百貨店で働きたいかた必見! ファッションビルとの違い
2016年01月28日
大阪には阪急・近鉄・大丸など多くの百貨店があり、その商業施設内にはたくさんのブランドやメーカーがテナントとして入っています。
そ して、アパレルショップの販売員を目指しているみなさんのなかには、百貨店内のテナントへの派遣を希望しているかたも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、多くの百貨店に共通する特徴について詳しくお話しします。
客層の幅が広い:
百貨店は、学生や会社勤めの人の来店が中心となるファッションビルとは違います。
アパレルショップ以外にも子供服・食料品・日用雑貨・飲食店な ど、あらゆる専門店が集約された百貨店には、実にさまざまなお客様が来店されます。
年齢層の幅も広く、特に週末や休日はファミリー層の来店数が多くなりま す。
研修制度の充実:
ほとんどの百貨店では、販売経験に合わせた研修制度が取り入れられています。
基本的な接客用語から顧客管理にまつわるノウハウなど、さ まざまな研修を受けることができます。
本来ならこのような研修を個人で受講するには受講料が発生しますが、百貨店内のテナントに配属されたスタッフであれ ば無償で受けることができます。
質の高いサービスと販売スキルを伸ばすには、百貨店勤務の経験も大切といえそうです。
従業員施設の充実:
客用施設と従業員用施設が完全に分けられているのが百貨店です。
社員食堂や休憩室をはじめパウダールームやエレベーターなど、百貨店では従業員のための専用施設の充実も大きな特徴の一つです。
従業員用の医務室や広い社員食堂などが完備されていて、一日を過ごす中であらゆることに対応可能な設備は、全体の従業員数が多い百貨店ならではです。
(まとめ)
アパレルショップの求人数が増えているため、希望のショップも見つけやすくなります。
そして、百貨店勤務を希望していたかたも特に決めていないというかたも、それぞれの商業施設の特徴を活かしながらたくさんの経験を重ねてプロの販売員を目指して頑張ってくださいね。
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