知れば知るほど奥深い!革の世界をご紹介

 

革製品は、身の回りにたくさんあります。でも、革のことについてきちんと知っている人は少ないかもしれません。アパレル店では革小物を扱うことも多くあります。よりよい接客のためにも、ぜひ革について知っておきましょう。

 

■正しくは「革」

皮と革は意味が違うことをご存じでしょうか?「皮」は単に動物の表皮を指しますが、「革」はその皮を加工したもののことをいいます。

 

■なめして革にする

皮を加工して革にするには、なめし加工を行います。なめし革とは、皮から脂肪などを除去して腐らないようにし、バッグや財布などの加工しやすいように柔らかくし、かつ耐久性を与える過程のことをいいます。製品にできるような「革」に「皮」を変えること、それがなめしです。

 

■なめし方法は2種類

なめし方法には、主に「タンニンなめし」と「クロムなめし」があります。違いをごく簡単にいうと、「タンニンなめし」は植物性の材料で、「クロムなめし」は化学薬品でなめす方法です。「タンニンなめし」は昔からの伝統ある方法で、皮という素材の良さを引き出すことに優れています。

 

■革の種類は

革には牛革、馬革、豚革、羊革などがあります。それぞれカウレザー、ホースレザー、ピッグスキン、シープスキンといいます。牛革にはさらに種類があり、生後6ヶ月以内の仔牛の皮である「カーフ」を最高級品として、牛の性別や年齢によっていくつもの革が作られています。

 

■革にも種類がある

皮から素材としての革になると、今度は表面の加工方法によってさらに名前が異なります。なめしが終わった革はヌメ革といいます。この革の表面を毛羽立てたものを「スエード」といいます。似たものに「ヌバック」がありますが、「スエード」は革の内側を毛羽立てたもので、「ヌバック」は革の外側を毛羽立てたものをいいます。「型押し」は、ヌメ革の表面に型押しして模様を付けたものをいいます。「銀付き」とは、銀面と呼ばれる動物の毛が生えている表面を残して加工したものをいい、自然のままの皮の見た目や感触を残しているのが特徴です。

 

■よい革は経年変化が楽しめる

革には素材や加工によってさまざまなランクがあり、品質はピンキリですが、よい革はとても丈夫で長く使うことができ、経年変化を楽しめるのが最大の魅力です。一度よい革製品を買えば、使い込むほどに風合いが増して、柔らかく、使い心地がよくなり手放せなくなります。「よい革は一生もの」といわれる原因はそこにあります。

 

(まとめ)

いかがででしたか?知っていそうで知らないことがたくさんあったのではないかと思います。使い込むほどに味わいが深まるのが革の魅力。革の素晴らしさを、お客様にも伝えてあげてくださいね。

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