目指すはプロのアパレル販売員! 百貨店勤務で欠かせないポイントとは
2016年08月31日
大阪には、阪急や大丸、高島屋といったさまざまな百貨店があります。
この記事を読んでいるアパレル販売員を目指すあなたも
「あの百貨店に入っているショップ(ブランド)で働いてみたい!」
と、働いてみたい百貨店があるのではないでしょうか?
そこで今回は、百貨店のアパレルショップに勤務するうえで、絶対に欠かせない重要なポイントをお話しします。
表情:
いつ誰に見られても良い表情でいることは、常に意識することが大切です。
これは、百貨店勤務に限らず販売職やサービス業にも共通するポイントです。
さまざまな年代のお客様が来店し、高額商品も取り扱う百貨店では特に重要視されます。
■ショップの間口を広く設けている
■隣のお店との区切りがない
といった、あらゆる場所から各ショップを見渡せるように作られた百貨店ならではの環境も大きく関係しています。
姿勢:
表情とならび百貨店で重要視される項目が、美しい立ち姿勢です。
店内を歩く時はもちろんのこと、事務処理や商品整理などの作業を行う際にも姿勢と立ち居振る舞いには充分な配慮が重要になります。
事務処理やPC作業、レジ打ちなど、一定の場所で行う作業時は片方の足に重心をかけて立つことのないようにしましょう。
また、床に落ちた物を拾い上げる際などにも美しい姿勢でしゃがむように意識しましょう。
通路を歩く場合の注意点:
自然な笑顔や穏やかな表情と美しい立ち姿勢は、館内を歩く際にも意識して行います。
百貨店では “通路の中央はお客様が歩くスペース” とされているため、すべての従業員は通路の左端を静かに歩くことが義務付けられています。
(従業員が通路を歩く位置(右または左)は、それぞれの百貨店によって異なる場合もあります。)
また、お客様と通路ですれ違う際には、会釈をしたり笑顔で「いらっしゃいませ」と挨拶する百貨店も珍しくありません。
今回お話しした表情や姿勢以外にも、いつお客様に尋ねられても答えられるように館内のフロア案内が記載されている冊子やメモを携帯するなど、お客様が求めるサービスを的確なタイミングで提供できる販売職のプロフェッショナルを目標にしましょう!
カテゴリ: 働く上でのマナー・心がけマネキンお役立ち情報