嫌みを言う人は理想の自分と現実の自分にギャプがある人
2023年10月31日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
接客業ではお客様に嫌味を言われたり、SNSのコメントで嫌味を書かれたりしたことがあるかもしれません。
食べログやAmazonのレビューを見ていると「そんなことわざわざ書かなくて良いのに」と思う嫌味を書いている人がたまにいます。
「書く必要がないことや言わなくて良いことをわざわざ書いたり言ったりする人ってどういう人なんだろう?」と、私の分析欲が刺激されたので色々と考えてみました。
その結果「嫌味を言う人は、理想の自分と現実の自分との間にかなりのギャップがある人」だという考えに至りました。(あくまでもオマネキの妄想)
今はSNSでバッシングをして炎上することもありますが、そもそもバッシングをする人の現実が幸せだと感じません。
嫌味を書いたり嫌味を言ったりする人を見ていると、その人の周りに幸せ感が漂っておらず、かなりの不満を抱えて生きている感じを受けます。
現実は不満だらけ、でも「本当の自分はもっと良い場所にいていいはず」と思っていそうです。
理想の自分と現実の自分とのギャップがどうしても埋められない人は、自分以外の他人を否定して、自分を肯定しようとします。
結果として、人をバッシングしたり、人に嫌味を言ったりしているのでしょう。
今流行りのマウンティングも、同じ理由で起こっているのかもしれません。
そして、自分よりも明らかに立場が弱い人に対してバッシングをしたり、嫌味を言っています。
そういう人は反撃されることが苦手なので、SNSでは匿名でバッシングしますし、嫌味を言う場合も店員さんや部下など自分より立場が弱い人にしています。
ここまで読むとわかると思いますが、SNSでバッシングをする人や、わざわざ人に嫌味を言う人は、かなり可哀想な人だと思ったほうがいいです。
私も嫌味を言われたり嫌味を書かれたりすると気分が悪くなり、落ち込んだりしますが、「この人の人生は不満ばかりで可哀想な人なんだな」と思うようにして、気持ちを切り替えています。
人をバッシングしたり、人に嫌味を言ったりする人の人生が今後好転するのかと言えば、しない確率のほうが高いです。
なぜなら自分の不満を自分にぶつけることはなく、他人にぶつけているため、自分自身の不満を自分で解消しようとする気がないからです。
誰か他の人を攻撃して自分の人生を上げようとしても、そもそも下がることはあっても上がることはありません。
そう考えると不満と不幸のループに陥っているのが、SNSでバッシングをする人や、わざわざ人に嫌味を言う人ということになります。
人からバッシングされたり、人から嫌味を言われて気分が良くなる人は誰もいません。
人の気分が悪くなることをわかっていて、わざとやっているなら、その人の周りからは徐々に人がいなくなります。
「あの人は寂しい可哀想な人」と周りからも思われかねないので、人が嫌がることはしないでおきましょう。
私も気を付けます!
もし、あなたが人から嫌味を言われたとしても、それをずっと気にしないことです。
気にし続けると、嫌味を言った人の思い通りになるだけです。
そのため、できるだけすぐに気持ちを切り替えてください。
最近は殺伐とした人が増えている印象を受けますが、それだけ世の中が不安定なんでしょうか。
普段の会話ぐらいは和やかにしたいですよね。
でも、知らずに嫌味を言っていることもあるし、言っている本人は嫌味のつもりがなくても相手が嫌味と受け取る場合もあります。
言葉のチョイスは難しいですよね。
販売員をしていると知らず知らずに言葉のチョイスが上手くなります。
普段からたくさんのお客様とお話をするため、語彙力も上がりますし、会話の切り返しも徐々に上手くなります。
和やかで穏やかな会話ができる人は、お客様からの評判も上がりますし、身近にいる人たちからの印象も良くなります。
大阪マネキン紹介所には、たくさんの販売のお仕事の求人があるので、会話術を身に付けたい人はいつでも応募してくださいね。
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