現役販売員オマネキのブログ

販売員ですがコロナ感染した場合どのように対応すればいいですか?

大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。

 

実は、私がコロナに感染しました。。

できる対策は取っていましたが、感染する際は一瞬で感染するため、少しの気の緩みで感染してしまいました。。

 

ですが感染したものは仕方がありません!

以前の記事でも書きましたが、感染した後の対応が大事です。

関連記事→ 販売員の仕事だとコロナ感染が心配です

 

私の感染判明から療養までを記事にしたので、ぜひ参考にしてください。

 

もし、あなたの体調が悪い場合は、

■雇い主の会社と店長に連絡する

■発熱外来を受診してPCR検査を受ける

■コロナ陽性を確認する

■10日間自宅療養する ←私は今ここ

 

21日の夜から体調を崩し「感染したかも」と思い当たる節がありましたが、熱もないし喉の痛みもないため、とりあえず就寝しました。

夜中の3時ごろに寒気と頭痛がしたため、体温を測ると「37.6度」ありました。

 

私は少し特殊な体質で高熱が出ません。

どんなに喉が腫れても最高で37.2度までしか出ない体質です。

 

私が高熱を出す場合は、何かのウィルスに感染した場合だけです。

ノロウィルスに感染した時は38.5度出たので、「死ぬかも。。」と思いました。

そんな私が37.6度も熱が出ているため「コロナに感染したな」とすぐにわかりました。

 

雇い主の会社と店長に連絡する:

朝の5時過ぎまで待って、雇い主の会社の社長にメールで連絡しました。

その日にシフトに入っていたため、できるだけ早く知らせたほうが良いと思い、早朝から連絡をしました。

その後に店長にメールを入れました。

「熱がありコロナに感染した疑いがあるので、本日の勤務をお休みさせてください。発熱外来に行って検査してきます。結果はまたご報告します。」と連絡を入れておきました。

 

発熱外来を受診してPCR検査を受ける:

メールで連絡後は、近所で発熱外来をしている病院を探しました。

コロナ疑いの患者を診察してくれる病院って少ないんですよ。

 

病院は9時から診察が始まるため、8時45分になるのを待って、近所の病院に電話を入れました。

 

ほとんどの病院は抗原検査しかやっていません。

抗原検査はコロナの症状が出てから二日か三日経たないと陽性にならないため、病院に受診を断られました。

3件目の病院でやっとPCR検査をやっていたため、10時に予約を入れました。

 

病院でも言われましたが、抗原検査よりも PCR検査のほうが精度が高いです。

そのため、販売員ならPCR検査をお勧めします。

 

この時の私の症状ですが、

■頭痛

■喉の痛み

■鼻の奥の痛み

■喉の炎症による耳の痛み

■発熱

などです。

 

感染当初は喉の痛みよりも、耳の痛みと頭痛が酷かったため「コロナの症状とは違う」とドクターに言われました。

ですが、「多分コロナだと思うので検査してください」とお願いして検査してもらいました。

体調が悪い場合は、絶対に検査してもらいましょう。

 

コロナ陽性を確認する:

次の日に病院から電話があり「コロナ陽性でした」と連絡が来ました。

保健所には病院が連絡してくれます。

 

この時すでに喉の痛みがかなり酷くなっていました。

喉が腫れて声が出ないので「コロナ陽性だったため、10日間自宅療養となりました。」と社長にメールで連絡しました。

もちろん店長にも連絡しました。

 

働いている施設への感染報告があるため、店長とメールでやり取りもしました。

 

オミクロン変異株であるBA5では、感染から発症までの期間は、2.4日間です。

その間、1日だけシフトに入っていたため、

どの経路を使用したのか

■どのトイレを使用したのか

■食堂のどの位置で食事をしたのか

などの情報をできるだけ詳細に思い出し、店長にメールしました。

 

そして、私と一緒にシフトに入っていた店長も抗原検査とPCR検査を受けました。

運よく陰性でホッとしましたが、店長にはめちゃくちゃご迷惑をお掛けしました。。。

 

10日間自宅療養する:

症状が出た日を0日として10日間の自宅療養に入りました。

突然コロナに感染したため食糧も水もそんなにはストックがありません。

食料はあまりありませんでしたが、それ以上に食欲がないため何とかなりました。

途中で一度、私の叔母が食料を届けてくれたため、今も食いつなげています。

 

発症してから6日間ぐらいはほぼ記憶がないぐらい辛かったです。

激しい喉の痛みが続き、痰もひどく絡みます。

息も苦しいですし、関節痛も出ています。

もちろん頭痛もあります。

 

コロナは死ぬほどではないですが、普通の風邪よりも症状が酷く、喉の痛みが長く続くのがコロナの特徴だそうです。

途中で薬が切れたため、病院に連絡したら薬を追加で出してくれました。

もちろん薬は取りに行けないですが、薬局の薬剤師さんが家まで持ってきてくれました。

とってもありがたかったです!

 

今回コロナに感染して一番ビックリしたのが、大阪市の保健所の対応の悪さです。

感染者が多すぎて全然保健所の業務が追いついていません。

パルスオキシメーターを貸し出してくれますが、申し込んでから4日後に届きました。

 

食料の配給(配食サービス)もやっていますが、申し込んでも「確認中」となり、まったく届きませんでした。

名古屋や東京の友達も感染しましたが、食料の配給がすぐに届いたとのことでしたが、大阪市内は絶望的に届きません。

私は一歩も外に出ていませんが、食料がない人は買い出しのために出ざるを得ないだろうなと思います。

 

医療保険に入っているなら、コロナは保険がおります。

陽性判定が出た日から療養日が終わる日までで計算されるため、できるだけ早く検査をして陽性判定をもらってください。

保険の金額がそれだけで変わってきます!

 

ということで私の残りの療養期間は二日間です。

 

症状が良くなったかというと良くはなりましたが、少し喋るだけで息が上がり苦しくなります。

手の先も痺れてくるため、全然完治はしていません。

とりあえず現状を社長に報告したので、この先の勤務は体調を見ながらということになりそうです。

 

コロナに感染しても人によって症状は様々です。

高熱が二日間出て治った人もいれば、ずっと息苦しさが続く人もいます。

こればっかりは感染してみないとわかりません。

 

ですが、できるなら感染しないほうが良いです。

本当に辛いので。。。

なので不織布のマスクしましょうね。それだけで大分違います!

 

ということであなたがコロナに感染した際の参考になれば幸いです。

 

体調が悪ければ、

1. まずは雇い主の会社と店長に連絡。

2. 次に発熱外来を受診してPCR検査を受ける。

この2点は絶対に覚えておいてください!

 

体調が改善すれば、またボチボチと記事をアップするので、それまでしばしお待ちを。

あなたも体調にはくれぐれも気を付けてくださいね!

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