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これって何が違う?似ているファションアイテムの違いとは

ファッションアイテムの中には「どっちがどっち?」と思うような、似たようなアイテムがあります。

お客様に「何が違うの?」と聞かれたときに答えられるよう、紛らわしいものの違いを改めて確認しておきましょう。

 

 

マフラーとストール:

この2つは、形は似ていますが素材と使用する時期が違います。

ストールは一年中シーズンを問わずに使えるものですが、マフラーは秋冬に使います。

ストールは薄手でスカーフのように使うことができるので色柄デザインも豊富です。

素材はいろいろで温かいものもあります。

マフラーはウールやアクリル、ニット素材が多くなっています。

 

 

ガウチョパンツとスカーチョ、スカンツ:

レディースアイテムとして大人気となったガウチョパンツ。

今おなじようなスタイルのスカーチョやスカンツなども出てきました。

ガウチョパンツは七分丈のワイドパンツのことで、柔らかい素材を使ってたっぷり裾が広がるタイプが一般的です。

これまでのワイドパンツよりも短いのがガウチョになります。

スカーチョは、スカート+ガウチョのことで、スカート丈のガウチョパンツをいいます。

スカンツはワイドパンツの長さがある(ガウチョよりも長い)けれど、スカートのようなフレアタイプのものをいいます。

 

 

レギンスとパギンス、スパッツ:

レギンスは、くるぶしから先がないタイツをいいます。

10分丈から3分丈まで、長さはいろいろあります。伸縮性のあるタイツなので動きやすく、冬は防寒にも活躍します。

レギンスのうち、足をかける部分があるのがトレンカです。

パギンスはパンツのように見えるレギンスのことで、レギンスのようにストレッチがきいていますが厚みがあり、パンツとしての体裁を持っています。

スパッツとレギンスはほぼ同じです。レギンスの前の呼び名といったほうがよいかもしれません。

 

 

クロップドパンツとアンクルパンツ:

クロップド(cropped)とは「切り取られた」という意味で、長くてもくるぶしまでの長さのパンツをいいます。

アンクルは「くるぶし」いう意味なので、くるぶしまでのパンツをいいます。

つまり、クロップドパンツの一種がアンクルパンツというわけです。

 

 

リュックサックとナップザック:

基本的に同じもので、リュックサックはドイツ語で、アメリカではナップザックといいます。

イギリスはバックパックと呼んでいましたが、これが後にアメリカに伝わり今も使われています。

ディパックというものもありますが、これはday(一日)分のものが入れられる小型のリュックサックのことです。

 

 

(まとめ)

似ていて違いが分かりにくいものは、実はたくさんあります。

お客様と自分の考えているものが違っている場合もありますから、ご提案するときはお客様が想定しているものをきちんと確認するようにしましょう。

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