。

特に海外ではコスメ類が肌に合わないこともあるので、しっかり準備していったほうが無難です。

 

 

携帯用カイロ:

対応季節や旅行先にもよりますが、携帯用カイロを一つ持っていくと便利です。

旅先で想定外の寒さに見舞われた場合でも、カイロが一つあれば服の予備がなくてもしのげます。

薄くて小さく、バッグの中でもかさばらないのでおすすめです。

 

 

スカーフ:

スカーフは寒さ対策にもなりますし、服をクラスアップするのにも役立ちます。

旅先で少し改まった場所へ食事に出かけるときにも使えます。

 

 

ファスナー付きビニール袋:

旅先ではこまごまとしたものが結構出ます。

濡れた物を入れたり、食べかけのお菓子を保管しておきたいこともあります。

そこで活躍するのがファスナー付きビニール袋です。

密封度が高いので細かいものを薄くきちっとしまうことができます。

 

 

S字フック:

ちょっと物をかけておきたいときに役に立ちます。

2つ持っていけば、ロープを渡して洗濯物をかけておくスペースも作れます。

 

 

てぬぐい:

最近注目を集めている和小物・てぬぐいは旅先でもとても役に立ちます。

薄くて場所をとらないので大小2枚ほど入れておけば、タオル代わりに、バスタイムのボディスポンジ代わりに、収納袋代わりにとさまざまな場面で便利に使えます。

 

 

(まとめ)

接客では幅広い提案力が必要です。

旅行に出かけるお客様に対しては、旅支度についての豆知識などもお話できれば会話も弾みます。

ここにご紹介したことをぜひ実際の接客でも活用してみてくださいね。

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