人と話すのが苦手で克服したいなら敢えて人と話す仕事をしてみよう
2023年08月06日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
先日、たまたま見つけた記事がこちら。
参考記事→ 得意なことを伸ばすより、苦手を克服するほうが得意
ご本人は苦手だと思っていたけど、やってみると案外人並みにできた。というお話です。
相談者の方は社会人2年目で、小売販売員をされているそうです。就職活動をするにあたって、自分の苦手なこと、得意なことについて考えたとき、「接客」がとても苦手なことに気づいたそうです。
(中略)
この方は「社会人になる上で、人との関わりは避けて通れない」と感じ、あえて接客の機会のある仕事に就職したそうです。
(中略)
今は自分が苦手な「接客」や「人と関わること」についても、苦手意識はあるものの人並み仕事ができるようになったそうです。
出典元:得意なことを伸ばすより、苦手を克服するほうが得意(しいたけ占いのしいたけさんのブログ記事)
人と話すことが苦手だと感じている人は結構多いです。
そして、もっと意外なことに現役の接客販売員さんも人と話すことが苦手と感じている人がとっても多いんです!
「私は人見知りで」とか「私は友達が少ないんです」とか「私は人と話すのが苦手で」という話を販売員さん達から良く聞きます。
でも、本当に苦手なら接客販売の仕事自体を選んでいないのではないかと私は思っています。
自分では「苦手」と思っていても、やってみると案外できたってことは、あなたにも経験ありませんか?
そういう私も接客販売の仕事をするまでは、人と話すことが苦手と思い込んでいました。
ですが、やってみると自分でも意外でしたが、案外苦手ではありませんでした。
というか、接客販売の仕事をしたお陰でコミュニケーション力がつき、販売以外の仕事をする際にもめちゃくちゃ役に立ったのです。
接客販売の仕事は、ただお客様と喋るだけではなく、お客様に気持ち良く商品を購入してもうためのサポートをする仕事でもあります。
そのため、販売員さんは結構頭を使ってお客様とお話をしています。
お客様は商品のどんなことが知りたいのか、どんな商品が欲しいのか、今オススメしている商品は気に入っていただけているのかなど、色々とお客様の様子を伺いながらお話をする必要があります。
接客販売の仕事を一度でもやってみるとわかりますが、色々と考えながらお客様に商品をオススメして、商品を購入していただけた時は本当に至福です。
その楽しさが忘れられないから、人と話すことが苦手と思っていても、続けてしまうのが接客販売の仕事でもあります。
それに人は「私はこういう人間だから」と自分で決めつけてしまいがちです。
要するに思い込みですね。
食べ物の好き嫌いと少し似てます。
例えば、私は牡蠣が嫌いで「絶対に食べられない!」と数年前まで思い込んでいましたが、ある時「もしかして食べたら食べられるかも」と思い、思い切って食べてみました。
すると食べられことに気付き、今では生牡蠣でも食べています。
一度「ダメだ!」と思い込むと、そこから先に進むことをやめてしまう人が多いのです。
一度や二度、人間関係が上手くいかないことがあると「私は人付き合いが苦手」とか「人と話すことが苦手」と自分で思い込んでしまいますが、その時がたまたまダメだっただけというのは良くあることです。
思い込みって結構人生を左右しますよね。
そのため、「人と話すのが苦手」とあなたが思っていても、それはあなたの思い込みだということもあります。
もし、少しでも克服したい気持ちがあるなら接客販売の仕事にチャレンジしてみることをオススメします!
慣れるまでは大変かもしれませんが、あなたの接客したお客様が商品を購入してくれると「私って案外販売員に向いてるかも!」という気持ちになりますよ。
何事もやってみるまでは答えはわからないものです。
大阪マネキン紹介所には、接客販売の求人がたくさんあります。
もちろん、販売未経験でもできるお仕事の求人もあるので、「人と話すことが苦手だけど、一度販売の仕事やってみようかな?」と思っている人は、いつでも求人に応募してください。
応募しなくても、とりあえず登録予約だけしておいて、あなたに合った求人が見つかるまで待ってもいいと思います!
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