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販売員を目指すかた必見! アパレルショップのシフト体制を詳しく解説

アパレル販売員を目指すみなさんのなかには、「アパレルショップの出勤時間や勤務体制はどうなっているのかな?」と思っているかたも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アパレルショップで取り入れられている勤務体制=シフト制を分かりやすく解説します。

 

 

シフト制とは?:

開店から閉店までの営業時間が長時間となる販売職やサービス業では、出勤時間と退勤時間が変動するシフト制を取り入れています。

 

 

公休:

公休(休日)の回数は紹介先のお店によって異なりますが、販売職の公休は月6~8回に設定されていることが多くなります。

また、アパレルショップの公休は平日が中心となりますが、冠婚葬祭や私用の予定が入っている場合には前もって申請し希望休を取得できるところがほとんどです。

 

 

早番:

早番とは、開店前に出勤して閉店前に退勤するシフトです。

10時開店~20時閉店のショップでは、9時半までに出勤し退勤時間は18~19時前後に設定しているメーカーが多く、退勤時間は所属する商業施設の営業時間によって変動します。

 

 

遅番:

遅番は、出勤時間が最も遅く閉店後の作業を終わらせてから退勤するシフトです。

20時閉店のお店では20時半くらいに退勤しますが、出勤時間は11時半~13時くらいの設定が多く見受けられます。

早番の退勤時間と同様に、遅番の出勤時間も商業施設の営業時間に合わせて調整されます。

 

 

中番:

早番よりも遅く遅番よりも早く出勤するシフトが中番になりますが、中番の有無は所属するメーカーや商業施設によって異なります。

 

 

通し:

開店前から閉店後まで勤務するシフトですが、営業時間が長い商業施設では取り入れていないところも多いようです。

ただし、セール期間など人員を要する期間のみ限定的に用いる場合もあります。

 

 

(まとめ)

今回解説したシフト体制はフル勤務を前提とした一例となりますが、9時半~16時まで、17時~閉店までのように勤務時間を限定した働きかたもあります。

また、「アパレル販売員の仕事は午後から出勤することも多く働きやすい!」という声も多くあります。

自分に合った働きかたができるショップを見つけて、憧れのアパレル販売員として楽しく働きたいですね♪

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