地下街のアパレル販売員になる前に知っておきたい3つのポイント
2016年05月24日
大阪にも梅田や難波などにはさまざまな商業施設がありますが、駅周辺のスペースには大規模な地下街が広がっていますよね。
これらの地下街にあるアパレルショップの前を通りがかったときに、「こんなお店で販売員をやってみたい!」と思ったことはありませんか?
今回は、地下街のアパレルショップで販売員として働きたいというかたのために、紹介先でのお仕事がスタートする前に知っておきたい3つのポイントをお話しします。
客層・年齢層の幅が広い:
百貨店やファッションビルに来店するお客様のほとんどは、行きたいお店や買いたいものなどの目的が明確な場合が多くなるため、年齢層や客層に共通点がみられる傾向があります。
それに反して、通勤や通学で使われる地下街の場合は、性別・年齢層・客層なども非常に幅広くなります。
時間帯によって客層が大きく変化する:
公共の交通機関を利用するために使用する地下街は、時間帯によって客層が大きく変化することも特徴的です。
通勤の時間帯にはOL層が中心になりますが、午前中~午後の早い時間には学校帰りの学生・主婦・ご年配のかたが多くなり、同じ地下街で働く従業員が買い物をするケースもあります。
また、遅めの夕方には夜のお仕事をされているかたなど、あらゆる層のお客様が来店します。
目的がなくても買い物をするお客様も多い:
地下街から直結した百貨店に向かう場合や通勤・通学にも利用されるため、買い物をする予定がないお客様の入店も期待できます。
また、目的の百貨店に行く途中に通りがかった地下街のショップで偶然見つけた商品が気に入って、購入されるかたも多く見受けられます。
(まとめ)
それぞれの商業施設にはさまざまな特徴がありますが、地下街のアパレルショップではあらゆる客層の接客経験を積むことができます。
性別・年齢・タイプなどを問わずに臨機応変な接客対応ができるように、地下街のお店でお仕事を経験するのもいいかもしれません。
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