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国際化の時代!販売員が覚えておきたい英語フレーズ

日本のファッションは世界中から注目を集めていますし、東京オリンピックも控えている今、外国人観光客にも対応できるようにしておくと安心です。
店鋪販売員として最低限覚えておきたい英語表現をご紹介します。

 

 

販売員は英語で何と言う?:

I’m a sales clerk.(アイム セールス クラーク)

これが「私は店員です」とストレートに伝える最もオーソドックスな言い方です。

clerk(クラーク)はデパートやコンビニ、ホテルなどの店員を広く表します。

スタイリスト(stylist)という職業がありますが、こちらはテレビなどでファッションコーディネートをする専門職を指します。

 

 

いらっしゃいませ:

Hi, ! May I help you ?(ハイ! メイ アイ ヘルプ ユー?)

「いらっしゃいませ」は、こう言います。

店員として、まずは基本的な言葉を覚えましょう。

 

「いらっしゃいませ」は非常に日本的な言葉で、海外ではこのような言葉をほとんどかけません。

「何かお探しですか(お手伝いしましょうか)」という意味で May I help you ?ということはあります。

 

 

試着なさいますか?:

Would you like to try this on ?(ウッデュー ライクトゥー トライ ディス オン?)

こう尋ねたら、fitting room(試着室)へご案内しましょう。

 

バリエーションとして、こちらの言い方もあります。

Would you like to try another one ?(他のものをご試着なさいますか)

 

日本では試着室の外から声をかけることが多いですが、こう言います。

How is it?

「いかがでしょうか?」

 

とっても簡単ですね。

 

 

よくお似合いですね:

This looks good on you.(ディス ルックス グッド オン ユー)

You look nice in this shirt.(ユー ルック ナイス イン ディス シャート)

試着した服が良く似合っていたら、こう声をかけましょう。

 

「おすすめですよ」と伝えたいときは、このように言います。

I recommend this one.

 

「ほかの色もあります」は、

We have other colors.

と表現しましょう。

 

「色違いはありますか?」は、

Do you have any other colors of this?

となります。

 

 

サイズはいかがですか?:

サイズをダイレクトに聞くことは失礼に当たるかもしれませんが、こう聞きます。

What is your size?(ホワット イズ ユア サイズ?)

SMLはそれぞれ、スモール/ミディアム/ラージで通じます。

 

難しいのは靴です。

日本サイズで23.5cmは、アメリカサイズでは6.5、ヨーロッパサイズでは37 になります.

 

サイズが国ごとに異なるので「履いてみてください」というのもよいですね。

Would you like to try them on?

靴はペアになるため、単数ではなく複数のthemとなります。

 

お客様が「It is too big for me.(私には大きすぎる)」とおっしゃったら、

「I’ll bring you another size right away.(すぐに別サイズをお持ちします)」と、返してください。

 

在庫がない場合は、Out of stockといえばOKです。

 

 

(まとめ)

接客するときに無理に英語を話す必要はありませんが、少し知っていると対応がスムーズになります。

どれも簡単なフレーズばかりなので、ぜひ使ってみてください。

今後ますます増えると見込まれる外国人のお客様。

おもてなしの心で、丁寧な接客を心がけましょう。

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これって何が違う?似ているファションアイテムの違いとは

ファッションアイテムの中には「どっちがどっち?」と思うような、似たようなアイテムがあります。

お客様に「何が違うの?」と聞かれたときに答えられるよう、紛らわしいものの違いを改めて確認しておきましょう。

 

 

マフラーとストール:

この2つは、形は似ていますが素材と使用する時期が違います。

ストールは一年中シーズンを問わずに使えるものですが、マフラーは秋冬に使います。

ストールは薄手でスカーフのように使うことができるので色柄デザインも豊富です。

素材はいろいろで温かいものもあります。

マフラーはウールやアクリル、ニット素材が多くなっています。

 

 

ガウチョパンツとスカーチョ、スカンツ:

レディースアイテムとして大人気となったガウチョパンツ。

今おなじようなスタイルのスカーチョやスカンツなども出てきました。

ガウチョパンツは七分丈のワイドパンツのことで、柔らかい素材を使ってたっぷり裾が広がるタイプが一般的です。

これまでのワイドパンツよりも短いのがガウチョになります。

スカーチョは、スカート+ガウチョのことで、スカート丈のガウチョパンツをいいます。

スカンツはワイドパンツの長さがある(ガウチョよりも長い)けれど、スカートのようなフレアタイプのものをいいます。

 

