今年の流行は?プールに海に大活躍の水着の話
2017年09月01日
夏になると毎年話題になるのが、女性の水着です。
水着も、服に負けないくらい多くの種類があって、どれにしようか迷ってしまいますね。
ここで、水着の種類をおさらいして、夏の接客に備えましょう。
ビキニ:
ビキニは、トップの形によって、かなり多くのバリエーションがあります。
もっとも一般的なものは、トライアングルビキニという胸の部分が三角形になっているものです。
胸の部分が小さいのは、ブラジリアンビキニで、リオのカーニバルでダンサーが身につけているようなタイプのものをいいます。
ボトムがショートパンツになっているものは、ボーイレッグビキニといいます。
タンキニ:
ビキニと違い、トップがキャミソールタイプになっているものをいいます。
上下に分かれている点ではビキニと同じですが、お腹の半分くらいまで水着があります。
オフショルダー:
ビキニの一種ですが、トップに肩ひもがなく、フリル状のスカートのような水着になっているものをいいます。
バンドゥ:
胸の部分がチューブトップになっているビキニのことをいいます。
肩ひもがなく、代わりにワイヤーが入っているビキニのことで、胸元が美しく見えると人気があります。
着脱できる肩ひもがついているものもあります。
ビスチェ:
フランス語で丈の短い下着のことを指すビスチェ。
ブラとコルセットが一体化したような形をしているのが特徴です。
最近では下着ではなく、服や水着のパターンとしても使われるようになりました。
タンク・スーツ:
上下が分かれていますが、トップはタンクトップ、ボトムはパンツタイプの水着をいいます。
ビキニと異なり、お腹の部分が全部隠れていて露出度が低い水着です。
スポーツジムなどではこうしたタイプが好まれています。
ラッシュ・ガード:
マリンスポーツを行う人が、日焼けやケガをしないように着る水着です。
上半身だけのウェットスーツのようなもので、首から肩、お腹までがすっぽり隠れるようになっています。
サロペット:
最近人気なのが、水着の上に着て、そのまま海やプールに入れるサロペットです。
オーバーオールのような吊りズボンですが、背中の部分が開いているのが特徴です。
つなぎの服なので可愛らしさ抜群、水着とのコーディネートも楽しめます。
(まとめ)
水着の種類は、ここでは全部紹介しきれないほどたくさんあります。
店で水着を手にすることがあったら、ぜひ名前もチェックしてみてください。
今まで聞いたことのないような面白い名前の一枚が見つかるはずですよ。
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