現役販売員オマネキのブログ

人の話を聞いていない相槌は相手にすぐにバレる

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

人と話している時、

「ちゃんと話を聞いてくれているな」と感じる人と、

「あ、この人、私の話を聞いてないな」と感じる人がいます。

 

その違いは、 相槌の打ち方 です。

 

「相槌なんて、とりあえず打っておけばいい」と思われがちですが、本当に話を聞いている時の相槌と聞いているフリをしている時の相槌は、同じ相槌でもまったく別物になります。

 

聞いていない相槌は、なぜすぐバレるのか

販売員さんや営業マンは、お客様の話に相槌を打つことも仕事の一部です。そのため、相槌自体はとても上手に打てます。

 

ただ、聞いていて退屈な話や、正直あまり興味のない話になると、どうしても相槌の「質」が変わります。

 

例えば、

「なるほどですね」

「そうなんですね」

「たしかに〜」

一見、問題のない相槌に思えます。

 

これが毎回同じトーン・同じタイミングで返ってくると、聞いている側はすぐに違和感を覚えます。

 

私も営業マンと話していて、こちらが何を話しても「なるほどですね」しか返ってこないと、「あ、この人、私の話の内容を聞いてないな」と感じた経験が何度もあります。

 

あくびをされて気づいた「聞いていない相槌」

私自身、友達と話している時に、相槌を打ちながらあくびをされたことが何度かあります。

 

その瞬間、「あ、この話、退屈だったんだな、だから聞いていないな」と一瞬で分かりました。

 

ただ同時に、「私、ちょっと一人で喋りすぎたな、申し訳ないことしたな」と反省したのも正直なところです。

 

聞いていて退屈な話や、興味のない話は、どうしても相槌が雑になります。

 

あくびは極端な例ですが、そこまで露骨でなくても、気のない相槌は必ず相手に伝わります。

 

人は「聞いてもらえているか」に関してだけは驚くほど敏感

人は鈍感に見えることもありますが、自分の話をちゃんと聞いてもらえているかどうかに関しては、とても敏感です。

 

なぜなら、人は誰でも「自分の話を真剣に聞いてほしい」と思っているからです。

 

だからこそ、相槌が雑だったり、気のない返事が続くと、「この人、私のことをバカにしてるのかな」と、無意識のうちに感じてしまいます。

 

相槌ひとつで、その後の関係性にヒビが入ることも、決して珍しくありません。

 

本当に聞いている相槌と、聞いていない相槌の決定的な違い

では、本当に話を聞いている時の相槌と聞いていない時の相槌は、何が違うのでしょうか。

 

ポイントは、相槌が「反射」なのか、「理解の確認」なのかです。

 

聞いていない相槌は、相手の言葉に反応しているようで、実は内容を拾っていません。

 

一方、本当に聞いている相槌は、

■ 相手の言葉を言い換える

■ 話の要点を拾う

■ 感情に反応する

といった特徴があります。

 

例えば、

NG:「なるほどですね〜」

OK:「それって、〇〇が不安ってことですよね」

この違いだけで、相手の安心感は大きく変わります。

 

接客・販売の現場では、相槌のズレが特に目立つ

接客や販売の現場では、この「相槌の差」がよりはっきり表に出ます。

 

お客様は接客してくれている販売員さんから「商品を買うかどうか」も判断しています。

 

そのため、「売るために話を聞いているだけだな」と感じた瞬間、商品ではなく、販売員さん自体が選ぶ対象から外れることもあります。

 

要は、販売員さんの気のない相槌ひとつで、お客様の買う気が一気に冷めてしまうのです。

 

相槌はテクニックではなく、お客様をどう扱っているかがそのまま出る部分です。

 

だからこそ、相槌が雑だと、どんなに良い商品でも信頼は積み上がりません。

 

「相槌が下手=性格が悪い」ではない

相槌が雑になるのは、誰にでもあること(私もあります)なので、性格の問題とは限らないということです。

 

■ 疲れている

■ 余裕がない

■ 別のことに気を取られている

■ 話題に興味が持てない

など、誰にでも下手な相槌を打ってしまう瞬間があります。

 

ただ、仕事として人と関わる場面では、「聞いているフリ」は一番コスパが悪い対応になります。

 

親しい関係ほど、相槌の雑さはダメージが大きい

私自身も、販売の仕事ではお客様に対してきちんと相槌を打ちますし、個人の仕事で相談してくれるお客様にも、意識して話を聞きます。

 

ただ、これが家族や親しい友達になってくると、つい「下手な相槌」になってしまうことがあります。

 

安心しているからこそ、気を遣わなくなるのですが、実は、距離が近い関係ほど、相槌の雑さは相手に強く伝わります。

 

甘えと安心感は、紙一重でもあります。

 

相槌は「技術」ではなく「姿勢」

相槌は、話し方のテクニックではありません。

 

「人の話をちゃんと受け取ろうとしているか」という姿勢が、言葉・声のトーン・間の取り方に、すべて表れます。

 

だからこそ、聞いていない相槌は必ずバレますし、本気で聞いている相槌は、必ず相手に伝わります。

 

接客でも、仕事でも、日常の人間関係でも、相槌は思っている以上に、相手との距離を決めているのかもしれません。

 

私も人と話す際は真剣に相手の話を聞いているつもりなのですが、興味のない話や面白くない話を聞いていると、どうしても「下手な相槌」を打ってしまいます。

 

逆に、買う気がないのに喋る相手欲しさに、なかなか帰ってくれないお客様に関しては、意識的に「下手な相槌」を打つことで、帰ってくれることもあるので、使い方によっては使えます。

 

あんまりやっちゃダメですけどね。

 

販売の仕事では、お客様の話を聞く「姿勢」が重要なので、ぜひ相槌の上手い販売員さんを見つけて見本にしてくださいね。

 

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