 

レギンスとパギンス、スパッツ:

レギンスは、くるぶしから先がないタイツをいいます。

10分丈から3分丈まで、長さはいろいろあります。伸縮性のあるタイツなので動きやすく、冬は防寒にも活躍します。

レギンスのうち、足をかける部分があるのがトレンカです。

パギンスはパンツのように見えるレギンスのことで、レギンスのようにストレッチがきいていますが厚みがあり、パンツとしての体裁を持っています。

スパッツとレギンスはほぼ同じです。レギンスの前の呼び名といったほうがよいかもしれません。

 

 

クロップドパンツとアンクルパンツ:

クロップド(cropped)とは「切り取られた」という意味で、長くてもくるぶしまでの長さのパンツをいいます。

アンクルは「くるぶし」いう意味なので、くるぶしまでのパンツをいいます。

つまり、クロップドパンツの一種がアンクルパンツというわけです。

 

 

リュックサックとナップザック:

基本的に同じもので、リュックサックはドイツ語で、アメリカではナップザックといいます。

イギリスはバックパックと呼んでいましたが、これが後にアメリカに伝わり今も使われています。

ディパックというものもありますが、これはday(一日)分のものが入れられる小型のリュックサックのことです。

 

 

(まとめ)

似ていて違いが分かりにくいものは、実はたくさんあります。

お客様と自分の考えているものが違っている場合もありますから、ご提案するときはお客様が想定しているものをきちんと確認するようにしましょう。

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お客様からクレームが出ても慌てずに対処する方法

店鋪スタッフなら、何度も経験することになるお客様からのクレーム。

特に、怒っているお客様の対応は、ベテランスタッフでもなかなか難しいものがあります。

そこで、クレーム対応をすることになったら念頭においておきたいことをまとめてみました。

 

 

まずは謝る:

怒っているお客様に対しては、まず気を落ち着けていただくことが大切です。

あれこれ説明をするとかえって逆効果になります。

「申し訳ございませんでした」とまずはきちんと謝ってから、何についてのクレームなのかお聞きします。

 

 

よく話を聞く:

クレームを言うということは、言いたいことがいろいろあるということ。

店鋪スタッフとしては、お客様の話をとにかく聞きましょう。

反論したいことが出てくるかもしれませんが、まずはお客様が言いたいことをすべて言うまで待ちます。

我慢しているから腹が立つのであって、言いたいことを洗いざらい言うことでお客様もいったん気持ちがすっきりします。

 

 

相づちを決めておこう:

お客様の怒りが静まるまでは、相づちを打って聞くだけで十分です。

「はい」「申し訳ございません」「かしこまりました」など、言葉を決めておけば、いざというときに慌てずに済みます。

突然クレームを受け取るととても動揺しますが、相づちを打つことに徹すると、自分の気持ちがだんだん落ち着いてきて、冷静・客観的に状況判断できるようになります。

 

 

本当の理由を見極める:

お客様のクレームは何に向けられているのか、正しく見極めます。

品物が気に入らないこともあれば、陳列が良くない、店内ディスプレイなどのせいで何か困ったことが起きたなど、いろいろ考えられます。

店員のサービスが不満だということもあるでしょうが、いずれの場合でもお客様は目の前にいるあなたにクレームを言ってきます。

つまり、必ずしもあなたが悪くてクレームを言ってきているわけではありません。

きつい言葉を投げかけられると嫌な気分になるかもしれませんが、落ち着いてクレーム源を見極めましょう。

 

 

上の人に対応してもらう:

ある程度話をしてもうまくいかないときは、「少々お待ち下さい。上の者を呼んで参ります。」と言って上司を呼びます。

自分で何とかしなくてはと思わず、適切なタイミングで上司にバトンタッチしましょう。

人が変わることで、お客様の気持ちも少し変わってくることがあります。

 

 

(まとめ)

接客業である以上、クレーム対応は避けて通ることができません。

いきなりクレームを受け取っても、感情的にならずに行動しましょう。

普段からクレームに対する心構えを作っておくことも大事です。

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チェック柄について正しく知っていますか?

