地下街のアパレルショップで働くときに必ず役立つ3つのノウハウ
2016年06月01日
大阪にもいくつかある地下街のアパレルショップで働く際に役立つ、取り組むべき3つのノウハウをお話しします。
1. 目に留まるアクションを心がける
通勤や通学で利用する公共の交通機関とつながる地下街は、毎日多くの人が行き交います。
駅に隣接する百貨店やファッションビルなどに向かう人などは、足早に歩くことも多いようです。
このような光景が日常的となる地下街では、 “いかにして通行している人たちの目に留まるか” が重要になります。
店の奥で静かに商品整理をしながらお客様の入店を待っているだけでは、入店客数も限られてしまいます。
商品のおたたみを店の入口付近でリズミカルに行ったり、ディスプレイの手直しなども積極的にすることで、通行中の人たちの目に留まり店の存在をアピールすることにつながります。
2. 時間帯に応じた販売戦略を!
地下街のアパレルショップに来店する客層は時間帯によって大きく変動します。
通学で学生が多くなる時間帯には、比較的ラフで安価なアイテムを打ち出します。
また、通勤でにぎわう時間帯にはタイムセールを行ったり、限定アイテムやおすすめ商品をアピールする声出しを行いながら入店を促します。
3. ポップの活用
おすすめ商品や雑誌掲載アイテムを載せたポップやイーゼルなども有効に活用しましょう。
アピールする内容はプライスオフに限らず、ノベルティのプレゼントや新作入荷のお知らせなども効果的です。
地下街のアパレルショップでは、少しでもお客様の興味につながるアクションを起こして、ショップの存在やテイストなどを知っていただくことが大切です。
また、百貨店・ファッションビル・ショッピングセンターなど、それぞれの商業施設の特徴を理解しておくだけでも、実際にお仕事をするときに必ず役立ちます。
紹介先のお店のスタッフとも協力しながら、入店客数アップにつながる取り組みをしていきましょう!
カテゴリ: マネキンお役立ち情報