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おしゃれ小物の豆知識:帽子編

おしゃれ好きな方なら必ず一つは持っているアイテム、帽子。

着こなしの素敵なアクセントになってくれますよね。

そこで、今回は帽子の豆知識についてご紹介します。

 

 

ターバンも実は帽子:

中東やインド、トルコなどで主にイスラム教徒が被っているターバン。

一見ヘアバンドのように見えるターバンですが、実は布地を頭に巻き付けていくタイプの帽子の一種です。

今はファッションアイテムとしても浸透しており、頭をすっぽり包むニットタイプのものもターバンと呼ばれています。

ファッション性と保温性に優れた帽子です。

 

 

顔立ちに合わせた帽子を選ぶのがコツ:

帽子を選ぶときは、顔の形に合わせた帽子を選ぶのがコツです。

メガネもそうですが、顔の形に合わないものを身につけてしまうと、その顔立ちが余計に強調されてしまうからです。

丸顔の方なら丸みを帯びた帽子が似合いますし、四角いベース型の顔立ちの方なら角張った帽子が似合います。

 

 

帽子のサイズはどうなってる?:

帽子にはSMLなどのサイズや、54・55・56などのサイズ表記がされています。

これは頭のサイズで、一般的に、帽子を被ったときのライン、後頭部の一番高い部分から2cmほど下がったところから耳の上、額を通るラインを測ります。

髪の厚みもあるので、指一本程度の余裕をみておきます。

帽子の形によってもサイズは変わってくるので、できれば実物を実際に被って確かめるのがおすすめです。

 

 

帽子選びに迷ったら・・・:

せっかく可愛い帽子を買ったのに一度も出番がなかったという方もいるでしょう。

帽子は服と同じくらい形や色が豊富なので、持っている服に合わせて買わないと被りにくくなってしまいます。

帽子を買うときは合わせる服をイメージすると同時に、手持ちの小物類との相性を考えて選びましょう。

バッグや靴、ベルトやマフラーなど、その帽子と一緒に使いそうなものを具体的に思い浮かべて選ぶと失敗しません。

 

 

帽子を脱がなければならないときとは?:

基本的に室内では帽子を脱ぐのがマナーだとされています。

ベレー帽などファッションの一部になっているものは、脱がない方も多いようです。

女性の帽子はアクセサリーのような扱いを受けるので、あまり神経質になる必要はありません。

ただし、高級レストランやホテル、家の中などでは、ベレー帽のような帽子であっても脱いだ方がよいでしょう。

 

 

(まとめ)

最近では気軽に帽子を楽しむおしゃれな方が増えてきました。

店舗でお客様に相談されたときには、ここでご紹介したような話を役に立ててください。

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販売員なら知っておきたいレザーのお手入れ方法について

ファッションアイテムの素材として非常に活躍度が高い革。

使えば使うほど味わいが増す素晴らしい素材ですが、本革を美しく使い続けるには日頃のお手入れが欠かせません。

そこで販売員として知っておきたい革のお手入れ方法についてまとめました。

 

 

革は乾燥に弱い:

革は乾燥させてしまうと、ひび割れてくることがあります。

いつまでも艶やかさとしなやかさを保つためには、使う前にオイルを塗ることをおすすめします。

オイルはメーカーや取り扱い店舗などで手に入れることもできますし、市販のミンクオイルでも大丈夫です。

表面の汚れを軽くブラッシングで落としてから、柔らかい布にオイルを少しずつ取って、革製品に薄く塗り込んでいきます。

レザーによっては変色する場合もあるので、目立たないところでチェックしてから塗って下さい。

オイルを塗ることで雨や汚れにも強くなります。

 

 

雨に濡れてしまったら?:

外出時に革製品に雨があたってしまった場合には、そのまま放置してしまうと、雨が当たったところだけが変色したまま水染みとして残ってしまうことがあります。

雨で濡れてしまったら、柔らかい布を水で濡らして、全体が雨が当たって変色している部分と同じくらいの濃さになるまで丁寧に拭いていきます。

そのあと、乾いた布でそっと水分を抑え、自然に乾かします。

ドライヤーを使って高温で乾かすのは厳禁です。

乾いた後は、ケア製品で革に栄養補給をします。

 

 

起毛革が変色してしまったら?:

スエードのような起毛革は、こすれた部分の毛が寝てしまい、黒く汚れてしまうことがあります。

この場合は、専用のクリーナーできれいにすることが可能です。

全体的に白っぽく汚れてしまった場合には、クリーナーと保革剤を兼ねたものが市販されているので、それをスプレーして、生ゴムブラシでブラッシングし毛並みを復活させていきます。

 

 

カビが映えてしまったら?:

革はほかの素材と比べてカビが生えやすい素材です。

もしカビが生えてしまったら、まずは風通しがよいところでカビをそっと払います。

見た目のカビはこれでほとんど取れますが、見えないカビが残っていることがあるので、カビ除去効果のある専用クリーナーをスプレーし、柔らかい布で拭き取っていきます。

数時間風通しのよい日陰に置いて乾かしたら、革に栄養補給できるケア製品を塗り込んでいきます。

クリーニングの後は革が乾燥しているので、必ず栄養補給してあげましょう。

 

 

(まとめ)

きちんとお手入れすれば革はどんどん魅力を増していきます。

お客様に本革製品を売るときは、お簡単なお手入れ方法も合わせて教えてあげてください。

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