身近なデザインに多く使われているので、当然知っていると思っているチェック柄。

実は、想像以上にいろいろなパターンがあるのをご存知でしょうか。

チェックはアパレルでよく使われるデザインですから、種類と名前を覚えておきましょう。

 

 

ギンガムチェック:

最もオーソドックスなチェック。

多くは白地に1色で描かれ、縞模様の太さは均一。

カジュアルなイメージのあるチェックで、子ども服にもよく使われています。

 

 

タータン・チェック:

スコットランドの民族衣装に使われる伝統的なチェック。

バグパイプを赤、黒、緑などを使い、縞模様の太さを変えることで、複雑で美しいチェックになっています。

正しくはタータン(Tartan)といい、チェックはつけません。

バグパイプの演奏をするときに着る衣装に使われています。

 

 

アーガイル・チェック:

タータンと同じようにスコットランドの伝統的デザインで、大きなひし形のパターンに細い縞模様がついています。

ブリティッシュトラッドのニットやカーディガン、靴下によく使われています。

 

 

グレン・チェック:

こちらも発祥はスコットランド。

グレン(谷間)から来ています。

細かな格子模様や千鳥格子などを組み合わせたチェックで、マフラーやスーツ地に使われることが多い柄です。

 

 

ハーリキン・チェック:

ピエロの衣装に使われるひし形のパターンも、実はチェックの一種です。

ハーリキンとは道化師のこと。

道化師の衣装としては黒×赤が多いですが、ファッションアイテムとしてはモノトーンが多くなっています。

 

 

ドックトゥース・チェック(千鳥格子):

日本でも昔からよく使われているお馴染みのパターン。

ハウンド(猟犬)のトゥース(歯)のようなギザギザ模様を繰り返すチェックですが、日本では鳥が飛ぶ姿に見えたことから千鳥格子という名がついたといわれています。

黒×白が一般的です。

 

 

バーバリー・チェック(ノバチェック):

アパレルブランド・バーバリーのチェックです。

実は、バーバリー製品にはいろいろなチェックが使われているのですが、最もポピュラーな格子模様がこれです。

正式にはノバチェックといい、キャメル地に黒・赤・白の3色で描かれます。

日本向けの製品としては、ブラックレーベルだけに使用されているブラックレーベル・チェックなどもあります。

 

同じように、英国ブランドのDAKSも、オリジナルのハウスチェック柄やタータンチェックのバリエーションを製品に使用しています。

イギリスの生活とチェックは密接に関わっているようです。

 

 

(まとめ)

ここに挙げきれないほどたくさんの種類があるチェック。

色の組み合わせバリエーションもとても豊富で、イギリスの長い伝統を感じることができます。

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おもしろ豆知識。あの人と関係があるファション用語まとめ

ファッションアイテムには特別な名称が使われていることがあります。

今では当たり前になってしまった呼び方の中には、元をたどると人の名前から来ているという面白いものもあります。

いくつかピックアップしてみましょう。

 

 

流行のチェスターコート:

大流行したチェスターコート。

かちっとしていてスリムなシルエットが美しいと、女性に大人気でした。

このコートはイギリス発祥です。

チェスターフィールド伯爵が愛用していたコートだったため、この名がついたとされています。

本物のコートは高級なベルベットを使用していたようです。

 

 

旅行に必要なボストンバッグ:

旅行用バッグといえば、ボストンバッグ。

底(マチ)が四角くなっていて、物がたくさん入るのが特徴です。

このバッグは、何とボストン大学の学生たちが使っていたバッグなので、この名がつきました。

日本では早くも大正時代から作られるようになりました。

 

 

可愛いカチューシャ:

日本ではかつて女の子の髪飾りとして大人気となり、近年また復活の兆しがあるカチューシャ。

これは、トルストイの小説「復活」の主人公の名前からつけられました。

実は、カチューシャという名前は日本だけの呼び名で、海外ではアリスバンドというそうです。

日本でこの名がついた理由はよく分かっていませんが、大正時代に「復活」の演劇でカチューシャ役をしていた有名女優がつけていたからだともいわれています。

 

 

エレガントなシャネル・シューズ:

こちらは、言わずと知れたシャネルの名前がついた靴です。

つま先部分に違う色の切り返しがついているストレート・チップという靴の種類です。

シャネルのブランドカラーであるキャメル×黒が代表的ですが、ほかにもさまざまな色の組み合わせを楽しむことができます。

 

 

オードリーのサブリナパンツ:

映画「麗しのサブリナ」で主役のオードリー・ヘップバーンが履いていたパンツ。

くるぶしまでの七分丈で、とてもスリムなシルエットが特徴です。

サブリナパンツを履いたオードリーのコケティッシュな魅力に憧れる女性は、今でも後をたちません。

当初は黒でしたが、今では色柄のカラーバリエーションが豊富です。

 

