一人暮らしや独身でお金を簡単に貯める方法の基本は収入と支出の把握
2023年01月19日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
若くても若くなくても一人暮らしの人や独身の人はたくさんいます。
そして、一人暮らしだと毎月の支出がかさんで、なかなかお金が貯まりません。
実家暮らしだと、家賃や光熱費なんて気にもなりませんが、一人暮らしになると毎月の家賃や光熱費の高さにビックリします。
私も実家暮らしから一人暮らしになった時に、両親のありがたみを知りました。
特に最近は物価が上がりまくっているので、一人暮らしは本当にお金が貯まらないですよね。
ですが、基本的なことを見直すだけで少しずつでもお金が貯まるようになるので、私が実践したお金の貯め方を書いてみます。
結論から言うと、お金を貯めるには、
■収入を増やす
■支出を減らす
この2つしか方法がありません。
そのためには、まず以下の3つを自分で把握する必要があります。
1. 毎月の収入がいくらあるのかを把握する
2. 毎月いくらの固定支出があるのかを把握する
3. 固定支出以外の支出を把握する
詳しく解説していきますね。
毎月の収入がいくらあるのかを把握する:
私はずっとサラリーマンだったため、毎月の給与は決まっていました。
販売職の人は、固定給与ではない場合が多いですが、平均給与はわかるはずです。
そして、月の収入を把握する場合、残業代は含めずに考えることが基本です。
(月によって額が変わるため)
自分が働いたお金だから毎月の収入はわかっているとは思いますが、今一度確認してみましょう。
実は私、自分の収入をさほど意識していませんでした。
どんなことでも全体を把握すれば、詳細が見えやすくなるんです。
そのため、まずは毎月の収入から見直してみたのです。
毎月いくらの固定支出があるのかを把握する:
毎月の収入がわかれば、後はどれだけの支出があるのかをしっかりと把握します。
月の固定支出は以下のようなものがあります。
■家賃(管理費も含む)
■水道光熱費
■食費(ランチ代も含む)
■医療費(通院費や薬代)
■生活用品費(各種洗剤やマスク代など)
■スマホ代
■インターネット代
■駐車場や駐輪場代
■国民年金、国民健康保険(自分で社会保険に入っている場合)
■ネイルやヘアカット代
■自分で入っている医療保険や個人年金などの保険
■その他毎月支払っているものがあれば
書き出していると嫌になりますが、毎月の固定支出で収入のほとんどがなくなります。
特に女性はお肌のお手入れや女性特有の病気などの通院にお金がかかるため、男性に比べると支出が多いのではないかと思います。
固定支出以外の支出を把握する:
固定支出以外の支出とは、趣味や贅沢品などに使うお金ですね。
以前の私がかなりお金を使っていたのは、ファッション費です。
ファッション費とは、洋服や靴、アクセサリー、メイクなどに使っているお金です。
これも同じく固定支出以外の支出となります。
毎月の収入と毎月の固定支出と固定支出以外の支出がわかったら、残ったお金を計算してみましょう。
毎月の収入 ー (毎月の固定支出+固定支出以外の支出) = 残ったお金
固定支出と固定支出以外の支出が多くなると、まったくお金って貯まらないんです。
毎月赤字になる人や毎月お金がまったく残らない人は、この2つの支出が多いことが考えられます。
この「残ったお金」を知ることで、お金が貯まるようになります。
この2つの支出を自分で計算するのは難しいのですが、今はスマホのアプリで便利なものがあります。
それが無料で使える家計簿アプリです。
レシートを撮影するだけに勝手にアプリが支出を入力してくれるので、とっても楽です。
以下のサイトで無料で使える家計簿アプリを紹介してくれています。
参考記事→ 使いやすさ抜群!本当におすすめできる人気の家計簿アプリ8選
私は、アプリ家計簿を使って、毎月どれだけの支出があるのかを把握することにしました。
家計簿をつけて驚いたのが、私の一番多い支出は、なんとファッション費だったのです。
私自身はそこまでファッション費にお金を使っている感覚はありませんでした。
ですが、実際はファッション費にかなりのお金をつぎ込んでいたのです。
かなりショックを受けました。。。
そこで思い切って、毎月の固定支出と固定費以外の支出を見直すことにしました。
どうしても削れないものは仕方ないので、削れる固定費を探しのたのです。
その結果、削れたのは、
■食費(自炊を増やした)
■水道光熱費(電気とガスの使用量を減らした)
■スマホ代(プランを見直した)
■インターネット代(安いところに切り替えた)
■自分で払っている医療保険(保険を見直した)
上記5つでした。
その上で、ファッション費を減らすために「この洋服や靴、アクセサリーは本当に必要なのか?」と、自分に問いかけてから買うようにしました。
そうすることで、ファション費はめちゃくちゃ減りました。
毎月の固定支出と固定支出以外の支出が減ると、当たり前ですが「残ったお金」が増えます。
この「残ったお金」から、毎月決まった額だけを貯金をします。
そうすると、残ったお金から毎月の貯金額を引いたお金は、何でも自由に使っていいお金が出てきます。
残ったお金 ー 毎月の貯金額 = 自由に使っていいお金
ケチケチしているとストレスが溜まるので、自由に使っていいお金を必ず残してください。
私は毎月の収入から先に「貯金するお金」を引き出して、別の銀行に入れていました。
なので、通帳に残っているお金は毎月全部使い切っていたため、それほどストレスなく貯金できていました。
収入が増えない場合は、支出を減らすことがお金を貯める一番の方法ですが、収入を増やす方法もあります。
■出世して給与を上げる
■今より高い給与の会社に転職する
■ダブルワークをして収入を増やす
すぐに出世できる訳ではないので、手っ取り早く収入を増やすには「今より良いお給料のところに転職する」ことと「ダブルワークをして収入を増やす」ことです。
というわけで長い前置きになりましたが、大阪マネキン紹介所には、あなたの今の時給や日給よりも良い求人がたくさん載っています。
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