専業主婦が病むきっかけは旦那の転勤だったりする
2022年10月21日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
旦那さんの転勤で、慣れ親しんだ土地を離れ、引っ越しを余儀なくされる女性の話をよく聞きます。
最近知り合った女性は、旦那さんの転勤でなんとタイに引っ越しになったそうです。
私の古くからの友人も旦那さんの転勤で大阪から福岡に引っ越したことがあります。
この女性二人の共通点は「社交家」です。
どちらの女性もかなりの社交家で友人も多く、誰とでもすぐに仲良くなれます。
その上に、引越し前は主婦業だけでなく仕事もしていました。
ですが、二人とも引越ししてから心が病みました。。
いくら本人が社交家でも、知らない土地で友達もいない、言葉も違う、仕事もしていない、となると社交性も何も発揮できません。
唯一身近にいる話ができる人は、旦那さんだけになります。
ですが、旦那さんも慣れない赴任先で仕事を覚えるのに精一杯で、奥さんのことまで構ってられません。
そうなると、ますます人と話さなくなり、家でじっと一人でいる時間だけが長くなります。
誰とも話さず、長時間一人でいると、人間ロクなことを考えません。
旦那さんの転勤についていって、そのまま専業主婦となり、心を病んでしまう女性は多いそうです。
コロナ禍でも同じように病む女性が増えました。
理由はもちろん、人と話さなくなり人とのコミュニケーションがなくなったからです。
女性の自殺は2年連続で増加しているそうです。
参考記事→ 女性の自殺、2年連続増加=「コロナ禍影響か」
しかも自殺をするのは「無職」の女性に多いそうなので、女性はやはり人とコミュニケーションを取らないと健全な精神状態が保ちにくいんじゃないかと私は思います。
私も半ばニートのような生活をしていましたが
「このままでは誰とも喋らず人生終わりそう!」
と思い、販売員の仕事で月10日だけ働くことになりました。
関連記事→ 専業主婦はニートなの?専業主婦でも働いたほうがいい?
そのお陰で色んな出会いがあり、大阪マネキン紹介所のホームページでブログまで書いている訳です。
旦那さんの転勤についていったとしても、何かの仕事をしたほうが病みにくいですし、地元の知り合いも早くできると思います。
働くにしても選ぶ仕事が重要です!
事務職だと結局は誰とも話さずモクモクとする作業が多くなりますし、自宅でできる仕事もこれまた同じで、人と話すことがありません。
私が販売職を選んだ理由は「お店のスタッフさんやお客様と話す機会が多いため、人とコミュニケーションを取る機会が増えるから」でした。
人と話してないと、咄嗟に言葉が浮かんでこなくなるんです。
呂律も悪くなり、自分でも何喋ってるんだかわからなくなることもあります。
ですが、販売職は必ず人とコミュニケーションを取らなければなりません。
自分以外の人と会話するだけでも、心が少しだけ軽くなるんです。
最初に話した旦那さんの転勤についていった私の友達ですが、やはり販売職の仕事につきました。
そのお陰で地元にたくさんの友達ができ、今では「大阪には帰りたくない!」というほど、福岡に馴染みまくっています。
やはり引っ越し先に馴染むには、その土地の人と話すことが一番です。
ですが、そもそも馴染みのない土地で地元の人と話をする場をあなただけで探すのは大変なことです。
そいういう時は、ぜひ大阪マネキン紹介所の求人情報をみてください!
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確実に地元の人がたくさんいますし、販売職は女性も多いため、友達や知り合いもすぐにできます!
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関連記事→ 希望の求人がない!でも大丈夫!あなたの希望と条件に合ったお仕事を紹介します!
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