パートや正社員の副業やダブルワークのやり方を解説
2022年11月25日
大阪マネキン紹介所の現役販売員オマネキ(仮名)です。
最近は、企業でもダブルワークや副業が解禁されています。
パートや正社員で働いていて「副業がしたい」「ダブルワークがしたい」と思っても、やり方がイマイチわからない人が多いようです。
パートでも正社員でも、副業やダブルワークがしたい場合は、雇用先に副業やダブルワークをしてもいいのかの確認を必ず取ってください。
後々揉めないためにも、先に確認を取りましょう。
パートやバイトの場合、雇い先の会社がダブルワークを認めているところが多いです。
雇用先との面接の際に「他のところでも働いています」や「今後、ダブルワークする予定です」と言っておけば、シフトを融通してくれる場合もあります。
そのため、最初から雇い主の会社に報告しておいてください。
私の場合も、大阪マネキン紹介所と今の雇い先の会社には「個人事業主として働いています。」とあらかじめ報告していました。
私以外のスタッフさんもダブルワークしている人がいるため、それぞれの希望に合うようなシフトが組んでもらえます。
販売員さんはダブルワークしている人がとても多いので、事務員として働いている人でもダブルワークや副業をするには、販売職がオススメです。
関連記事→ ダブルワークしたいなら販売員がオススメ!販売員はダブルワークしている人が多い理由
正社員の場合、副業やダブルワークを会社が解禁しているからといって、どこで働いてもいい訳ではありません。
あくまで本業は正社員として雇用されている会社の仕事です。
そのため、ダブルワークや副業の条件をかなり厳密に定めている会社が多いです。
本業の仕事に影響が出るような仕事は、ダブルワークや副業として認めていない会社が多いので、必ず就業規則や副業の条件を会社に確認してください。
私は個人事業主なので、サラリーマンの人から「副業を会社に内緒でしたいのですが、それって会社にバレないのでしょうか?」と、よく質問されます。
個人事業主やフリーランスとしてダブルワークや副業をしたい場合は、税務署に開業届を提出する必要があります。
開業届を出せば個人事業主となりますが、事業での売上は確定申告する必要が出てきます。
「開業届を出してない」または「確定申告をしていない」から会社にバレないと思っている人もいますが、取引先が確定申告をしているなら、そこからバレますし、追徴課税もされます。
そのため、副業をしているなら必ず確定申告をしてください。
もちろん、開業届も出してくださいね。税務署に簡単な書類を1枚提出するだけで、すぐに開業できます。
サラリーマンの場合「最初は副業として2〜3年ぐらいやって、副業が軌道に乗れば、会社を辞めて独立したい。」と考えている人がいます。
ただ、個人事業主になったところで、仕事がすぐに入ってくる訳でもありません。
開業届を出して個人事業主になっても、売り上げが1円もない人が9割以上です。(オマネキ予想)
サラリーマンの副業での所得が20万円以下なら、確定申告は不要になる場合もあるので、とりあえず開業届を出して、自分の実力を試してみるのもいいかもしれません。
参考記事→ 副業の確定申告はいくらから?20万円以下なら不要?サラリーマン・会社員必見!
3年経っても売り上げがゼロなら、そのまま会社勤めを続けることをお勧めします。
販売員さんはダブルワークしている人が本当に多いです。
皆さん、器用に2つ以上の仕事をこなしているので「すごいなー!」と感心します。
企業は社員に「ダブルワーク解禁!」「副業解禁!」と言っている割に、副業の条件が厳しすぎるので、もうちょっと時代が進めば働き方も変わってくるんじゃないかと思います。
もし、あなたの雇い先の会社のダブルワークや副業の条件に大阪マネキン紹介所の求人が合えば、いつでも応募してください。
まずは、あなたの会社に相談し副業の条件を聞いてから、大阪マネキン紹介所に相談していただいてもOKです!
短期の仕事などもあるので、ぜひ求人を覗いてみてくださいね。
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