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お客様はこう言われたい!喜んでもらえる声がけの言葉5選

販売員ならお客様に言われて嬉しかった言葉というのがあると思います。

ですが逆にお客様が販売員に言われて嬉しい言葉があることに気づいていますか?

お客様が販売員から「ぜひこんな言葉をかけて欲しい!」と思う言葉を5つご紹介します。

 

 

1.「よくお似合いですね!」:

自分で選んだ服が「似合う」と言われたら誰でも嬉しくなります。

自分では似合うと思って選んでも、いひざ買うとなると他人の客観的な意見が欲しくなるもの。

「自分は似合うと思っているけど、どうかな?」という場合に、このひと言を言われると「よし、買おう!」と決心できます。

 

この言葉は年齢などを問わず使えるのが良いところです。

「可愛いですね」といった言葉では年齢を指摘されていると感じるお客様もいます。

「お似合いですね」はそうしたニュアンスがないので、どのお客様にも使えます。

 

 

2.「どうぞ、ごゆっくりご覧ください」:

ごく当たり前の言葉なのですが、お客様一人一人にきちんと伝えている店舗は少ないように思います。

お金を払って物を買うには決心がいります。

大抵のお客様は一度では購入せず、よく見て考えてから買います。

ですから、まずはごゆっくりご覧下さいということが大切。

安心して見られると分かれば、また来店して購入してくれる可能性が高くなります。

 

 

3.「何かございましたらお声がけください。すぐに参ります。」:

お客様は最初から店員がくっついてくるのを嫌がります。

あくまで自分のペースで見たいというのがお客様の心理。

一方で、何か聞きたいことが出てきたときに、どこにも店員がいないというのにもイライラしてしまいます。

 

入ってきたお客様に何か声をかけなければならないなら、このように声をかけましょう。

そして、お客様の様子を観察しつつ、声がかかるのを待ちます。

いつでも聞いてくださいという気持ちを伝えると、お客様は安心して買い物を楽しむことができます。

 

 

4.「こちらの商品は新作で、入ってきたばかりなんです」:

新商品にいち早く気づいてくれたお客様には、お礼を伝えましょう。

「もう気がついて下さるなんてお目が高いです!」と言われればお客様も嬉しくなります。

 

 

5.「私も買おうと思ってるんです」:

お店の商品をあなたが買える場合、あなたのお目当ての商品を買おうとしているお客様がいたら、こう声をかけてみて下さい。

「私は、○○のところが気に入ってるんです」と理由もちゃんと伝えます。

 

このひと言でお客様は販売員にぐっと親しみを感じます。

「店員さんから見ても魅力がある商品なんだから、きっといいものに違いない」と思えるのです。

 

販売員が商品をいいなと思っていると、その気持ちは必ずお客様に伝わります。

お店にある物に愛情を感じていなければ、人にすすめることもできないということです。

 

 

(まとめ)

販売はおもてなしの仕事。

お客様が言われて嬉しい言葉をたくさんかけてください。

そうすれば、お客様からも嬉しい言葉をかけてもらえるでしょう。

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