 

かっこいいライダースジャケット:

こちらは定期的に流行るアイテムの一つ。

ライダースとは、バイクに乗る人のこと。

本来はバイクで走っているときに雨風や寒さをしのぐための革製品ですが、今ではタウンファッションとなり、さまざまな素材で作られています。

ショート丈がとてもかっこよく、スカートとの甘辛mixスタイルが人気を集めました。

 

 

(まとめ)

人の名前がついたファッションアイテムには、その人のセンスやこだわりが感じられます。

ファッションとは人の生き方を表すものなのかもしれませんね。

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販売員なら知っておきたい!今年注目のファッショントレンド

毎年、次々と流行が生み出されていくアパレル業界。

販売員ならば、最先端の情報を仕入れてお客様に伝えていきたいものです。

2017年はどんなアイテムに注目が集まっているのでしょうか。

 

 

トレンドカラーは深い青:

ファッショントレンドは、まずカラーから始まります。

2017年は「アビスブルー」という濃い青が流行の兆しです。

アビス(abyss:深い底、深海)の色で、濃くて深い青い色には気高い品格が感じられます。

カジュアルな装いも、この色を取り入れると一気にエレガントな着こなしに。

日本でいえば、藍色や濃紺に近く、インディゴブルーとも似た色味です。

 

 

柄ものは相変わらず人気:

可愛らしいフラワープリントや大胆なアニマルプリント、すっきりと美しい植物柄など、2016年にひきつづきプリントブラウスやスカート、ワンピースが人気になりそうです。

繊細なフラワープリントのガウチョパンツ、裾が長めでクラシックな雰囲気の小柄ワンピースなどは、今年も楽しめそうです。

 

 

トップスはシンプルな白フリル:

2016年は冬のニットでもフリルが大人気。持ち手がフリルになっているバッグまで登場しました。

春先のブラウスやシャツの季節になっても、この傾向は続きそうです。

ボトムスに柄物が増えているので、おすすめは白フリル。

ウエスト部分や袖にフリルがたっぷりついた、ちょっとレトロなデザインが人気を集めるかもしれません。

 

 

ちょっとダサめのギークスタイル:

あえて外したダサさが魅力のスタイル。

一歩間違うと、本当に野暮ったくなってしまうので、おしゃれ上級者でないと難しいかもしれません。

ウッディ・アレンの映画に出ていた’70年代のダイアン・キートンがお手本だとか。

センスが試されますが、着こなせれば個性あふれるファッションになります。

 

 

春先コートは定番のロングアウター:

とにかく長いカーディガンなどのロングアウター人気は、未だに衰えていません。

2016年は薄手のアウターが流行しましたが、そのぶん長さがぐっと長くなり、くるぶしまでつくようなロングアイテムもたくさんありました。

春先も薄くて柔らかく、ざっくり着るアウターが流行しそうです。

細身パンツなどを合わせて颯爽と歩いてみたいですね。

 

 

(まとめ)

2017年はどんなアイテムが流行るのか、とても楽しみですね。

お客様と一緒に今年のトレンドを満喫しましょう。

ただ、みな同じ装いになりがちなので、どこかに一つオリジナルな要素を取り入れて、個性のある流行ファッションを心がけたいですね。

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接客と営業の違いを知っていますか?接客と営業は似て非なる二つのもの

「営業は接客業である」と言われますが、実は異なるものです。

人に接する点は共通していますが、考え方や仕事内容は全く違うのです。

どんな違いがあるのかをまとめてみました。

 

 

営業は主体的、接客業は受動的:

営業とは、お客様に提案をして商品を購入していただく仕事をいいます。

一方、接客業は、お客様に気持ちよく過ごしていただくのが仕事です。

もちろん、営業の中にも接客の要素はありますし、接客の中にも営業の要素があります。

どちらの比重が大きいかで、営業なのか接客業なのかが決まります。

 

営業でも接客業でも、一番大事なのは

「お客様にどれだけ満足してもらえたか」

です。

 

重要なのは、どちらの仕事でも信用、信頼です。

自分たちが満足しても、お客様が満足してくれなければ、よい仕事をしたとはいえません。

 

営業と接客業とを抽象的な概念で分けるとすれば、営業は主体的、接客業は受動的ということができるかと思います。

 

