アパレル販売員として身に付けたい! 好印象につながる3つの条件
2016年06月22日
通勤通学途中にたまたま通りがかったアパレルショップでも、「あのスタッフは感じが良さそう!」と思う販売員がいますよね。
では、人に良い印象を与える販売員は、どのようなことに気を付けているのでしょうか?
今回は、アパレル販売員として身に付けたい “好印象につながる大切な3つの条件” について解説します。
おだやかな表情に見える “口角2ミリアップ”:
話さなくても相手に好印象を与える最大のポイントは、なんといっても表情が一番にあげられます。
無意識でいるときの表情は、まわりの人から見ると無表情や不愛想という印象を与えてしまいます。
特に、なにかの作業をしているときは無表情になりがちです。接客中に限らず、商品整理やカウンターなどで作業をしている場合にも “口角2ミリアップ” の表情を意識しましょう。
無表情と口角2ミリアップの表情を見比べながら、自宅の鏡を使って練習するのもおすすめですよ。
きびきびとした動き:
どんなときにもリズミカルできびきびとした動きをすることも大切です。
お店の繁忙時は必然的に動きもスピーディーになりますが、動きがスローになりがちな閑散時でもテキパキとした動きを心がけて行います。
店内を歩くときやおたたみなどの商品整理をしているときなどは、特に気を付けましょう。
また、背筋を伸ばしたきれいな姿勢も心がけましょう。
ハキハキとした対応:
ハキハキとした歯切れの良い受け答えも、好印象につながる大切な要素です。
そこに自然で明るい笑顔がプラスできれば、話をしている相手だけではなくその光景を目にした周囲の人たちにも好印象を与えることができます。
また、話すスピードを相手に合わせることができれば、接客業で大切なペーシング術も取り入れた対応にもつながります。
(まとめ)
アパレルショップの販売員は、店内にいるお客様に限らずお店の前を通る人などからも知らないうちに見られているものです。
いつどのような状況でも、好印象につながる3つのポイントを意識しながら毎日を過ごしてくださいね。
カテゴリ: マネキンお役立ち情報