現役販売員オマネキのブログ

関西と関東の言葉の違いとイントネーションが分かれる単語が面白い

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

大阪マネキン紹介所では、大阪だけの求人を紹介している訳ではなく、全国的に販売職の求人を紹介しているため、登録スタッフさんも日本全国にいます

 

登録スタッフさんが多い地域は、関西と関東ですが、関西と関東の言葉の違いやイントネーションの違いを見てみるとかなり面白いです。

 

関東から関西に越してきて販売職に就いた場合、言葉の違いやイントネーションの違いに多少戸惑うことがあるかもしれません。関西から関東に越しても同じです。

 

言葉の違い(関西と関東で意味が変わる単語):

1. 「パーマをあてる」 vs 「パーマをかける」

関西ではパーマは「あてる」と言いますが、関東ではパーマを「かける」と言うそうです。

 

関西人が関東の美容師さんに「パーマあてたいんですけど」と言っても、通じないかもしれません。

 

2. 「スコップ」 vs 「シャベル」

関西で「スコップ」と言えば、庭いじりの際、土をすくうのに使う土掘りの小さい道具ですが、関東では雪かきや大きな穴を掘る際に使う土掘りの大きい道具を「スコップ」と呼びます。

 

関西では雪かきなどに使う大きなほうを「シャベル」と呼んでいます。

 

3. 「ゴミをほかす / ほる」 vs 「ゴミを捨てる」

関西では「ゴミほる」と言いますが、関東では「地面を掘る」と勘違いされることがあります。

 

関東では「ほる」のではなく、「捨てる」と言わないと通じないのです。

 

4. 「机をなおす」 vs 「机を片付ける」

関西では「机をなおす」と言うと「机を片付ける」という意味ですが、関東では「机を修理する」と受け取られます。

 

関西では何でも「なおしといて(片付けておいて)」と言うので、関東の人は混乱するかもしれません。

 

5. 「レモンチューハイ」 vs 「レモンサワー」

飲み物の呼び方も地域差があります。関西で「レモンチューハイ」と注文すると、関東では「レモンサワーですね」と返されます。

 

最近は関西でも「レモンサワー」と表記する店が増えてきました。

 

6. 「行けたら行く」=ほぼ行かない?

関西の「行けたら行く」は、関東では「来るかもしれない」と誤解されますが、実際は行かないことが多い表現です。

 

私も「行けたら行くわ」とよく言いますが、行かない時に使います。まあ、関西人はハッキリと物事を言うのを嫌がるので、関西人ならではの断り方ですね。

 

 

イントネーションの違い(関西と関東で音が変わる単語):

1. 「橋」と「箸」

■ 関西:

「橋(はし)」→低→高(は↑し)

「箸(はし)」→高→低(は↓し)

■ 関東:

「橋(はし)」→高→低(は↓し)

「箸(はし)」→高→低(は↓し)

関西では「箸」と「橋」のアクセントが逆になります。関西で「箸取って」と言ったつもりが、関東では「橋取って」と聞こえることがあります。

 

2. 「雨」と「飴」

■ 関西:低→高(あ↑め)

■ 関東:高→低(あ↓め)

関西で「あめ(雨)降りそうやな」と言えば、関東では「飴が降るの?」と聞き返されそうです。

 

ちなみに関東では、両方ともほぼ同じアクセントで発音されることが多く、聞き分けは文脈に頼る場合が多いそうです。

 

3. 「ファミマ(ファミリーマート)」

■ 関西:高→低(ファ↓ミマ)

■ 関東:低→高(ファ↑ミマ)

ファミマと同じく「ミスド」も同じイントネーションとなり、関西と関東では違います。

 

マクドナルドに至っては、関西では「マクド」、関東では「マック」と呼ばれていて、全然違います。

 

 

言葉って難しいけど、違いを知ると面白いですね。

 

番外編:

私は大阪出身ですが、同じ大阪でも言葉やイントネーションにかなりの違いがあります。

 

「鍵をかぐ」 vs 「鍵をかける(鍵を閉める)」

私は大阪の中でも泉州地方出身で、泉州弁を話していました。

 

ある日、最初に勤めた職場で上司に「社内に誰もいないので、私が鍵をかいどきましょうか?」と言ったところ、上司は不思議そうに「鍵をかいどくって何や!?」と言われたのです。

 

同僚がすぐに「ドアに鍵を掛けておきましょうか?」と言い直してくれましたが、私は26歳になるまで「鍵をかぐ」が方言だとは知りませんでした。泉州弁は同じ大阪でも通じない言葉が多く、大阪弁以外の訛りには指摘されることも多かったです。

 

接客販売では標準語を使うことが多いため、方言は控える場面もあります。

 

しかし、地元ならではの話題はお客様との会話の糸口になり、販売員同士でも出身地の話で盛り上がることがあります。

 

いろんな人と話すことで知識も増え、会話の幅も広がります。土地ごとの言葉やイントネーションを楽しみながら、ぜひコミュニケーションに活かしてください。

 

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