具体的には次のような違いがあります。

 

 

お客が来てくれるのか、こちらから見つけるのか:

営業はお客様を探してアプローチしますが、接客業は来てくださったお客様の応対をする仕事です。

接客業はホテルマンなどをイメージすると分かりやすいのではないかと思います。

もちろん、営業の中にも来店したお客様を相手にするものもありますが、ターゲット顧客に自分から積極的にアプローチしていくのが営業です。

 

 

成果主義かそうでないか:

営業は一定ノルマの達成が求められることが多いですが、接客業にノルマが課されることは一般的ではありません。

営業は販売などの成果を数値化することができますが、接客業では目に見えないお客様満足が主たる成果なので、成果を数値化することが難しいという特徴があります。

そのため、やりがいが感じられる環境を整えることがスタッフのやる気に影響を与えます。

 

 

販売員は「おもてなし」する接客業:

こうした違いから見てみると、店鋪販売員は営業というよりも接客業に近いのではないでしょうか。

お店に来てくださったお客様の応対をし、店内で気持ちよく過ごしていただき、最終的には商品を購入していただく。

よりよいアドバイスをしてお客様の満足度の高いショッピングを提供してさしあげる。

これが店鋪の販売員のメイン業務だといえるのではないかと思います。

 

 

(まとめ)

店鋪販売員は基本的に「接客業」で主な仕事は「おもてなし」だと分かると、毎日の業務への意識がずいぶんと変わるのではないかと思います。

日本の伝統文化ともいうべき「おもてなし」の心をぜひ磨いていってくださいね。

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こんなデザインもあります!靴の形とその由来について

ファッションの大事なポイント、靴。女性の靴にはとても多くの種類があります。

服のコーディネートについてお客様に聞かれたときには、ぜひ合わせる靴のこともお話したいもの。

どんな靴があるのか、基礎知識を頭に入れておきましょう。

 

 

つま先の形とヒールの形による分類:

つま先の形では次のような分類があります。トゥ(toe)=つま先です。

■ラウンドトゥ(丸いつま先)

■ポインテッドトゥ(尖ったつま先)

■アーモンドトゥ(アーモンド型のつま先)

 

ヒールの形でも次のような分類があります。

■ハイヒール(一般にヒール7cm以上)

■ローヒール(ヒールがない。サブリナシューズ、バレエシューズともいう)

■ピンヒール(ハイヒールで細いヒール)

■チャンキーヒール(床に接する面積が大きい太めのヒール)

■ウェッジソール(ヒールに土ふまずがなく横から見たときにくさび形のヒール)

 

 

パンプス系:

■パンプス

つま先とかかと部分が覆われているが、靴の甲の部分はない

 

■オープントゥ

かかとは覆われているがつま先は開いている

 

■オープンバック(バックバンド)

つま先は覆われているが、かかと部分がなく足首にベルトがある

 

■メリージェーン

甲の部分にベルトがある

 

■アンクルストラップ

足首の部分にベルトがある

 

■セパレート

つま先とかかとがあるが、サイドが覆われていない

 

 

サンダル系:

■ミュール(ヘップサンダル)

甲のところだけがあり、つま先とかかと部分がない

 

■グラディエーター

布地がバラバラになっていて編み込みのようになっている

 

■アンクルストラップ

靴を固定するために足首にベルトがついている

 

■サボ

布のサンダルに木製のヒールがついたもの

 

■トング

鼻緒のような部分があるサンダル

 

 

ローファー系:

■ローファー

甲がU字型になっているひもなしの革靴

 

■モカシン

一枚革で制作するスリッポン、もしくはU字の革が縫い付けられている靴

 

■スニーカー

ゴム底で布製の靴

 

 

ブーツ系:

■ショートブーツ

くるぶしが隠れる高さのブーツ

 

■ブーティ

くるぶしまでの高さのブーツ

 

■ロングブーツ

膝までの丈のブーツ

 

■ニーハイブーツ

膝上まであるブーツ

 

■エンジニアブーツ

足首のところと履き口のところにベルトがついているブーツ

 

■ムートンブーツ

ムートンなどの皮革と毛を使い、ヒールのないブーツ

 

 

(まとめ)

女性の靴は本当にデザインが豊富です。

素敵な着こなしにとって靴は欠かせないアイテム。服と同じように毎年の流行もあります。

ぜひ自分でもいろいろな靴をはいて勉強していきましょう。

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