人が去っていく職場の特徴5選
2023年06月18日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
先日、前の会社の後輩男子から「会社を辞める気はまだありませんが、どれだけ仕事ができてもなかなか評価や昇給に繋がらないので、どんどんやる気がなくなっています。いっそ副業でもしようかと考えているんです。」と、相談されました。
以前から、「会社の評価に疑問を感じる」「どれだけやっても認められないので辞めたい」と、仕事ができる元同僚や元後輩から相談されることが度々ありました。
販売の仕事をしていても、仕事ができる人が多いにも関わらず、仕事を辞めていく人がたくさんいて「もったいないな」と感じていました。
私も色んなところ働きましたが、人が去っていく職場の特徴を5つ挙げてみます。
1. 頑張って成果を上げても評価されない
2. 新しいことをしようとすると却下される
3. 人間関係がギスギスしている
4. 上司の好き嫌いで出世が決まる
5. 会社自体に目標がなく上層部の意向が共有されない
1. 頑張って成果を上げても評価されない:
仕事ができる人ほど「これだけ頑張って成果を上げているのに、なぜ評価されないのか」と不満を抱えています。
私の周りでも仕事ができる人ほど、仕事で評価れないことで会社を辞めている人が多いです。
2. 新しいことをしようとすると却下される:
会社のため、売上のために新しいことを提案をしても「それは今までやったことがないからできません」とか「必要ありません」と言われます。
一度ならまだしも、度々却下されると「この会社では何も新しいことに挑戦できない」と感じ、他に可能性を感じる会社があれば転職しています。
3. 人間関係がギスギスしている:
特に、会社が上手く機能していないと社内の人間関係までギスギスします。
従業員同士の足の引っ張り合いとなり、会社全体の仕事のパフォーマンスが落ちます。
そんな会社で働いていても楽しくないため、会社に見切りをつけて会社を辞めてしまいます。
4. 上司の好き嫌いで出世が決まる:
私も散々見てきましたが、本当に上司の好き嫌いで出世するかしないかが決まることが多々あります。
「なぜこの人が出世しているのか」と、見ていても思いますし、周りも全員納得していません。
配置換え等で上司が変わることもありますが、余程の大企業でもない限り、配置換えはありません。
上司が変わるのを待つよりも、自分が会社を辞めたほうが早いので辞めてしまいます。
5. 会社自体に目標がなく上層部の意向が共有されない:
私も経験したことがありますが、トップの人が何を考えているのかを社員に共有しないと、従業員の仕事への意欲が低下します。
会社全体での目標が共有され、トップの人の意向も共有されていると、その目標に向かって従業員も働けますが、何も目標がないと、これほど働きにくいことはありません。
私は仕事で「モチベーション」という言葉を使うのが大嫌いなのですが、人が去っていく職場は、この「仕事へのモチベーション」が保てないことで多くの人が職場を去っています。
たくさんの働いている人を見ていて思うのが、「仕事に対してやる気がない人はほとんどいない」ということです。
販売員さんも仕事への情熱がある人がたくさんいます。
そのやる気を引き出すことが、経営者や上司の役割なのですが、残念ながらやる気をなくす方向に持っていくことに長けている職場からは人が去っていきます。
やる気がある人がこれだけいるのに、それを上手に機能されることができていない職場は本当にもったいないといつも思います。
あなたのやる気を上手く引き出せない職場とは早々にオサラバして、新天地であなたの仕事ぶりを評価してくれる職場を見つけてください!
ということで、大阪マネキン紹介所にはあなたのやる気を引き出してくれる仕事の求人がたくさんあります!
「この仕事なら、やる気が出そう!」とあなたが思えば、迷わず応募してくださいね。
あなたの新しい人生がきっと拓けてきますよ。
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