男性でも販売職の求人に応募できますか?
2022年09月03日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
もちろん、男性でも大阪マネキン紹介所の求人に応募することは可能です!
大阪マネキン紹介所の求人にも、たまに男性からの応募があります。
ホームページも4割ほどが男性のアクセスなので、販売職に興味がある男性は結構多いようです。
ですが、残念ながら男性が採用される確率は女性よりもかなり低いです。
販売員として採用されやすい男性は、以下の2つの条件を満たしている人です。
■30歳前後の男性
■コミュニケーション力が高く、人の話を黙って聞ける男性
男性が女性よりも販売職でなぜ採用率が低いのかというと、男性は女性よりもコミュニケーション力が極端に低い人が多いからです。
特に、50代以上の男性は人の話を聞くよりも、自分の話をしたい人や自分の価値基準を人に押し付けたい人が多いんです。
以前、私が年配の女性のお客様から聞いた話ですが、買った商品に不備があったため、今後のためにと思ってお店に不備の内容を伝えに行ったそうです。
対応してくれたのは男性の販売員さんだったそうですが、お客様の話を聞くやいなや「それはそういうもんなんです!」と、バッサリと話を切られたそうです。
「女性の販売員さんなら、絶対にそんな対応はしない!やっばり男性はダメだわ!」と、お客様がおっしゃっていました。
そう、お客様はただ黙って話を聞いてほしかっただけなんです。
そのお客様の気持ちは女性の販売員さんなら理解できる人が多いのですが、男性の販売員さんは「文句を言われている」と、勘違いする人が中にはいます。
女性の販売員さんなら最後まで話を聞いた上で、
「ご不快を思いをさせてしまって申し訳ございませんでした。ですが、製品の仕様上そのようになることもございます。その点をご理解いただけると大変助かります。以後はもっと製品に注意を払って品出しいたします。」
と、対応するでしょう。
販売員なら「私はお客様の話を聞いていますよ」と、お客様の話に耳を傾ける姿勢が大事です。
ですが、中高年男性になると特に人の話に耳を傾けることをしなくなります。
営業職をやっていた男性は「営業をやっていたから販売職も大丈夫だろう」と考えるかもしれませんが、営業と接客販売は全然違います。
関連記事→ 知っていますか?接客と営業、似て非なる二つのもの
接客販売は売り込むことが仕事ではなく、お客様の話を聞くことが一番大事な仕事です。
お客様の話を聞いた上で、お客様のご要望に応えられるような対応が必要になります。
関連記事→ 向いている?向いていない?販売員に必要な資質とは?
それができないなら、販売職には向いていませんし、いくら面接をしても採用はされません。
と、ここまでは販売員を目指す男性には耳の痛い話ばかりをしてしまいました。。
だからといって、男性の販売員さんに需要はないのかというと、需要はあります。
私が働いているお店の周りでも、男性の販売員さんは結構います。
皆さん人当たりもよく、ちゃんと挨拶もしてくれます。
人当たりが良くてコミュニケーション力に自信がある男性からの応募は、いつでも大歓迎です!
もしあなたが、
■30歳前後
■コミュニケーション力が高く、人の話を黙って聞ける
男性なら、大阪マネキン紹介所の求人に応募してみてください!
大阪マネキン紹介所の求人の中には「紳士服」「シャツ・ネクタイ」などのお仕事の求人もあります。
やはり男性が身につけるものは、男性の販売員さんのほうが向いていることもあります。
ぜひ応募してみてくださいね。
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