女性がブランド物を買う心理が男性にはわからない
2023年02月14日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
「ブランド物を欲しがる女性が多いけど、なぜあんなにブランドにこだわるのか、女性の心理がサッパリ理解できない!」と、ある男性に言われたことがあります。
その男性曰く「ブランド物じゃなくても、質の高い商品はたくさんある。それなら、安くて質の良い商品を買ったほうが絶対に良い!」とのこと。
まあ、この男性の気持ちは分からなくもないですが、女性のブランドへのこだわりと同じぐらい、男性にもこだわりがある人が多いと私は思っています。
女性がブランド物を買うのは、
■持っているだけで箔がつく
■気持ちが上がる
■いらなくなったら売れる
かもしれないですが、
質の良さにこだわる男性だって、
■本物がわかる人だと思われたい
■他の人とは違うと思われたい
など、自己満足である場合もあります。
収集癖があるのも男性が多いですし、実用的でない物が好きなのは、女性にしろ男性にしろ変わりません。
ブランド物というだけで全否定する男性の気持ちが、女性からしても分かりませんよね。
要は、何を買うにしても自己満足で良いんです。
なぜなら、結局使うのは自分なんですから。
買った商品が機能的でなくても、持っているだけで気持ちが上がるなら、十分に元は取れています。
私はブランド物に一切興味はないですが、「これは良い!」と思った物には結構お金を投入するタイプです。
私はかなりの外反母趾なので靴へのこだわりがあり、「この靴だ!」と気に入ったブランドの靴は履きもしないのに結構買っています。
髪がかなりのショートカットなので、イヤリングにもこだわりがあり、「このイヤリングだ!」と気に入ったイヤリングのブランドはめちゃくちゃ買っています。
靴にしてもイヤリングにしても、値段的には良いお値段ですが、他の人からすると「靴とイヤリングに、なぜそんなにお金を使っているのか理解できない」と思われています。
ですが、誰にも理解されなくても、自分が満足していればそれで良いんです!
以前、隣のアパレル店の販売員さんが「自分の店の洋服が大好き!」と言って、毎月すごい数の洋服を購入していました。
多くのアパレルブランドは、社員割引で商品を購入できます。
そのため、少しだけお得に買えるのですごい数の洋服を買っていましたが「自分が好きなブランドのお店で働けるって良いなー。」と、ちょっと羨ましくなりました。
私も私が好きな靴とアクセサリーのブランドで働きたいなと思ったことがありますが、破産しそうなので怖くて働けません(汗)
でも、自分が好きな商品を接客販売するのは、とっても楽しいと思います。
なんせ大好きなんですから、商品の良さは誰よりも理解しています。
私もお隣のアパレル店員さんと話しているうちに、気が付けば隣のお店の商品を何点か購入していました。
売り上手な販売員さんですよね(笑)
大阪マネキン紹介所には、たくさんのアパレルブランドや婦人靴、アクセサリーのブランドの求人があります。
求人の中には、きっとあなたが好きなブランドの求人もありますよ!
自分が好きなブランドの商品を売るのは、とても楽しいですし、やりがいもあります。
求人には、どこのブランドの求人かは書いてはいませんが、登録予約フォームで「〇〇のブランドで働きたいのですが、そこの求人ありませんか?」と質問してみてください。
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もし求人があり、あなたに合えば紹介してくれますし、無くてもそのブランドに求人がないかを問い合わせてくれることもあります。
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