関西と関東の言葉の違いとイントネーションが分かれる単語が面白い
2024年03月20日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
大阪マネキン紹介所では、大阪だけの求人を紹介している訳ではなく、全国的に販売職の求人を紹介しているため、登録スタッフさんも日本全国にいます。
登録スタッフさんが多い地域は、関西と関東ですが、関西と関東の言葉の違いやイントネーションの違いを見てみるとかなり面白いです。
関東から関西に越してきて販売職に就いた場合、言葉の違いやイントネーションの違いに多少戸惑うことがあるかもしれません。関西から関東に越しても同じです。
言葉の違い(関西と関東で意味が変わる単語):
1. 「パーマをあてる」 vs 「パーマをかける」
関西ではパーマは「あてる」と言いますが、関東ではパーマを「かける」と言うそうです。
関西人が関東の美容師さんに「パーマあてたいんですけど」と言っても、通じないかもしれません。
2. 「スコップ」 vs 「シャベル」
関西で「スコップ」と言えば、庭いじりの際、土をすくうのに使う土掘りの小さい道具ですが、関東では雪かきや大きな穴を掘る際に使う土掘りの大きい道具を「スコップ」と呼びます。
関西では雪かきなどに使う大きなほうを「シャベル」と呼んでいます。
3. 「ゴミをほかす / ほる」 vs 「ゴミを捨てる」
関西では「ゴミほる」と言いますが、関東では「地面を掘る」と勘違いされることがあります。
関東では「ほる」のではなく、「捨てる」と言わないと通じないのです。
4. 「机をなおす」 vs 「机を片付ける」
関西では「机をなおす」と言うと「机を片付ける」という意味ですが、関東では「机を修理する」と受け取られます。
関西では何でも「なおしといて(片付けておいて)」と言うので、関東の人は混乱するかもしれません。
5. 「レモンチューハイ」 vs 「レモンサワー」
飲み物の呼び方も地域差があります。関西で「レモンチューハイ」と注文すると、関東では「レモンサワーですね」と返されます。
最近は関西でも「レモンサワー」と表記する店が増えてきました。
6. 「行けたら行く」=ほぼ行かない?
関西の「行けたら行く」は、関東では「来るかもしれない」と誤解されますが、実際は行かないことが多い表現です。
私も「行けたら行くわ」とよく言いますが、行かない時に使います。まあ、関西人はハッキリと物事を言うのを嫌がるので、関西人ならではの断り方ですね。
イントネーションの違い(関西と関東で音が変わる単語):
1. 「橋」と「箸」
■ 関西:
「橋(はし)」→低→高(は↑し)
「箸(はし)」→高→低(は↓し)
■ 関東:
「橋(はし)」→高→低(は↓し)
「箸(はし)」→高→低(は↓し)
関西では「箸」と「橋」のアクセントが逆になります。関西で「箸取って」と言ったつもりが、関東では「橋取って」と聞こえることがあります。
2. 「雨」と「飴」
■ 関西:低→高(あ↑め)
■ 関東:高→低(あ↓め)
関西で「あめ(雨)降りそうやな」と言えば、関東では「飴が降るの?」と聞き返されそうです。
ちなみに関東では、両方ともほぼ同じアクセントで発音されることが多く、聞き分けは文脈に頼る場合が多いそうです。
3. 「ファミマ(ファミリーマート)」
■ 関西:高→低(ファ↓ミマ)
■ 関東:低→高(ファ↑ミマ)
ファミマと同じく「ミスド」も同じイントネーションとなり、関西と関東では違います。
マクドナルドに至っては、関西では「マクド」、関東では「マック」と呼ばれていて、全然違います。
言葉って難しいけど、違いを知ると面白いですね。
番外編:
私は大阪出身ですが、同じ大阪でも言葉やイントネーションにかなりの違いがあります。
「鍵をかぐ」 vs 「鍵をかける(鍵を閉める)」
私は大阪の中でも泉州地方出身で、泉州弁を話していました。
ある日、最初に勤めた職場で上司に「社内に誰もいないので、私が鍵をかいどきましょうか?」と言ったところ、上司は不思議そうに「鍵をかいどくって何や!?」と言われたのです。
同僚がすぐに「ドアに鍵を掛けておきましょうか?」と言い直してくれましたが、私は26歳になるまで「鍵をかぐ」が方言だとは知りませんでした。泉州弁は同じ大阪でも通じない言葉が多く、大阪弁以外の訛りには指摘されることも多かったです。
接客販売では標準語を使うことが多いため、方言は控える場面もあります。
しかし、地元ならではの話題はお客様との会話の糸口になり、販売員同士でも出身地の話で盛り上がることがあります。
いろんな人と話すことで知識も増え、会話の幅も広がります。土地ごとの言葉やイントネーションを楽しみながら、ぜひコミュニケーションに活かしてください。
最初に書きましたが、大阪マネキン紹介所では日本全国の販売のお仕事の求人を掲載しています。
あなたの地元でのお仕事もあるかもしれないので、ぜひ一度求人一覧をのぞいてくださいね。
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