現役販売員オマネキのブログ

タオルを捨てられない人の共通点

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

前から謎だったのですが「タオルを捨てられない人の共通点」や「タオルを捨てられない」で検索している人がたくさんいます。

 

月間で260件以上検索され、時には1000件ほど検索されている月もあります。

 

ということは、それだけ家にあるタオルが捨てられなくて困っている人が多いということでもあります。

 

タオルと同様に、下着の捨てどきもわからない人が多いらしく、「下着 捨てられない」で検索している人もたくさんいます。

 

タオルやタオルハンカチなどは、手を洗った時や顔を洗った時に拭いたり、バスタオルはお風呂から出た時に体を拭いたりする際に使うため、ぶっちゃけ「水分を吸ってくれるなら、どんなにボロボロでも永遠に使える」と考えがちです。

 

ですが実際は、水分は吸ってくれても、使い心地は悪くなる一方な上に、衛生面でも不衛生なのですが、古いタオルを使い続けている人は、新しいタオルや高級なタオルを使うことがないため、正直使い心地や衛生面まで気を配っていません。

 

私の母親も「タオル捨てられない症候群」(オマネキが勝手に名付けました)だったので、家のタオルは常にボロボロでした。

 

私はボロボロのタオルやボロボロのバスタオルを使うのが嫌だったので、タオルやバスタオルは自分で購入して使っていました。

 

特に、私の住んでいた地域はタオルの生産が盛んな地域だったので、B品のタオルを近所の人からもらったり、B品のタオルが安く売られたりしていたため、タオルを買う習慣がなかったというのもあります。

 

私が考える「タオルを捨てられない人の共通点」ですが、

安い物やお買い得な物が好き

安い物を大量に買うのが好き

「もったいない」「まだ使える」と思い、新しい物を買わない

人に見せる物にはお金を使うけど人から見えない物にはお金を使わない

です。

 

安い物が好きな上に、安い時に大量購入し、結局は買ったものを使わないまま捨てられない人っていませんか?

 

私の友人でも、とにかく安い物が大好きな友人がいて、何かと安い物を大量買いしているのですが、物が良くない商品を買ってしまい、後悔している場面を多々目撃しています。

 

そして「捨てるなんてもったいない!」と考えて、物を捨てない人も多いです。タオルなんて水分を吸ってくれれば大丈夫と思っていたら、どんなにボロボロになっていても「まだ全然使えるんだから、捨てられない!」と思いますよね。

 

後は、洋服やバッグ、アクセサリーなど、人目に触れる物にはお金をかけるけど、家の中で日常的に使う物や人目に触れない下着などは、一切お金をかけない人もいます。

 

下着を家族のお下がりで間に合わせているという話も、チラホラと聞いたことがあります。

 

「タオルなんて安いペラペラのタオルでいいし、誰に見せる訳でもないんだから、どんな状態で使ってもいいじゃない」と考えている人も多いですが、実際は他人から見られていることもあります。

 

私は知り合いの家に行った際、お手洗いを貸してもらい、その家のタオルで手を拭いた時に「この家はタオルを使い倒す家なんだな」と、わかってしまうと、なんだか切ない気持ちになる時があります。

 

ハンカチを貸してもらった時も、ボロボロのタオルハンカチを出されると、貸してもらって申し訳ない気持ちになります。

 

私は「見てやるぞ!」と思って見ている訳ではありませんが、手を拭いた時に「ガサガサする」感じがあれば、「この人はどうしてもタオルを捨てられない人なんだな」ということがわかってしまいます。

 

他人は見ていないようで、あなたのことを結構見ているものなのです。

 

では、今の私の家のタオルはどうかといえば、年に2回(半年に1回)と決めて、キッチン・洗面所・トイレで使うタオルとバスタオルは総入れ替えしています。

 

それも、私の地元の良いタオルを地元まで行って買い、使っています。地元で買うと良いタオルが安く買えるんです。

 

他には、何にでも使える薄い白いタオルは年に一度は新しいタオルと取り替えています。(使用頻度が低い上に枚数が多いから年1)

 

使い古しのタオルはどうしているのかといえば、全部迷わずに捨てています

 

タオルを捨てられない人は、新しいタオルを投入した際、古いタオルが捨てられずに、どんどん古いタオルが溜まってしまうのです。

 

物が捨てられない人は、新しい物を買ったにも関わらず、古い物が捨てれれないから溜まっていくのです。

 

ですが、よく考えてください。家や部屋の広さは無限ではなく有限なのです。

 

新しいタオルを買ったなら、古いタオルと合わせて、量は2倍になります。捨てずにまた新しいタオルを投入すると、量は3倍になります。それだけでかなりのスペースが取られます。

 

タオルの量が増えていくと「こんなにタオルがあるんだから、新しいタオルを買う必要はないな」と思い、新しいタオルを買わなくなり、結局古いタオルが捨てられなくなるのです。

 

「何かに使えるかも」と思い、取っている人もいますが、半年使わないならずっと使わないので、すぐさま捨ててください。

 

新しいタオルを買ったなら、必ず古いタオルは捨てましょう。それだけで、今後もタオルの量は増えず、ボロボロのタオルを使い続ける事態は避けられます。

 

物を大事にしていると自分では考えていても、逆にそんなにボロボロになるまでタオルを使うのは、物を大事にしていないように見えます。

 

何にでも使用限度があると思うので、せめて顔を拭くタオルや体を拭くバスタオルだけでも新しい綺麗なタオルを使ってくださいね。良いタオルで顔や体を拭くと気持ち良いですよ!

 

タオルでも下着でも、普段より少しだけ良い物を使えば長く使えるため、結局はそちらのほうが経済的なことがあります。

 

洋服も同じで、安い服を大量に買うよりも、質の良い洋服を買ったほうが、大切に着るため長持ちします。

 

大阪マネキン紹介所では、タオルや洋服の販売員のお仕事の求人があるので、ぜひ販売員になって、良い商品を実際に売ってみてください。

 

実際に自分で売ってみると、商品の良さがわかるようになるため、逆に無駄な買い物はしなくなりますよ。

 

ぜひ大阪マネキン紹介所の求人に応募して、良い商品が売っているお店で働き、良い物を見る目を養ってくださいね。

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