現役販売員オマネキのブログ

成功する人は群れない人、成功しない人は群れる人

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

先日、前の会社の同僚女子に「今の会社は群れる女性が多く、そこに馴染めないと嫌がらせもされるので、すごく疲れます。そのせいで会社全体の仕事の効率もめちゃくちゃ悪いです。」と、相談されました。

 

女性は群れるのが好きだと思われていますが、男性も群れるのが好きだと私は思っています。

 

実際、グループでいることに疲れるという相談は、男女問わず、たくさんの人からされます。

 

私は人と群れないタイプなので、「オマネキさんみたいに、群れずに行動したい。」と、群れずにいることが、たまに羨ましくなるそうです。

 

私は昔から団体行動が苦手で、友達と会う時でさえ、マンツーマンでしか会いません。

私が許容できる人数は最大で4人までです。少ないですね。

 

群れるというのは、仲間が多くて楽しそうですが、この群れで行動することが人の心の負担になっていることが多く、仕事や人生での成功を妨げる要因にもなっています。

 

出る杭は打たれる(才能や手腕があって頭角をあらわす者や、さし出たことをする者は、とかく他から憎まれたり、人から非難されたりするということ)とはよく言ったもので、グループ内で突出すると周りから嫌がられます。

 

なぜなら、突出することでグループ内の平等性が失われるからです。

 

そのため、とにかく目立たないように、角が立たないように、みんなと歩調を合わせるようにと全員が無駄な努力します。

 

そうすると、人の目ばかりを気にする人となり、人の成功を妬む人間となります。

 

誰かが成功すると嫌がらせをしたり、嫌味を言ったりするようになり、人間性まで堕落していきます。

 

一方で、社会で成功している人は群れない人が多いです。

 

群れない人がなぜ成功するかというと、自分と人とを比較することがないからです。

 

群れていないため、周りに比較する人がおらず、比較のしようもありません。

人と比較することがないため、人に嫉妬しません。

 

人と会う時間も少ないため、自分の好きなことに時間を使います。

その結果、好きなことで成功する確率が、群れる人よりも格段に上がるのです。

 

特に日本人は、群れることが好きな人やグループで行動することが好きな人が多いです。

 

ですが、人の悩みで一番多いのが「人間関係の悩み」です。

 

それもグループ内やコミュニティ内での人間関係で悩んでいる人が、とにかくものすごく多いのです。

 

女性同士のグループや男性同士のグループでも、本当に全員の仲が良いのは少数です。

 

ほとんどの場合「誰かが苦手」「本当は嫌い」などがあります。

 

そして、率先して仲良しグループを作りたがる人には、ある特徴があると私は考えています。

 

仲良しグループを作りたがる人は、その人自身に才能や実力がない場合が多いです。

 

自分の才能や実力のなさを知られるのが怖いため、グループという囲いを作ります。

 

その中でいれば、みんな同格として扱われるため、自分の才能や実力のなさを知られることがありません。

 

そこから少しでもはみ出る人は攻撃対象となり、グループにいる間は大人しくしているしかありません。

 

グループでいると楽しいこともありますが、仕事や人生で成功したい人はそこから出なければ、いつまで経っても誰かに足を引っ張られます。

 

グループでの人間関係の悩みに対処する方法は、

どのグループにも所属しないこと

が一番です。

 

「そら無理やろ。」と思ったあなた。

正解です。

どのグループにも所属せずに生きることは無理です。

 

では、次の対処方法としては、

人とは一線を引いて付き合うこと

です。

 

私はとにかく、人とは一線を引いて付き合うようにしています。

あえて踏み込まなくていいところには、絶対に踏み込まないです。

 

特に、仕事上の関係がある人とは仲良くなり過ぎないことを心がけています。

 

そのため、組織に所属している間は、なるべくマンツーマンで飲みに行かないようにしていました。

 

特に女性とはマンツーマンで飲みに行きません。

誘われても断ります。

 

私の経験上、仕事上の付き合いがある人と仲良くなると、後で面倒に巻き込まれることが多いのです。

 

特に同じ会社で働く人とは、よほどの理由がない限りは2人きりで飲みに行きません。

 

仕事は仕事と割り切った人間関係を構築すると、これが不思議なことに結構信用されます。

 

仲良くなると「なあなあ」になる人が多いのですが、こちらが一線を引いているため、相手も節度を持って接してくれます。

 

一線を引くよりも、「なあなあ」になったほうが楽なので、ほとんどの人は結局は誰かと群れるのですが、長い目で見るとどちらが楽なのかは明らかです。

 

もちろん、私も職場を去れば、仲良くしたい人とはマンツーマンでご飯行ってますよ ^ ^

 

ということで、グループでの揉めごとに疲れているあなた。

今の仕事では、すでに「なあなあ」になり、仕事で成功しようとすると誰かに足を引っ張られていませんか?

 

そんな時は職場を変えて心機一転!すればいいのです。

 

私の経験上、販売員さんは事務員さんよりも群れないです。

テキパキと仕事をする人も多いので、仕事に集中したい人には販売職はオススメです。

 

その上、早番と遅番があるため、スタッフ同士で帰りに飲みに行くこともほぼありません。

 

一線を引いて接してくれる人も多いので、気持ち良く仕事ができる職場もたくさんあります。

 

仕事でも人生でも成功したいなら、群れないことを重視してくださいね。

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