憧れのアパレルショップの販売員、一日の仕事はなにがあるの?
2016年02月23日
みなさんが大阪マネキン紹介所に登録されてからは、コーディネーターと相談しながら紹介先となるメーカーを探していきます。
その後のメーカーとの面接が通過すると、晴れて販売員のお仕事がスタートします。
今回は、販売のお仕事が初めてのかたのために、アパレルショップの販売員が行う接客以外の大まかな業務を、一日の流れに沿ってお話ししていきますね。
清掃:
店内の清掃は毎日行います。
掃除機やモップでの床・ガラス什器や鏡・フィッティングルーム・レジ周りなどの、ホコリや手垢をきれいに取り除きます。
多くのお店では開店前に行われますが、閉店後に行うところもあります。
朝礼:
その日の売上目標・イベントスケジュールの確認・連絡事項などを開店前に伝達します。
朝礼などは店長やサブが行うことが多いようですが、スタッフが順番に行っているお店も見受けられます。
納品:
商品が入荷した際には、必ず検品作業を行います。
伝票上と実際に納品された商品を照合し、相違がないか確認します。
入荷した商品は、店頭出しするものとストックするものとで仕分けをします。
在庫返品:
本部からの指示や販売時期が過ぎた商品を、指定の倉庫や他店舗に送ります。
帳簿やパソコン上の在庫明細を確認しながら、指示された商品を集めて返品処理を行います。
ストック整理:
商品が売れたり納返品で在庫に変動があった場合などには、ストック整理を行います。
アイテム・品番・サイズ・カラーなどのカテゴリーごとに保管と管理を行い、保管場所などを変更した際には、スタッフ全員で共有します。
帳簿やパソコン処理:
売上や在庫管理を行っている帳簿やパソコン上の処理も毎日行います。
レジ締め:
レジ上の売上(現金・クレジット・商品券・デビットカードなど)のすべてに相違がないかを確認し、本部や所属する商業施設への報告処理を行います。
終礼:
その日の売上や行動目標に対する振り返りや反省、明日の連絡事項を伝達します。
(まとめ)
一見するとたくさんの業務量に感じるかもしれませんが、先輩スタッフに教わりながら行うことで、自然に覚えることができます。
あせらずに少しずつ覚えていけば、先々は後輩にも教えてあげられるまでに成長できるので、前向きな姿勢で頑張っていきましょう!
カテゴリ: 販売員知っ得情報マネキンお役立ち情報