アパレル販売員がお店で着る制服を購入するための6つの制度
2016年04月12日
アパレル販売員として働く際、気になるのは「お店で着る服はどうするのか?」です。
そこで今回は、アパレルショップの販売員がお店で着ている服の購入方法について詳しくお話しします。
社員価格:
販売員が店頭で着用する制服は、定価から割引きされた金額で購入することが可能です。
割引率はメーカーによって異なりますが、元値の50%前後の設定が多くなっています。
購入したい商品がある際には、事前に店長に相談し許可を得たうえで購入します。
制服費補助(手当):
制服購入費の一部が毎月の給与に加算される制度です。
一般的な補助金額は5,000円~10,000円が多くなりますが、制度の有無はメーカーにより異なります。
もちろん、制服の購入がない月には補助金は支給されません。
貸与服:
貸与服はお店のスタッフが着るためにメーカーから支給される制服で、自己負担はありません。
支給された貸与服はお店で保管し、出勤してから着替えます。
クリーニング時のみ、店長の許可を得てから持ち帰ることが可能です。
アイテムの指定:
百貨店のハンドバッグや靴売り場などで取り入れられている制度で、指定されたアイテムや色に合わせた着用をします。
指定の詳細は、スタッフ全員が統一しやすいアイテムとカラーが考慮されています。
ユニフォーム:
お店で用意された制服を着用する制度です。
アパレルショップでは少ない制度ですが、化粧品メーカー・ジュエリーショップ・飲食店の多くが該当します。
私服の着用:
ショップの雰囲気に合わせた私服を着用する制度で、おもに雑貨を扱うお店やショッピングセンターなどで見受けられます。
アパレル販売員が着ている服の購入方法はメーカーによりさまざまですが、シーズントレンドの商品をいち早く着ることできるのはとても魅力的です。
ブランドやお店のイメージに合わせた着こなしで、お客様のお手本となるプロの販売員を目指しましょう!
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