複数の人と話すのが苦手なら事務職よりも販売職に向いている
2022年08月16日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
「販売職って意外と一人での作業時間が多い仕事だよね」と、私が働いているお店の店長が話していました。
そうなんです。販売職は意外にも一人の時間が多い仕事です。
複数の人と話すのが苦手な人は、販売職が向いていると私は思っています。
実際、
■複数の人と一緒にいるのが苦手
■複数の人と話すのが苦手
という人が販売員さんに割と多いです。
私が働いているお店のスタッフは全員で4人ですが、2人体制で働いています。
早番と遅番があり、早番の人は開店から12時過ぎまで一人、遅番だと18時前から閉店まで一人です。
その上、一人が休憩に行くと、売り場は一人になります。
そう考えると、二人体制でも一緒に働いている時間は1日のうち3時間もないぐらいです。
1日の勤務のほぼ大半を一人で過ごしています。
バックヤードで一人になり、ストック整理や棚卸しをすることが好きな販売員さんもいます。
他の人を気にせずに働ける時間が多いのが、販売職だと思います。
もちろん、お客様は来店するのでずっと一人という訳ではないですが、複数のお客様を同時に接客することはほぼありません。
私は長い間会社勤めをしていましたが、人数がかなり多い職場だったため、人間関係の複雑さに何度も悩まされました。
事務職では職場に複数の人がいて人間関係が複雑になりがちですが、販売職では2〜4人ほどです。
そのため、その日にシフトに入っている人とのコミュニケーションを考えればいいだけです。
販売職でも性格が合わない人と一緒のシフトになることもあるでしょうが、8時間一緒に働く訳ではありません。
事務職は性格が合わない人とでも週に5日、8時間は一緒に働く訳なので、逃げ場がありません。
一緒にいる時間が長いと、揉め事も起こりやすくなります。
私はありがたいことに、販売職の仕事で性格が合わない人と一緒に働いたことがありません。
その代わり、事務職の時は性格が合わない人と働いた経験しかありません。
事務職では毎日「やるか、やられるか。」で殺伐としていましたが、販売職では楽しく和気あいあいと働いています。
事務職を経験したことがある他の販売員さんに聞いても「事務職はもう二度と嫌だ!」という人も結構います。
事務職に憧れて販売職から転職しても、結局は販売職にもどる人も多いんです。
それだけ販売職は楽しい仕事でもあります。
一人でモクモクと仕事ができるのが販売職です。
二人体制の売り場は多いですし、一人体制の売り場もあります。
複数の人と話をするのが苦手なら、一度販売職を経験してみることをお勧めします!
やってみると案外あなたに合っているかもしれませんよ。
ぜひ大阪マネキン紹介所の求人をチェックしてみてくださいね。
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